~デス子に付き合って公園に遊びに来たシン~
デス子「マスター、滑り台!滑り台で滑るです!」
シン「ああ、行ってこいよ。高い場所だから気をつけろよな?」
デス子「はーい了解で~す!」
シン「(無邪気に滑り台で遊ぶデス子を眺め)……今更だけど…あれで元はMSだなんて信じられないよなぁ……。」
デス子「わ~~~い!!」
シン「――見た目も子供だけど、中身だってまだ子供なんだよな…仕方ないか、元のデスティニーはロールアウトしてまだ間も
ないんだし………だから今、学習してるんだろうな。」
デス子「マスター見てて下さ~い!次は逆さ滑りするで~す!」
シン「―――って、おいデス子!それは危ないから―――」
――(SE)ドガッ…ズザザァ!
デス子「びゃぁぁぁん!痛いです鼻擦り剥いたですお腹打ったですぅぅぅっ!(うつ伏せで地面に転がりながら大泣き)」
――シン、泣きながら立てないデス子に近寄り――
シン「…デス子、立てるか?」
デス子「うぇぇぇ…マスタァ…」
シン「手は貸さない。痛くても、自分で起きろ。」
デス子「――ふぇ…?でもマスター、あちこち痛いですよぉ…立てないで――」
シン「何で立てないって解るんだよ?まだ立とうともしてないだろ?やる前から決め付けるんじゃない―――さぁ、立てるか?」
デス子「(暫し呆然とし、次第に力を入れて徐々に起き上がる)…痛っ…うぅ…くぅぅっ…」
シン「―――ほら、ちゃんと立てたろ?」
デス子「ぐすっ………はいです…。」
シン「デス子、顔上げてみな。」
デス子「―――ますたぁ…?」
シン「(デス子の顔を眺め)―――鼻、擦り剥いちゃったな。…ティッシュで拭いて……ほら。
(ポケットから絆創膏を出し、デス子の鼻に張る。)」
デス子「……あぅぅ。」
シン「もう覚えたよな?今度からあんな危ない事はするなよ。」
――デス子の頭をぽんぽん軽く叩くシン。
デス子「―――はいですマスター、ごめんなさい!」
シン「うん。解ればいいさ。―――ほらデス子、向こうに砂場があるぞ?」
デス子「おーすーなーあーそーびー!!(砂場へダッシュ)」
シン「(ダッシュするデス子を微笑で見送りながら)………まだ子供だからな。色んな事、覚えないとな。
―――オレみたいになんて、絶対させたくないし…な。」
~~砂場でミネルバもどきを作るデス子。それを優しく複雑に見守るシン。
デス子も学んで、シンもデス子に癒される…そんなお話。
最終更新:2008年10月24日 23:39