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簿記入門氏の東方小ネタ-03

咲夜「おふっ、これは………」←込み上げる鼻血を抑えている
レミリア「………………」←笑いをこらえてる
パチュリー「むきゅっ、こふっ、こふっ」←同上
小悪魔「(にやにや)」
フラン「わー、お似合いだよーシン」
美鈴「うわー、これはいいですねぇ」
シン「よかねぇよ!!」

珍しく真昼間から紅魔館の面々が一堂に集まった。理由は現在メイド服を着用しているシン
を皆でしか…見てからかう為だ。良く見ると周りにも妖精メイド達がメイドシンを見に押しかけている。
くりっとした赤い目、スカートから覗く太股とニーソックス。そして何より羽さえついていれば、
そこらの妖精メイドの仲間入りな小柄なメイド姿のシンがそこにいた。
そう『小柄』なシンがそこにいるのである。いわゆるショタシンである。
何故、シンが幼児サイズになったのか?それは本日昼頃、パチュリーのところに昼食を届けに行った際、
実験中だったパチュリーが事故を起こしそれに巻き込まれたからである。
そんなこんなで急にサイズが小さくなってしまったシン。しかし、そんな彼に待っていた運命は残酷であった。
幼児になってしまったとはいえ、仕事を休みます。なんてのはここでは通用しない。
なぜならここは幻想郷であり、紅魔館。こんな面白い事が起っているのにそれをスルーするのは何事か。
ああ、メシがウマいがまかり通っている所である。鼻を抑えているメイド長とここの主からは『構わず働け』
とのお達しが通告された。

とはいえ、ここで困った事が一つ起きた。そう、シンの執事服がないのである。
現在、着用しているのは大人用つまりは元のサイズのものである。これは紅魔館
に元々あったものなのではあるが。これの幼児サイズとなるとないのである。
まぁ執事は大人がなるのであって子供がなるものではないので当然といえば当然である。
したがって、現在のシンに合う服といったら-妖精用のメイド服-である。
妖精とひとくくりにしてもサイズは様々あるが、幸いな事にそのどのサイズの妖精もいるのが紅魔である。
最早、シンに拒否権は存在しなかった。

咲夜「ハァハァ。ほら早く皆仕事に戻るのよ」
レミリア「鼻にティッシュを詰めながらいっても説得力ないわよ、咲夜」

普段、シンの事を男としてみてはいない咲夜もショタシンの前ではノックアウト。
さすがはロリ当主に喜んで仕える紅魔の狗、ロリだけでなくショタも範囲内であるとは
完璧で清楚としか言い様が無い。

美鈴「はーい、たかいたかーい」
フラン「ね、シン。遊ぼ!一緒に遊ぼ!」
パチュリー「妹様、今のシンは普段のシンとは違いますので手加減の方を」
シン「だーたかいたかいするな!」

ちょっと涙眼になりつつ美鈴に高い高いされるシン。フランは自分と同じ、もしくは年下(外見年齢が)
の人が出来た事でちょっと興奮気味である。
一方、全ての元凶のパチュリーは冷静にフランを諌めた。

レミリア「そうそうシン、後で買出しお願いね。咲夜、今のあいつだと少し心配だから付き合ってあげて」
咲夜「かしこまりました」
シン「なん…だと…、か、勘弁してくれーーー」

この後、里に買出しに行ったシンは途中慧音やら魔理沙やらと会って散々にからかわれたと言うのは云うまでもないだろう。



前回のあらすじ
シンがパチュリーの薬でショタになっちゃたよ!

魔理沙「それよりもさすがの魔理沙さんもびっくりだぜ」
シン「ゆうな…」

シンはレミリアの言いつけで咲夜とともに里に買出しに来ていた。
しかし、出発の前にいつものごとく魔理沙が現われ。例にもよって散々からかわれてしまった。
それから、魔理沙を放って出発しようとしたところ重大な事実が発覚した。
そう、いつも買出しように使っていたシンの魔力式エアバイク「インパルス」に乗れない事がわかったのである。
そうなれば咲夜に抱かれて行くしかないのだが、それだと荷物が多くなる帰りに咲夜の負担になるという事で却下された。
(ちなみに却下された時の咲夜からは『チッ』という清楚な舌打ちが聞こえてきた)
この問題を打破する為に考えられたのがシンを魔理沙の後ろに乗せる、という案である。
当然ながら、これに魔理沙は猛反発。しかし今まで借りた本とそれにともなう紅魔館の損害報告を聞くと黙りこくり。
交渉の末、今晩の夕飯も出す事で折れて承諾してこうなった次第である。

咲夜「どうせならあなたもメイドの格好をすれば良かったのに」
魔理沙「それはさすがに勘弁、それにしてもこいつメイド服姿似合うな。
    元に戻ってもそのままでいいんじゃないか?」
シン「勘弁してくれ…ってゆーかなんでドロワーズじゃなくて普通のパンツ履かせようとするんだよ…」
咲夜「需要があるからよ、ドロワーズだともったいないじゃない?」
魔理沙「おっと、一理はあるがそれはドロワ党としては頷けない点だな」
シン「一理あんのかよ…」

ちなみに現在のシンはメイド服にニーソックス、それに+普通の下着を着用(強制)されている。

シン「う、うう。本当、なんでこんな目に…」

一応、秘薬の作成者であるパチュリー曰く「一介の研究者の知的好奇心として」との事で若返り薬を作ったわけだが。
実際は魔理沙の今までの仕返しと趣味を合わせて意図的に作ったものである。本来、被害に合うはず魔理沙の代わりに
となったあたりシンの女難のなせる業か。ちなみにこの件に関しては「プラマイ0どころかプラスで返ってきてるわね」
とは本人の弁である。

咲夜「さぁ、そろそろ里よ」
シン「知り合いに会わないといいんだがな…」

しかし、このシンの期待は悲しくも裏切られる事になるのであった…



シン「え~っと、おじさん。これ下さい」
おじさん「おう、かぁ~まだちっちゃいのにあんなとこで働くなんてえらいねー。
     特別に2割引にしといたからね」
シン「わ~ありがとうございます」

魔理沙「………お前実は楽しんでいるんじゃないのか?」
シン「だって…咲夜さんが…家計が…仕方ないだろ!」

パチュリーの秘薬のおかげでショタ化してしまったシン。
現在彼は咲夜と魔理沙とともに人里に買出をしていた。
傍目からみると今のシンはメイド姿の幼女にしか見えず、その結果買出し先の店からは
好印象で大抵の店では割引をしてくれたのであった。

咲夜「もう、どうせなら。もっと愛想振りまけばあの店だって割引してくれたかもしれないのに」
シン「か、勘弁してください………」
魔理沙「うお、マジ泣きだぜ」
慧音「何をしているんだ、お前ら」

と、そこに里の守護者兼寺子屋の教師の慧音がやってきた。
慧音「む、その子…まさか」
シン「げ、慧音」
咲夜「あら、勘違いしないで欲しいわね。この子はれっきとしたうちのものですわ」
慧音「何を?ん?『げっ慧音』?」
魔理沙「そいつはシンだぜ、色々あって子どもになっちゃったんだぜ」
慧音「ああ、成る程」

普段こういう説明だと一悶着ありそうだが、残念ながらすぐに納得させられる程なのが紅魔館なのだ。

慧音「それにしても可愛くなったものだな」
シン「そういうんならそんな哀れみをこめた目で見ないでくれ」

涙眼で訴えるシンに慧音は『ちょっといいかもしれない』なんて邪な感情を抱いたとか抱かなかったとか。

シン「も、もう買うもの買ったし帰りましょうよ~」
咲夜「まだ時間もあるしそこのカフェで一息いれない?」
シン「も、もう嫌だ!帰る!帰る!」

まるでだだっこのように帰るを連呼するシン、というのもこのパターンはあのパパラッチ天狗
射命丸がくるかもしれないのだ。もしもそんなことになってしまえばたちまち今の自分の姿が
幻想郷中にバラされる。すでに『幸運の好色掌』、『不意に女性にセクハラする程度の能力』
などいわれのない事を散々書かれているからだ。これにさらにショタ化に女装癖があるなんて
書かれたら生きていけない。
そんな必死なシンに対して咲夜も慧音も心の奥底にあった嗜虐心を刺激させられた。
そんな中………

??「騒がしいですね、何かあったのですか?」

シンにとってもう一人の最悪な人間と接触してしまったのであった。

魔理沙「おお、阿求じゃないか」
シン「っ!!」

現われたのは稗田阿求、かの幻想郷縁起の作者である。

阿求「あら?その子は…黒髪に紅い目…」

と言うと阿求は魔理沙、咲夜、慧音の三人を見やると

阿求「誰のお子さんですか?」
「「「ちげーーーーよ!!」」」

見事なハモリであった。

阿求「はぁ、魔女の秘薬で」
シン「そうなんだよ、まったくしゃれにならん」
阿求「でもまぁ、いいんじゃないんですか?似合ってるし」
シン「うぐっ!」
阿求「嫌がってる風に見えてけっこう乗り気のようですしね、言ってましたよ。
   あそこの八百屋のご主人があの館に大層かわいらしい新入りが入ったみたいだと」
シン「頼む!縁起には何も!」
阿求「真実をありのままに書くのも私の仕事ですから、それではまた」

と言い残して阿求は足早にその場を後にした

魔理沙「ま、生きてりゃそのうちいい事あるぜ」
慧音「まぁ、うん、その、頑張れ」
咲夜「さて、帰るわよ」
シン「あんたらって人たちは~~~~」

妖怪の山が夕焼けに照らされ紅くなっていること一人の幼じゲフンゲフンショタっ子の叫びが聞こえた。



おまけ

咲夜「さぁ、お風呂が沸いたわ。シン、入りなさい」
シン「うん、わかったけどなんで妖精メイドさん達に囲まれているのかな」
レミリア「断るのはなしよ、不潔なのは許さないわ」
シン「あんたらって妖はーーーーー」

結局、シンは風呂場にて妖精メイド達の玩具になったという




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最終更新:2009年02月08日 12:34
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