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F・A・Q 救う会や広報担当から答えがあったものや、調べにより判明したことを書いておきます 随時整理・修正・加筆中。見にくくてスマン。 #contents *両親そろってNHK職員だという噂が立っているが 答: NHKであることを隠したのでは、という憶測も広まっているが、隠したわけではありません。 9月21日に記者会見を行いました。 記者会見で「職業は?」と聞かれた父親が、「団体職員です」と答えました。 「会社員です」と答えるのと同じようなものです。 記者会見後、3社から「お勤めはどちらです?」と聞かれ、そのときに広報担当の者が「NHKです」と答えました。 ですが、翌日肩書きをつけた数社の報道では「団体職員」となっていました。         *高給取り夫婦が私財を出さず募金だけに頼るのか 答: ご両親は相応の資金を拠出されます。 今回、救う会としては、今後同じような活動をされる方と一般の方々に対して、臓器移植の問題がこれだけ大変な負担がかかることを認知して頂き、法整備のために意識を高めて欲しいと考え、これだけの高金額が掛かることを認知して頂きたかったのです。 その為、先日の記者会見後に石原都知事宛に臓器移植法の改正要望書を提出しましたし、今後国会へも働きをしていきます。 なお、ご両親からの拠出金額も、一般の方と横並びで募金として扱っています。       *募金と高額医療費の認知活動は別にすべきでは? 臓器移植問題の大変な負担を認知させる啓蒙活動と募金活動を混同するのは逆効果じゃないのか? 答: おっしゃるとおりです。 改めさせて頂きます。       *両親の拠出金額を募金として扱うのはおかしい 一般人と横並びで募金額に入れるのはおかしいだろ。混同してうやむやにするな。 答: 筋が通らないと言うお話が出ておりますので、再度検討事項として討議させて頂き、近日中にお返事させて頂きます。 ご両親の負担する金額を「募金」に含ませるたのは、救う会で一括管理します、という意味です。 万が一、皆様の募金が全体の治療額を上回ってしまい、また、手術がとんとん拍子で進み、デポジット金額が割と帰ってきたり、さくらちゃんの移植が劇的に上手くいった(そうなることを願っていますが)場合、ご両親に負担分を返すことがないように、救う会で管理したいという意図なのです。 どのように表現したら皆様の支持が得られるか、わかっておりませんので、申し訳ないと思います。 会計士の方と相談をしてみます。     *両親の金銭負担は手術帰国後からじゃなかったのか 最初は「手術が終わって帰国するまでの費用は募金でまかない、その後の費用を親が負担することになる」と説明していたのに、話が違うじゃないか。批判されたから予定変更したのか? 答: 誤解を招き、本当に申し訳なく思います。 「資金を温存」というとあたかも、今回の募金でご両親が一銭も出さずに、すべてを皆様の募金でまかなおうととしているように思えます。 ご両親は精一杯工面はしますが、帰国後の生活基盤を失ってしまうと、万が一、帰国後に何かあった場合に対応できなくなる可能性があるので、ある程度は温存させて頂きます、というようなニュアンスにするべきでした。     *帰国後の治療費は本当に募金から出さないのか 答: 出しません。あくまでアメリカに行って帰ってくるまでの費用です。 術後の国内の費用は上田ご夫妻負担です。そして会計は監査を行い、HPに報告させて頂きます。     *上田夫妻はどんな資産を持っているのか 答: 東京都三鷹市の高級住宅地にある約60坪の土地(ローンあり) ※ 1坪約230万円の価値だということは知る人ぞ知る。 築15年の家 車(VW)1台 *居住している家土地以外の資産は? 答: 他の財産は持っておりません。自分達が住むための家以外の借家や土地はありません。 今の家を購入する時に、手持ち現金を頭金にローンを組まれております。 *上田家の周りにある貸家は誰のものですか? 答: 現在上田さんが住まわれている家は賃貸だったものを購入しておりまして、あの一帯はその大家さんのものでございます。 *両親の年収は? 2人あわせると3000-4000万くらいになるんじゃないのか? 答: 詳しくはわかりませんが、そこまではとてもないと思います。 なお、申し訳ありませんが、この件について詳しく述べることはないと思います。(広報担当) ≪補足≫ NHKの平均年収が1200万円です(2005年) 夫婦そろってNHKの職員であり、最低でも年収2400万円あると思われます。 しかし父親は53歳と高齢であるほかエグゼクティブ・プロデューサーでもあり、 平均付近の年収とは考えられません。 母親もディレクターであることを考慮すると、 2人あわせて3000-4000万円であっても決しておかしくないといえます。 「父親も母親も管理職のようなのでボーナス査定の影響を大きく受けるので 年収を100万円前後の誤差で特定するのは不可能です。 住宅補助手当てや扶養家族手当てをどちらがもらっているか知りませんが、 父親は1500~2200万円・母親は1000~1600万円の範囲でしょう」   ――2ちゃんねるNHK板の立花氏より *父親は「高橋」なのか「上田」なのか、ハッキリしてくれ 答: 戸籍上は「上田」で間違いがありません。 さくらちゃんと同じ保育園に通っていた父兄は普通に「上田さん」と呼んでいます。 ただ、NHKでは旧姓の「高橋」でお仕事をされており、夫婦別姓がNHKで認められているとのことで、逆にNHKでは、「上田」であること(つまり奥様の姓になられた)を初めて知った方が大勢いたとのことでした。     *貯金は1円も無いのか? 夫婦あわせて月収は余裕で100万以上と見られるが、それでも貯金がないというのか? 今まで一体どんな暮らしをしていたのだ? 答: 若い頃は確かに、お金は使い放題みたいなところはありました。今思えばもっと貯めておけばよかった。(by上田父) 家を購入した時のローンの頭金にあてたぶんでほとんどを使い果たしています。 確かに、NHKで父親の年(53)まで働いてなおかつ、母親が途中入社であるとはいえ、NHKに10年以上お勤めしている分もプラスと考えれば相当の貯金があると一般的には考えられます。 しかしながら、子供がこういう状況に陥るとは思っていなかったこともあり、特に将来に対する不安もなく、貯蓄を頑張ってしていなかった節も確かにあるのか、とも思う部分はあります。     *上田夫妻の両親は孫のために1円も援助しないのか 答: もう募金をされております。 *両親負担額である3000万円について説明してくれ 答: 退職金を担保にNHK共済会から借金をしました。自己資金としてHPに掲載させて頂いております。 そもそも退職金をあてにしてローンを組まれていたわけですから経済的には苦しい状態だと思われます。 *当初は自己負担など考えてなかったんだろ? 騒がれたから出さざるを得なくなったんだろ? 言われてはじめて渋々出したんだろ? 嘘つくなよ。 答: 申し訳ありません。そう取られてしまう文章力しかないのかと恥じるばかりです。 当初から考えていたのです、としか言いようがありません。 お詫びいたします。 *さくらちゃんの治療に際し、資産を処分しないのか? 三鷹の一等地にある資産をなぜ売却しない? ローンで生活が苦しいなら家を売ったらどうなんだ。 募金でローンを払うとは、一体どういうつもりなのだ。 答: 家や土地は売却いたしません。帰国後のさくらちゃんが安定した状態で治療を続け、三鷹という地域で家族が生活することが、皆様からいただいた募金のこころを生かす道だと考えています。そのためにも、理解ある地元の方々に囲まれている、住み慣れた現在の家はそのまま残したいと思っています。(公式サイト) 売ればある程度までのお金が工面できることは事実だと思いますが、残念ながら、唯一の資産を手放すことになり、その後に不測の事態が起きた時の対処や、術後に長く続く闘病生活、加えてご両親が高齢なこともあわせると、不安なども大きいと思います。 苦しい戦いを乗り越えるのに、思い出の家に帰ることを頼りにしたいのもわかる気がします。 従って、上田家の唯一の資産であり心の支えである家は、現時点では売りません。 帰国後に家を売ることはありえます。(広報担当) ※なお、上田父も「思い出・愛着があるから家は売りたくない」と言っています *つまるところ「生活の質は落とさない」ということか 答: この先何が起こるかわからない先の見えない中で、さくらちゃんが帰国後に再手術などの不慮の事態が起きた時の対応に対する不安、さくらちゃんの将来に対する不安などがあります。 それ故に、ここで全部を放出してしまうことは出来ないと考えられても不思議ではない気もします。 *「家を1億2千万で買います」と言われたのは本当か 「家を一億2千万で買いましょう」と言った人がいたが、上田夫妻に「家を売るつもりは無い」と言われて断られたという噂が出ていますが、本当ですか? 答: そのようなお申し出は一切ありません、とのことです。 *両親は金策のために具体的に何かしたのか 答: まず、家を担保に銀行からの融資をお願いしましたが、これは断られまくりました。 多分、お父様が定年まであと、6年位しかないこと、また、そもそも、退職金などをあてにしたローンを組んでしまっていることなどがあるのかもしれないと考えられます。 NHK共済からは退職金・給与を担保にしたお金は借りることが出来ました。 *子供を募金運動に利用するのは如何なものか 子供を募金に立たせるとアピール力があるのでよろしく、と言う救う会関係者がいるが、あさましいだろ。 答: 救う会のメンバーや支援して下さる方にも何とかしなくてはと焦るあまりの行動が行き過ぎている点を改めるようにしていくつもりです。       *デポジットに関する説明が足りない 「病院に前払いする保証金 9,000万円」と書かれているだけで、知らない人は全額必要なのだと勘違いするのではないか? 術後に返金される保証金について、契約書に書かれた返金金額や返金後の用途も含め説明が必要だろ。 今までいろんな救う会の会計報告があるが、領収書や契約書の提示も無く、曖昧なものばかりで怪しいのだが。 答: デポジットの返金の件ですが、これは手術してみないといくら返ってくるのか返ってこないのかわからないのですが、余れば返金はあります。 万が一返金があった場合は(オーバーする場合もないと言い切れないそうです)救う会で一括管理し、他の同じような難病に苦しむ患者の方々への募金にまわさせていただき、その会計報告もHPにて逐一報告させて頂きます。 契約書なるものの存在を事務局内で見ておりませんので、確認してみます。 会計管理は厳正に行い、監査をし、報告させていただく体制をとります。   *本当に手術の緊急性・必要性があるのか さくらちゃんは今、とくに制限もなく保育所に通っているそうだが、 緊急性のある病気なのに制限もつけず今も保育園というのはなかなか信じがたい。 答: 特発性拘束型心筋症は診断後1年後の生存率が50%を切るという病気なので、緊急に移植手術をしなければいけないそうです。 しかし現在、さくらちゃんは徐々に心臓の機能が低下しているとはいえ、普通の生活を送れる状態ではあります。 体の機能が失われていない状態の元気な4歳の子供を病院に縛り付けておくのは酷であり、また病気の進行を遅らせる薬なども現在はなく、病院に居つづける理由もありません。 突発死とかの可能性もないわけではありませんが、症例が少ないために、死因などの因果関係がわからず、出来れば無理せず楽しく普通の生活を送ってもいいという医者の助言により、保育園には運動などを制御する形での通園をしています。     *ロサンゼルスに転勤するという選択肢は? ロサンゼルスにNHKの支局があるが、転勤などは考えているのか? 例えば、もしあっちに転勤して仕事をしながら提供者を待てば、経済的にかなりの助けになるはずであるし、滞在費等も全額自己負担、もしくはさほど募金に頼らずに済むのではないか。 無理に休職する必要もなくなる。 答: 今回の病気の件と仕事の関連をNHK側がどう考えているのか、人事制度などで個人の理由による優遇措置があるかは、救う会事務局では把握していません。 また、教育・文化系の番組制作を長年してこられた上田氏にロサンゼルス支局で出来る仕事をNHKが与えることが出来て、転勤させることが出来るかどうかなど、クリアしなければいけない問題が山積とは思います。 無理に休職する必要はないんじゃないかということですが、手術となった場合は、術後家族がフルサポートすることが必要となるようです。そうなると母親は最低でも休職、万が一再手術等で長引けば退職となると予想しております。     *以前あった『まなちゃんを救う会』とソックリだ! 今回の募金活動は、トリオジャパンの募金ビジネスモデルをそのまま踏襲しているではないか。しかも募金目標金額や内訳までまなちゃんのときと同じであり、どう見てもおかしい。 答: 現実的に、救う会の活動を始める時に素人集団の我々がしたのは、前例を踏襲する、ということでありました。 予算を立てる場合に、今回の場合は、最悪のことを考え、万が一に足りなくならないように、ある程度余裕を持った予算組みをしたことは間違いがありません。 但し、それだからといって、どこかの役所のように、皆様から頂いたお金を湯水のように使ってしまうこととは話が別だと考えております。(広報) 「両親のあいさつ」については、先人の例として参考にさせていただきました。 「目標金額」については、アメリカの病院から提示された「前払い保証金(デポジット)」の金額が同一だったため、その数字を目標金額に設定したものです。当然のことですが、それぞれの支出に関して「これが本当に必要か」「最もお金をかけない方法はないか」を検討・協議した上で、支出を行います。 ≪例≫ 前払い治療費の支払い方法についても、送金手数料が最も安い金融機関を現在検討しています。 渡航費については、さくらちゃんの病状を考慮し、最善の方法でアメリカに渡ります。病状によっては、ストレッチャーや酸素ボンベ以外の医療器具を積み込まなくてはならない場合もあります。 アメリカでの滞在費は、現地の日本人会・ボランティアの方々の協力を得て、上田さん一家・最大3人が住める、適正価格の住居を探します。(公式サイト)     *父親の賭け麻雀の件に関してコメントはあるか 過去に父親が高レートの賭け麻雀をやっていたことが明るみに出て、父親の金遣いの荒さや金銭感覚について疑問の声があがったが、それについてはどういう見解を持っているのか? 答: 今回の本筋と離れる気がしますので、どうこう言えるものではないという気がします。 レートの問題ではなく、いけないものはいけない、という点では間違いがないのですが。 どういう金遣いをしてきたのかに関しては、家庭ごとの事情もあるかと思いますので立ち入ることは出来ないと考えています。     *他の”救う会”からの援助はないのか 過去に数多くあった「〇〇ちゃんを救う会」に残っている多額の剰余金を寄付してもらわないのか 答: 様々な救う会の方々から徐々に入金を頂いたり、募金に使用するのぼりを頂いたりしております。 どの会からいくらの入金か、などは近日中にHPにアップする予定です。     *身近な方々の協力が見えないのだが? 職場の仲間・同級生・町内会などの身近な方々のまとまった募金や協力はあるのか。 答: 私はさくらちゃんと同じ保育園の父兄ですが、比較的地元の保育園、商店街など、協力的なような気がします。 色々と噂についてご質問を頂いたりもしますが、ご説明すると好意的にお手伝いをして頂けたりしていると感じております。 *ズバリこれは詐欺ですか? 胡散臭いんだが 答: 説明不足により胡散臭いと感じている方がいらっしゃるのも事実として受け止めておりますので、それについては 一生懸命説明責任を果たしていきたいと思う次第であります。 *会計報告はちゃんとするのか? 答: 当然行います。すでに、公認会計士の方に、すべての収入と支出がはっきりした時点で監査を行うことをお願いしてあります。会計報告の結果はホームページで公開いたします。また、「アメリカの病院に前払いする保証金(デポジット)を払い込む」などのまとまった支出をした場合には、証拠書類とともにホームページで報告いたします。(公式サイト) 帳簿及び証票のある会計報告を行いたいと思います。 治療費をはじめ支出金の帳票の公開に関してですが、振り込んでいただいた通帳がものすごい数になるのでどのように公開するか工夫が必要ですが必ず行うようにします。 会計士さんが支援者でいらっしゃいますので、広報対応が落ち着いたら、必ず公開できるようにいたします。(広報担当) *Tシャツやバンダナの制作費も募金から出てるのか 答: Tシャツは制作していません。バンダナは支援者のプレゼントです。のぼりは別の救う会からの寄付です。HPは救う会の知り合いの方が無償で制作して下さっています。 但し、チラシだけは印刷費を必要経費と考えて計上しております。 コンサートホール代はバンド持ちです。 *サイトが更新されても、どこが更新されたのかわからない 答: 最新情報に関してはトップページにどこが変わったかわかるように致します。 *何故TVに出演したりコンサートを開いたり出来るのか 答: すべて広報担当者とその仲間によるセッティングで、両親には周りが用意した流れに乗ってもらいました。 普通の方よりはるかにマスコミへの連絡方法、お願いの仕方を知っていることもあり、派手に展開してしまったことは今となっては否めません。 *父親が冬ソナのプロデューサーという噂は本当か 答: ガセです。 ほとんど関係はありません。 *ATMの前で募金活動はいかがなものか 答: ATM前かどうかは見る人によって意見の分かれるところだと思いますが、募金活動はやらせていただきました。 *目的募金額に達しても募金をよびかけ続けるのか それとも目的額(1億600万)が集まり次第、きちんと即刻募金を打ち切るのか、どっちなのか明確にしてほしい。 答: 目的募金額に達した場合はすぐさま銀行口座を凍結して振込みできないようにします。 募金箱の回収については目標額近くになりましたら徐々に回収を行います。 *”さくらちゃん日記”は更新しないのか たった2度しか更新されていないが、どういうことなのか 答 難病の子供を突然抱えたショックに加え、ネット上に自宅写真が掲載されたり、事実無根の情報が掲載されたことなどから、両親が精神的にまいっています。 さくらちゃんもそんなご両親を見て、元気がない状態だと聞いております。 今のところ、原稿をお願いするのは差し控えております。  ↓そして後日 「更新に関しては改善するように努力いたします」 …と言いつつ、結局改善など全く見られませんでしたなw *どういう経路でロマリンダを紹介してもらったのか 答: 今回は大阪大学病院からロマリンダ大学病院を紹介してもらいました。       *どういう経路でトリオジャパンを紹介してもらったのか 答; 大阪大学病院から紹介された臓器移植コーディネーターと連絡を取り、トリオジャパンを紹介されました。 それによって募金のやり方などを教わり、救う会がNHKの友人2人で始まりました。 *トリオ・ジャパンとはどういう関係なのか 剰余金が出たらどうするのか。 募金がまたトリオ・ジャパンの不透明なお金になってしまうのか。 答: トリオ・ジャパン様との関係は、アドバイスをいただいている以外は、噂されている「余剰金が出た場合の委託」など、金銭の関係は一切ありません。「さくらちゃんを救う会」規約第十一条(余剰金の使途)でトリオ・ジャパン様に言及しているのは、「基金を設立するにあたり、海外での臓器移植を望みお金が必要な方にきちんと届くように、トリオ・ジャパンから情報をいただく」という意味です。 救う会からトリオジャパン様に謝礼が支払われることはありません。 余剰金が出ても、救う会からトリオジャパンへの寄付はありません。 他の救う会の方々とは一線を画して、余剰金が出た場合でもトリオジャパンに管理してもらわず、自分たちで基金を作り、同じような難病に苦しむほかの救う会の方々に寄付していきます。 ただ、今回トリオジャパン関係と思われる様々な救う会から余剰金をもらっていますし、 トリオジャパンからは救う会設立時アドバイスをもらいましたし、今後基金を設立することがあればまたアドバイスをもらうことにはなるかと思います。 *両親とさくらちゃんはドナー登録をしているのか 自分の子供の命をドナーから提供してもらうのだから、もし逆の場合、ドナーになる覚悟は当然理解できるはず。 ドナー登録されていないでこのような募金をされているならば、非常に偽善を感じます。 答: 上田ご夫妻のドナーカードについて聞いたところ、「やらなければ、と思っておりますが、まだできておりません」とのことでしたので、早めの登録をお願いし、必ず近日中にするとの答えを頂きました。 *診断文章の公開をやめたのは何故? 以前「ニュースリリース」として公開されていた文書の中に「診断文章」が含まれていたのに、今はどういう訳か削除されています。 なぜ「診断書」ではなく「診断文章」なのかも引っかかるところですが、とりあえずはさくらちゃんの治療が必要であると訴える資料の元なのだから、再度提示すべきだ。 答: ご指摘のように、「ニュースリリース」は削除されました。 実はニュースリリースの中に上田さんの自宅住所が載っていた箇所があり、そこから今回、ネットで自宅写真を撮りに行く人が現れたり、登記簿が公開されたりという事態に発展しました。 これは私ども救う会の落ち度でありまして大変申し訳なく思うのですが、そういった理由からいったん削除させて頂きました。 近日中に再掲載させて頂く予定ですが病院名、主治医の方の名前も出ますので、掲載了承など時間がかかっております。  ↓ 再掲載されました *公立保育園にまで募金お願いのチラシを配布? 答: 公立の保育園に募金のお願いのチラシを配布したことは、父兄の方々が自主的に手配してやってくださったことで、いいか悪いかの判断は難しいですが、地域の皆さんの「何とかせねば」という暖かい想いは尊重させて頂きたいです。 *拘束型心筋症とはどんな病気ですか?  答: 心臓(心室)の筋肉が硬くなり、心臓のポンプ機能が低下する病気です。 心室が収縮する力は保たれているものの、拡張がうまくいかず、全身および肺から戻ってきた血液が心臓に入りにくくなります。 また同時に、心臓に戻る血液が少なくなるため、全身に流れる血液が減り、循環不全を起こします。 この病状が進行すると、各臓器にも血液が鬱帯して、全身倦怠感、肝硬変、腹水などの症状がみられるようになり、さらに症状が進めば心不全を招きます。 *心臓移植をしなければならないのか 答: 病気の原因がわからないため、治療法がありません。薬や有効な治療法があればいいのですが、現在のところ、移植以外に方法がないのです。 *日本では移植が受けられないのか 答: 現在の日本の法律では、15歳未満の子供が臓器提供者になることは認められていません。 したがって、さくらちゃんのような幼い子供が国内で移植を受けられる可能性はありません。 海外に渡って移植を受けるほか途はないのです。 *移植をすれば治るのか ◆公式サイトの説明 移植手術が成功すれば元気になりますが、完治するのではありません。他人の臓器が入ってくるため、身体は移植された心臓を異物として認識し、拒絶反応を起こします。手術後は拒絶反応を抑えるため、身体の免疫力を下げる免疫抑制剤を一生飲み続けなくてはなりません。拒絶反応が起きていないかを検査するため、定期的な検診が必要です。 また、免疫力を下げたことによって、身体の抵抗力が下がり、ウイルス等の菌に身体が冒されやすくなるため、日常生活において風邪などウイルス感染には十分注意しなくてはなりません。感染症の予防には、抗生剤の服用、感染症検査(細菌検査、ウイルス抗体検査など)を行う必要があります。 ◆参考資料 ~拘束型心筋症~ 大阪大学 (医学部付属病院 移植医療部) http://www.osaka-transplant.in.arena.ne.jp/page/shinisyoku/06.html 移植して10年後も生きている可能性は約50%ということです。   *今後、渡米までのスケジュールはどうなるのか 答: 主治医と渡航準備をすすめています。目安として渡航日は12月上旬を考えています。 滞在ビザの取得、さくらちゃんの予防接種(複数の予防接種のため、3~4週間かかります)、心臓移植手術には欠かせない歯の治療(感染症対策が完璧でないと生命に関わるため、およそ1ヶ月必要)などの準備が整い次第、可能な限り早い時期に渡米します。       *募金箱やHPに「土地は売却しない」と明記してない もし募金箱や公式サイトに募金開始当初から 「土地・資産は売らない。夫婦揃ってNHKの重職についている、などの情報を明記していたとしたら、現在と同じような募金額が集まると思っているのか? 答: 色々な考え方の方がいらっしゃいますから…。 とにかくさくらちゃんが今の法律の枠では助けることのできない、 難病であることは間違いないのです。 家なんか売る必要はないと、応援してくださる方がたくさんいらっしゃいます。 また、資産の開示など必要ないとおっしゃる方もいらっしゃいます。 (永田氏)     *返金要求には応じるのか 同情して寄付してしまったあとに、公にされていなかった様々な情報を知りました。 どうにもこうにも納得がいきません。 振込の証拠はあるから、カネ返してくれ!   答: 返金に応じる気はありません。 ご理解いただきたい。      

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