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テンプレ4 - (2010/04/02 (金) 19:41:49) の1つ前との変更点

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---- #contents ---- **神龍寺学院 神龍寺学院 初出場から神奈川県大会・関東大会で無敗、春秋合計9連覇という圧倒的な力を誇っていた「神の軍団」。 ただし、関西代表で全国最強の帝黒には勝ったことがないため全国では2位。 神龍寺の最強の陣形は昔の日本大学が使っていた「ドラゴンフライ」、または「黄金(ゴールデン)ドラゴンフライ」と呼ばれるフォーメーション。 選手の身体能力・技術共に最強クラスではあるものの、監督の極端な実力主義もあり、阿含や一休などの暴走しがちな選手を抑えきれない。 また戦術、戦略も個人の特技に依存している嫌いがあるなど、チームとしてややまとまりに欠ける一面もあり、この綻びが原因で関東大会初戦で泥門に敗北する。 金剛雲水 2年 PG 175cm 67kg 阿含とは二卵性双生児の双子。 状況をすぐに読み取り判断する視野の広さと、C並のパワー、そして針の穴を通すような精緻なパスが武器。 また、泥門との対戦中に何度もチームを立て直すべく喝を入れるなど統率力にも長けている。 決して感情に左右されない性格であることから、阿含曰く「ある意味最強に極悪」と評されている。 阿含の様に恵まれた天賦の才能は無いが、日々の鍛錬で一流PGとして全国から認められている存在。 金剛 阿含 2年 PG兼SF 175cm 67kg 通称100年に一人の天才で、作中最強クラスのプレーヤー。 マシンガン真田に「神速のインパルス」という二つ名で呼ばれる驚異的な反応速度(脳から筋肉への電気信号の伝達所要時間が人間にとっては極限ともいえる領域の0.11秒)と、超暴力的なカウンター、そして神龍寺特有の武術が武器。 バスケ歴は二年も満たない。 それにも関らず、才能のみでトッププレイヤーにまで登り詰めたことが二つ名の所以である。 他者に対しては非常に厳しく、妥協を許さない一面があり、1年の秋大会では全国大会決勝で実力差から一瞬手を抜いたチームメイトを殴り、退場になった。 練習は一切せず、自堕落な生活を送りながらも才能は一向に衰えず、試合を重ねるごとに際限なく研磨されていく。 その他、王城の進に対しては視察を欠かさず絶えずマークをしているほか、盤戸の赤羽、西部のキッド、帝黒メンバーなど真の実力者に対しては本気で勝負をする姿勢を取る。 細川一休 2年 SG 158cm 57kg 関東4強SGの一人で驚異的な空中戦と世界最速とも言われるバック走の記録を持つ驚異的な身体能力の持ち主。 同じスポーツ推薦枠で入学した阿含と並ぶ神龍寺のエース。 自ら「空中戦なら阿含さんにも負けない」と言う程のキャッチに対する才能と絶対的なプライド、自信は阿含さえも認め「俺が22人のドリームチームでも一休は使う」と言っている。 関東大会では泥門デビルバッツ戦にてあらゆる面でモン太を超える優れた能力を遺憾なく発揮したが、キャッチ力のみ自分を上回っていたモン太の前に結果的には敗れ去った。 山伏権太夫 3年 C 178cm 83kg 主将。 肉体では栗田や大田原と比べると小柄だが、一回り大きい栗田と同じくらいの身長で描かれ、外見は山伏で年齢以上の老け顔。 得意技は肘を押し出して相手を倒す「粉砕(シバー)ヒット」は、泥門の栗田や王城の大田原を圧倒し、パワー・テクニックを非常にバランスよく身に付けた強者。 また推薦入学組であり、Cとしての実力は関東でも最強レベルである。 キャプテンとしての統率能力と言う面では暴走しやすい阿含や一休といった面々に気後れし、試合でもプライベートでも後が無い場合では弱気な発言が目立つ。 **ロンダルギア高校 ロンダルギア高校 ロンダルギアの洞窟を抜けた先の銀世界にそびえ立つ高校 ブリザード PG ザラキでプレイヤーをチンチンにする デビルロード SG メガンテでプレイヤーをチンチンにする キラーマシーン SF 2回攻撃でプレイヤーをチンチンにする アークデーモン PF イオナズンでプレイヤーをチンチンにする ギガンテス C 痛恨の一撃でプレイヤーをチンチンにする **帝黒学園 帝黒学園 全国高等学校バスケットボール選手権決勝大会を第一回から現在まで制覇し、「全ての始まりにして全ての頂点」と呼ばれる強豪校。 その強さの実態は、全国の高等学校、関西の中学時代からのエースクラスの選手をスカウト・引き抜きで作られたオールスターチーム。 関東にも多くのスカウトが来ており、部員数は200人以上(平良曰く256名)という大多数で、部内には6軍まである。 しかし、そのあまりの節操の無さは赤羽や番場に軽蔑されている。 チーム内では監督、コーチは不在であり、それぞれが1軍の座を巡り常に競い合う。 今年は泥門に連覇を阻止された。 小泉花梨 1年 PG 157cm 64kg 三つ編みのおさげが特徴の美少女で、外見からは到底想像出来ないが、レギュラーPGを務めている。 鷹に「才能」と言わしめたほど、器用な手先を利用した精密で、かつ回転が美しくキャッチしやすいパス「花片の(フローラル)シュート」と相手に倒されない、回避に特化した動きに秀でている。 作中で主に登場する作戦司令塔型のPGとは毛色が異なり、ひたすらパスに徹するポケットパッサーである。 本庄鷹 1年 SG 178cm 67kg 走り幅跳び8m35cmの日本記録保持者。 通称「空を歩く男」。 元々は野球選手だったが実力で対等に渡り合える相手がいなくなったとしてバスケに転向。 大和同様、アレキサンダーズ編入後、1年の初日で6軍から1軍にまで上り詰めた実績の持ち主で、歴代の帝黒の中でもトップクラス。 類稀なる才能を持つ彼だが、その実力は父親のマンツーマンでのコーチによる努力の部分が大きい。 その実力は王城の桜庭より高いジャンプ力と空を歩いていると錯覚させる滞空距離、ボールを見ることなくキャッチする事が出来る。 競り負けることを含めて捕り損ねを絶対に許さず、モン太のキャッチも執念で取り返し、終盤まで戦意を失わないたくましい精神力を見せる。 また、機動力もアキレスと並び大和に次ぐレベルである。 安芸礼介 2年 SF 173cm 80kg 愛称「アキレス」。 中学時はバスケ部でぶっちぎりのエースとなり、脚力の強さが帝黒スカウトの目に止まる。 帝黒に入学し、彼女が出来ない事に喚きながらも僅か1ヶ月で一軍へ昇格、プレーも決して気を抜いていない。 1軍内ではヘラクレスに並ぶムードメーカー。 大和猛 1年 PF 190cm 79kg 正真正銘のアイシールド21の称号を取った伝説の日本人高校生。 身長こそ自前だが身体能力は鍛錬によって培い、スピード、パワー、ボディバランス、メンタルなどあらゆる面で完璧となり、帝王と比喩されるようになった国内最強プレイヤーの一人。 理不尽にノートルダム大から追い出されてバスケの聖地であるアメリカと戦い勝利する為に、日本へ帰国し、帝黒へ編入。 1年生ながら一日で6軍から1軍にまで上り詰め、帝黒の2軍選手10人でも練習相手にならず、平良曰く鷹と並び1軍選手の中で歴代最強と評される。 それで尚、本来のプレースタイルを引き出してくれる選手を待ち望んでいるが、力と気力を振り絞り、絶対倒れず、更に守備においても相手の横の動きを封じてしまう「帝王の突進(シーザーズチャージ)」を隠している。 また、一瞬だけ人間の限界である40ヤード4秒2より早く走れる。 しかし、才能ではなく鍛錬で磨いた「努力の人間」であるため、自分を器用貧乏と卑下している。 自信に満ち溢れる実力主義者で無類の勝負好き。 平良呉二 3年 C 177cm 100kg 1軍のCで主将。 「ヘラクレス」の異名を持ち、関西弁で会話するのが特徴の大柄の男。 自己主張の強い帝黒メンバーの中では、他人を纏める司令塔の役目を果たす。 試合を42点(死に)で終わらせると宣言するなど、相手チームを見くびり過ぎる節もある。 ふざけている事が多いが、技術や物事を冷静に分析して解説しており、実際はクレバーな人物である。 連携を重んじる戦い方を重要視しており、泥門との試合前も栗田や峨王への連携を使った対策を自ら考えていた。 接近戦では栗田を止められなかったが、アキレスとの連携で栗田の攻撃を回避する活躍を見せた。 控え 棘田キリオ 3年 PG 4軍のPG。 元は盤戸のPGでコータロー曰く「超攻撃型の動くPG」で「東京ぶっちぎりのエースPG」だった。 必殺技は横走り投げの「ローズ・ウィップ(薔薇の鞭)」。 布袋福助 3年 SG 165cm 79kg 1軍のシューター。 丸くふくよかなルックスながら3P成功率99%、最高飛距離49ヤードを誇る。 言動はかなり嫌味で、3Pの際、武蔵を意識した言動も見られた。 天間童次郎 3年 SF 167cm 55kg 一軍のSF。 元神龍寺のエースランナーで龍寺の山伏と同期で推薦入学。 ライン際を緩急つけたドリブルで駆け抜け、通称「サイドライン際の魔術師」。 自らを「~先生」と呼称する。 佐野ミコト 3年 PF 一軍のPF。 低い体勢からボールを捕る「超低空シャチホコキャッチ」を使う。 渡嘉敷織男 3年 C 一軍のC。 元沖縄高の主将。 拳を使ってボールを弾く「パンチングブロック」を使う。 **白秋高校 白秋高校 SIC(埼玉、茨城、千葉の頭文字)地区の新鋭。 SIC四天王を打ち破り地区大会を勝ち抜いた。 秋大会時では全試合で相手チームのPGを再起不能なまでの重傷に追い込み、関東大会に出場。 峨王の印象強さからパワープレイを得意とするが、円子や如月によるトリック戦法も備えている。 しかし、根幹には力を絶対と信じ、ただ力で突破する攻撃北南(ノースサウス)ゲームこそ真骨頂。 ヒル魔曰く王城や神龍寺よりも強い。 円子令司 1年 PG 177cm 66kg 対西部戦では「ボールハンドリングの達人」と紹介されているが、隠してきた実力は泥門戦にて発揮する。 相手からボールを掠め取る必殺技「スクリューバイト」で、デビルバットゴーストとデビルバットハリケーンを発動させたセナからボールを奪い取り、更に最後方から一気にシュートを決めた。 観戦していた進すらもその人間離れした瞬時の動体視力とその一連の技巧に対して、驚きを禁じ得ず一部始終を瞠目していたほどである。 他にPGの動きを一部始終マークするPGスパイも得意とする。 身体能力ではヒル魔に若干劣るものの、戦況を即座に読み取る力、臨機応変に戦術を変える機転の早さ、相手の弱点を見抜く力、蛭魔にも引けを取らないトリックセンスなどを持ち合わせるトッププレイヤーである。 如月ヒロミ 1年 SG 178cm 49kg ヒル魔の情報では走力も跳躍力も平均レベルらしいが、腕を360度回転させられるほどの関節の軟らかさとしなるような細腕を生かし、パスを受けた相手のボールを払い落とす(リーチ&プル)「プテラクロー」を得意技としており、決して見た目やデータだけでは測れない。 峨王力哉 1年 C 200cm 131kg 円子や如月のように飛び抜けた技術こそ持たないが、腕が当たりさえすれば相手を行動不能に陥らせる(セナを除く)小細工の無い最強の怪力でラインを蹴散らし、フェイントすら意に介さない全速の突進が真骨頂であり、相手チームのPGを全員、負傷退場させている。 しかし単なる壊し屋ではなく、フィールドではルールを厳格に守るプレイヤーであり、相手の負傷もあくまでもルールに則りプレーした上での結果である。 泥門戦で栗田との一騎打ちとマルコからの信頼では日本最強のCに成長。 冷静でクレバーさを兼ね備えた怪物であり、キッド曰く「力を制御できないのではなく、制御しようとしていないだけ。」 **太陽高校 太陽高校 「ピラミッドライン」と呼ばれる強固なインサイドで有名なバスケチーム。 だが、春大会では神龍寺に、夏の練習試合では西部に一点も奪えず惨敗。 関東大会でも初戦の白秋戦にてピラミッドラインが全員負傷退場(0-32)と相成って棄権の憂き目にあう。 鎌車の参入で、彼がモノになれば神龍寺に勝てるのではと思っていたようだが、秋の神奈川大会決勝戦において神龍寺と対決、6-61で敗戦する。 原尾 3年 PG 174cm 64kg 一度もスティールを受けたことがなかった温室育ちのPG。 太陽が誇る「ピラミッドライン」に頼りすぎていた為、泥門戦の際、前衛陣が押し負けた動揺を押さえきれず当たり散らす等、精神面が脆弱な事を露呈してしまう。 自分が二流選手であると言う自覚があり、泥門戦以降、不断の努力をしていた。 得意技は「ハラオマジック」。 笠松 3年 SF 177cm 100kg 太陽の名物「ピラミッドライン」の一角を担う一人。 「にー!!」が口癖で口汚く、十文字らを悉く挑発。 相手を仰向けに倒れさせることを至上の喜びにしている。 頭は極めて単純でヒル魔の挑発に頭から血を噴出させる程激怒。 鎌車 1年 PF 184cm 90kg 「戦車スクリーンアウト」なるスクリーンアウトを得意とする。 入学して以来、スクリーンアウトの練習しかしていなかった。 頭の方は笠松よりもさらに低レベル。 白秋戦では出番も無く、自軍が誇る先輩達ピラミッドラインが峨王力哉の突進によって崩壊していくのをただ眺めていくだけでしかなかった。 番場衛 3年 C 198cm 140kg 主将。 スクワットの高校記録保持者で、太陽の主力選手にして全国トッププレイヤーの一人。 その巨体からくる強靭な怪力もさることながらテクニックも卓越している。 チームの中で最も冷静。 取り乱す原尾を叱咤し立ち直らせるなど、統率力も高い。 関東大会予選会ではボクシングによる特訓で体中傷だらけの姿を見せ、セナたちを驚かせた。 しかし関東大会では初戦の白秋の峨王の突進の前に負傷、気絶の憂き目にあう。 しかし最期までPGである原尾を護りきったことから峨王から敬意を表されていた。 **泥門高校 泥門高校 弱小チームの1つに過ぎなかったが、2年目の春大会以降黄金の脚を持つSF「アイシールド21」を筆頭として優秀な選手を次々と誕生させる。 そして全国大会決勝で第1回大会から連覇中の帝黒とは、最終クォーターまで点差を広げられるもヒル魔の策略やチームの信頼で逆転勝利で頂点を制し、関東勢悲願の初優勝をもたらしたのである。 ヒル魔曰く「取られた点は取り返す」チームであり、前半圧倒されることが多いが後半驚異の巻き返しを見せる。 「とにかく攻撃、守備の時も攻撃」「点を取られたら、倍取り返す」を信条とする超攻撃型チーム。 その攻撃力はオフェンスに限れば強豪校と互角に渡り合えるまでになった。 また、蛭魔妖一による奇策が泥門の支柱であり『泥門はトリックプレーの練習量が本当の強み』とマルコが述べる。 蛭魔妖一 2年 PG 176cm 67kg 通称「ヒル魔」。 泥門の主将。 「バスケはビビらした方が勝ち」を信条とし、彼の悪魔的な容姿、言動は相手を威嚇するためのものである。 特徴として、目的のためにはどんな手段でも用いる狡猾さと、試合中は絶えず流れを読み取りながら戦略を練り、可能性がある限り決して諦めず道を思索し、勝利を追い求めていく。 PGとしての能力は高く、特に作戦立案能力・状況判断能力はトップクラスにある。 攻撃では持ち前の度胸も相まって無数の奇策で対戦相手を翻弄し、守備の際は相手の意図を的確に素早く読み取ってメンバーに指令を出す。 高見をして「泥門の裏エース」と言わしめた。 東京大会三位決定戦から「地獄の司令塔」「悪魔の策士」の紹介文と通り名が出る。 パスプレーでは精度が高く風の影響も無視するほどに鋭いパスを投げることから「デビルレーザー弾(バレット)」と称される。 ハンドオフフェイク(ボール渡したフリ)も非常に上手い。 しかしその他体格や身体能力は決して恵まれたものではなく、鍛錬を重ねることでトップクラスのプレーヤーとして戦い続けている。 雷門太郎 1年 SG 155cm 51kg セナが彼の名を「雷・門太郎⇒かみなり・もんたろう」と読み違えたため「モン太」というあだ名が定着。 戦術は至って野性的・感性的で、ひたすら根性だけで目標物を捕らえるというスタイルであるが、長い運動経験から多くの相手の実力を察するなど嗅覚はかなり鋭い。 関東大会の対王城戦においてボールを見ずにキャッチという境地に達し、背面キャッチする「デビルバックファイア」や全国大会決勝で不規則なバウンドなど、ボールを予測することがその極みである。 西部・鉄馬、神龍寺・一休と高校アメフト界のトップクラスのレシーバーを相手に一矢報い、彼らと王城・桜庭を含め、関東の四強レシーバー(神龍寺戦の時点で王城の監督・庄司に「キャッチ力だけなら関東NO.1」とまで言わしめている)。 反面救いようが無いほどノーコンで、ただ前に軽く投げるだけの動作も満足に出来ず度々トラブルを起こす。 全国大会決勝で鷹との対決を制し「日本一のSG」となる。 小早川瀬那 1年 SF兼PG 155cm 48kg 通称「セナ」。 幼い頃からパシリとして孤独な人生を送ってきた。 だが約10年に及ぶパシリの遍歴が40ヤード走4秒2(NFLトップスピード、人間の限界速度)という驚異的な脚力を身に付ける要因となる。 選手時は緑色のアイシールドで素顔を隠し、謎のデビルフットボーラー「アイシールド21」と名乗り、「光速のSF」と通り名で泥門デビルバッツのエースとして名を轟かせることになる。 関東大会では阿含や進というトッププレイヤーとマッチアップし、阿含から気弱な自分が持ち得なかった『攻撃性』、王城戦で進から攻撃を腕で受け流すテクニックと、両試合で新たに覚醒を見せ、白秋のマルコに勝ったことで「すでに本物」と認められる。 そして、全国大会決勝で「本物のアイシールド21」大和猛との対決を制し「真のアイシールド21」となる。 SFとしての成長は著しく、「デビルバットダイブ」「デビルバットゴースト」「デビルバットハリケーン(ハリケーンゴースト)」といくつかの必殺技を経験則で編み出した。 また、白秋戦ではPGを務め、自分の長所の脚力を活かし、新時代のPGとよばれる。 武蔵厳 PF 177cm 77kg 通称「ムサシ」。 その3Pは荒々しいが抜群の飛距離を誇り、高校最強レベルのシューターとして佐々木コータローと並び称される。 ただしあまりに3Pが強力なため荒れ球になりがちで、正確性にはやや不安がある。 ヒル魔によりコードネーム「60ヤードマグナム」をつけられ、後に都市伝説として知られることになるが、60ヤードとはヒル魔のハッタリで中学生の時の45ヤード、練習でも最高55ヤードだった。 しかし、全国大会決勝で本物となり、泥門を優勝へ導いた。 栗田良寛 2年 C 195cm 145kg フィールドに出るとその巨体と怪力で凄まじい破壊力を誇る重戦士となり強力壁として活躍する。 作戦「爆破(ブラスト)」などにおいて、相手インサイドを破壊しPGの走路を確保する重要な役目を果たす。 彼のベンチプレス160kgの記録は東京都内の高校において1位であり、日本国内で栗田の記録を上回る選手は峨王力哉(200kg超)だけであり、彼との対決でセナ、モン太の様に自分の領域(パワー)で頂点を求めるようになる。 そしてクリスマスボウルで制し、「日本最強のC」となる。 アメリカ戦(世界最終決戦)で、スタメンで出場。ヒル魔を守るためMr.ドンに向かうもワンプレー一時負傷による、戦線離脱をさせられる。 控え 雪光学 2年 PG 179cm 67kg 事前の打ち合わせの必要なパスルートを使わず、抜群の観察力と判断力による瞬時の状況判断からヒル魔の投げる場所を察知して走る速選ルート走法を得意とする。 スタミナが試合の半分しかもたないので、主に後半戦からの投入や休憩を挟みながらのスーパーサブとして活躍する。 PGのキッドと雲水すらもそのプレイに感嘆させる知略の高さを見せつけた。 黒木浩二 1年 SG 175cm 70kg 「ハァハァ3兄弟」の1人。 三兄弟の中ではスピードNo.1。 東京大会三位決定戦から「スピード&闘争心」の紹介文が付く。 本人曰く「卑怯がモットー」である。 十文字一輝 1年 SF 175cm 71kg 入学早々セナをパシリにしていた不良3人組通称「ハァハァ3兄弟」のリーダー格。 太陽戦で習得した「不良殺法」を使う。神龍寺戦では阿含にも力負けしないほどに成長した。 その中ではテクニックに長け、他の身体能力もオールマイティに備えている。 東京大会三位決定戦では「バランス&テクニック」の紹介文がついた。 小結大吉 1年 PF 150cm 64kg い頃から小柄な体格でコンプレックスを抱いていたが、長身揃いの対巨深戦に打ち勝ったことでそのコンプレックスを打ち砕くことに成功し、一皮も二皮も剥けた。 東京大会三位決定戦から「小回り抜群 強力豆タンク」の紹介文がつく。 戸叶庄三 1年 C 175cm 74kg 「ハァハァ3兄弟」の一人。 兄弟一のパワーを持ち、東京大会三位決定戦では「パワー&ハード」の紹介文が付くが、十文字、黒木と比較すると単独で活躍する描写は皆無といっていいほど少ない。 **蜀高校 世界バスケ大会中国代表:蜀高校 PG:趙雲 子龍 184cm 10万人の敵プレイヤー相手にドリブルで敵中突破するテクニシャン。 性格は真面目で、ゲームメイクも得意。 SG:黄忠 漢升 180cm 百発百中のシュート成功率を誇る老高校生。 しかし体力が衰え始めている。 SF:馬超 孟起 188cm スピードとパワーを兼ね備えたスーパーフォワード。 魏高校の曹操をあと一歩の所まで追い詰めた。 PF:張飛 翼德 190cm 1万人のプレイヤーに匹敵すると言われるパワーと度胸を持つ。 頭の方はいまいち。 C :関羽 雲長 210cm 張飛の義理の兄。 全てにおいてトップクラスの能力を誇り、チームの精神的な支柱でもある。 監督:劉備 玄徳 あまり優秀ではないが選手からの信頼は厚い。 マネージャー:諸葛亮 孔明 意表を突いた作戦で敵を翻弄する天才作戦家。 **マクドナルド高校 世界バスケ大会アメリカ代表:マクドナルド高校 PG:ハン・バーガー 175cm 68kg 小さいが小回りのきくPG SG:フィレオ・フィッシュ 185cm 75kg 人気が高く、ビル・ゲイツもファンらしい SF:テリヤキ・バーガー 183cm 69kg 日系アメリカ人で、ハンの親戚 PF:ビッグ・マック 200cm 95kg デカイ C :モンスター・マック 230cm 250kg ビッグの兄で、ビッグよりデカイが一部の国では出場拒否されている 監督:ポ・テト 縁の下の力持ち マネージャー:コカ・コーラ シュワっとするキツさと、ベタッとする甘さを併せ持つ **博多商大付属2 北沢 博多商大付属 一年 SF 全中で仙道をチンチンにし、沢北とも互角に渡りあった 関場に憧れ博多に入学 北 博多商大付属 二年 SG 顔が南に似ているのと、同じ3Pシューターなため牧に南と間違われたキャラ シュート率100%
---- #contents ---- **神龍寺学院 神龍寺学院 初出場から神奈川県大会・関東大会で無敗、春秋合計9連覇という圧倒的な力を誇っていた「神の軍団」。 ただし、関西代表で全国最強の帝黒には勝ったことがないため全国では2位。 神龍寺の最強の陣形は昔の日本大学が使っていた「ドラゴンフライ」、または「黄金(ゴールデン)ドラゴンフライ」と呼ばれるフォーメーション。 選手の身体能力・技術共に最強クラスではあるものの、監督の極端な実力主義もあり、阿含や一休などの暴走しがちな選手を抑えきれない。 また戦術、戦略も個人の特技に依存している嫌いがあるなど、チームとしてややまとまりに欠ける一面もあり、この綻びが原因で関東大会初戦で泥門に敗北する。 金剛雲水 2年 PG 175cm 67kg 阿含とは二卵性双生児の双子。 状況をすぐに読み取り判断する視野の広さと、C並のパワー、そして針の穴を通すような精緻なパスが武器。 また、泥門との対戦中に何度もチームを立て直すべく喝を入れるなど統率力にも長けている。 決して感情に左右されない性格であることから、阿含曰く「ある意味最強に極悪」と評されている。 阿含の様に恵まれた天賦の才能は無いが、日々の鍛錬で一流PGとして全国から認められている存在。 金剛 阿含 2年 PG兼SF 175cm 67kg 通称100年に一人の天才で、作中最強クラスのプレーヤー。 マシンガン真田に「神速のインパルス」という二つ名で呼ばれる驚異的な反応速度(脳から筋肉への電気信号の伝達所要時間が人間にとっては極限ともいえる領域の0.11秒)と、超暴力的なカウンター、そして神龍寺特有の武術が武器。 バスケ歴は二年も満たない。 それにも関らず、才能のみでトッププレイヤーにまで登り詰めたことが二つ名の所以である。 他者に対しては非常に厳しく、妥協を許さない一面があり、1年の秋大会では全国大会決勝で実力差から一瞬手を抜いたチームメイトを殴り、退場になった。 練習は一切せず、自堕落な生活を送りながらも才能は一向に衰えず、試合を重ねるごとに際限なく研磨されていく。 その他、王城の進に対しては視察を欠かさず絶えずマークをしているほか、盤戸の赤羽、西部のキッド、帝黒メンバーなど真の実力者に対しては本気で勝負をする姿勢を取る。 細川一休 2年 SG 158cm 57kg 関東4強SGの一人で驚異的な空中戦と世界最速とも言われるバック走の記録を持つ驚異的な身体能力の持ち主。 同じスポーツ推薦枠で入学した阿含と並ぶ神龍寺のエース。 自ら「空中戦なら阿含さんにも負けない」と言う程のキャッチに対する才能と絶対的なプライド、自信は阿含さえも認め「俺が22人のドリームチームでも一休は使う」と言っている。 関東大会では泥門デビルバッツ戦にてあらゆる面でモン太を超える優れた能力を遺憾なく発揮したが、キャッチ力のみ自分を上回っていたモン太の前に結果的には敗れ去った。 山伏権太夫 3年 C 178cm 83kg 主将。 肉体では栗田や大田原と比べると小柄だが、一回り大きい栗田と同じくらいの身長で描かれ、外見は山伏で年齢以上の老け顔。 得意技は肘を押し出して相手を倒す「粉砕(シバー)ヒット」は、泥門の栗田や王城の大田原を圧倒し、パワー・テクニックを非常にバランスよく身に付けた強者。 また推薦入学組であり、Cとしての実力は関東でも最強レベルである。 キャプテンとしての統率能力と言う面では暴走しやすい阿含や一休といった面々に気後れし、試合でもプライベートでも後が無い場合では弱気な発言が目立つ。 **ロンダルギア高校 ロンダルギア高校 ロンダルギアの洞窟を抜けた先の銀世界にそびえ立つ高校 ブリザード PG ザラキでプレイヤーをチンチンにする デビルロード SG メガンテでプレイヤーをチンチンにする キラーマシーン SF 2回攻撃でプレイヤーをチンチンにする アークデーモン PF イオナズンでプレイヤーをチンチンにする ギガンテス C 痛恨の一撃でプレイヤーをチンチンにする **帝黒学園 帝黒学園 全国高等学校バスケットボール選手権決勝大会を第一回から現在まで制覇し、「全ての始まりにして全ての頂点」と呼ばれる強豪校。 その強さの実態は、全国の高等学校、関西の中学時代からのエースクラスの選手をスカウト・引き抜きで作られたオールスターチーム。 関東にも多くのスカウトが来ており、部員数は200人以上(平良曰く256名)という大多数で、部内には6軍まである。 しかし、そのあまりの節操の無さは赤羽や番場に軽蔑されている。 チーム内では監督、コーチは不在であり、それぞれが1軍の座を巡り常に競い合う。 今年は泥門に連覇を阻止された。 小泉花梨 1年 PG 157cm 64kg 三つ編みのおさげが特徴の美少女で、外見からは到底想像出来ないが、レギュラーPGを務めている。 鷹に「才能」と言わしめたほど、器用な手先を利用した精密で、かつ回転が美しくキャッチしやすいパス「花片の(フローラル)シュート」と相手に倒されない、回避に特化した動きに秀でている。 作中で主に登場する作戦司令塔型のPGとは毛色が異なり、ひたすらパスに徹するポケットパッサーである。 本庄鷹 1年 SG 178cm 67kg 走り幅跳び8m35cmの日本記録保持者。 通称「空を歩く男」。 元々は野球選手だったが実力で対等に渡り合える相手がいなくなったとしてバスケに転向。 大和同様、アレキサンダーズ編入後、1年の初日で6軍から1軍にまで上り詰めた実績の持ち主で、歴代の帝黒の中でもトップクラス。 類稀なる才能を持つ彼だが、その実力は父親のマンツーマンでのコーチによる努力の部分が大きい。 その実力は王城の桜庭より高いジャンプ力と空を歩いていると錯覚させる滞空距離、ボールを見ることなくキャッチする事が出来る。 競り負けることを含めて捕り損ねを絶対に許さず、モン太のキャッチも執念で取り返し、終盤まで戦意を失わないたくましい精神力を見せる。 また、機動力もアキレスと並び大和に次ぐレベルである。 安芸礼介 2年 SF 173cm 80kg 愛称「アキレス」。 中学時はバスケ部でぶっちぎりのエースとなり、脚力の強さが帝黒スカウトの目に止まる。 帝黒に入学し、彼女が出来ない事に喚きながらも僅か1ヶ月で一軍へ昇格、プレーも決して気を抜いていない。 1軍内ではヘラクレスに並ぶムードメーカー。 大和猛 1年 PF 190cm 79kg 正真正銘のアイシールド21の称号を取った伝説の日本人高校生。 身長こそ自前だが身体能力は鍛錬によって培い、スピード、パワー、ボディバランス、メンタルなどあらゆる面で完璧となり、帝王と比喩されるようになった国内最強プレイヤーの一人。 理不尽にノートルダム大から追い出されてバスケの聖地であるアメリカと戦い勝利する為に、日本へ帰国し、帝黒へ編入。 1年生ながら一日で6軍から1軍にまで上り詰め、帝黒の2軍選手10人でも練習相手にならず、平良曰く鷹と並び1軍選手の中で歴代最強と評される。 それで尚、本来のプレースタイルを引き出してくれる選手を待ち望んでいるが、力と気力を振り絞り、絶対倒れず、更に守備においても相手の横の動きを封じてしまう「帝王の突進(シーザーズチャージ)」を隠している。 また、一瞬だけ人間の限界である40ヤード4秒2より早く走れる。 しかし、才能ではなく鍛錬で磨いた「努力の人間」であるため、自分を器用貧乏と卑下している。 自信に満ち溢れる実力主義者で無類の勝負好き。 平良呉二 3年 C 177cm 100kg 1軍のCで主将。 「ヘラクレス」の異名を持ち、関西弁で会話するのが特徴の大柄の男。 自己主張の強い帝黒メンバーの中では、他人を纏める司令塔の役目を果たす。 試合を42点(死に)で終わらせると宣言するなど、相手チームを見くびり過ぎる節もある。 ふざけている事が多いが、技術や物事を冷静に分析して解説しており、実際はクレバーな人物である。 連携を重んじる戦い方を重要視しており、泥門との試合前も栗田や峨王への連携を使った対策を自ら考えていた。 接近戦では栗田を止められなかったが、アキレスとの連携で栗田の攻撃を回避する活躍を見せた。 控え 棘田キリオ 3年 PG 4軍のPG。 元は盤戸のPGでコータロー曰く「超攻撃型の動くPG」で「東京ぶっちぎりのエースPG」だった。 必殺技は横走り投げの「ローズ・ウィップ(薔薇の鞭)」。 布袋福助 3年 SG 165cm 79kg 1軍のシューター。 丸くふくよかなルックスながら3P成功率99%、最高飛距離49ヤードを誇る。 言動はかなり嫌味で、3Pの際、武蔵を意識した言動も見られた。 天間童次郎 3年 SF 167cm 55kg 一軍のSF。 元神龍寺のエースランナーで龍寺の山伏と同期で推薦入学。 ライン際を緩急つけたドリブルで駆け抜け、通称「サイドライン際の魔術師」。 自らを「~先生」と呼称する。 佐野ミコト 3年 PF 一軍のPF。 低い体勢からボールを捕る「超低空シャチホコキャッチ」を使う。 渡嘉敷織男 3年 C 一軍のC。 元沖縄高の主将。 拳を使ってボールを弾く「パンチングブロック」を使う。 **白秋高校 白秋高校 SIC(埼玉、茨城、千葉の頭文字)地区の新鋭。 SIC四天王を打ち破り地区大会を勝ち抜いた。 秋大会時では全試合で相手チームのPGを再起不能なまでの重傷に追い込み、関東大会に出場。 峨王の印象強さからパワープレイを得意とするが、円子や如月によるトリック戦法も備えている。 しかし、根幹には力を絶対と信じ、ただ力で突破する攻撃北南(ノースサウス)ゲームこそ真骨頂。 ヒル魔曰く王城や神龍寺よりも強い。 円子令司 1年 PG 177cm 66kg 対西部戦では「ボールハンドリングの達人」と紹介されているが、隠してきた実力は泥門戦にて発揮する。 相手からボールを掠め取る必殺技「スクリューバイト」で、デビルバットゴーストとデビルバットハリケーンを発動させたセナからボールを奪い取り、更に最後方から一気にシュートを決めた。 観戦していた進すらもその人間離れした瞬時の動体視力とその一連の技巧に対して、驚きを禁じ得ず一部始終を瞠目していたほどである。 他にPGの動きを一部始終マークするPGスパイも得意とする。 身体能力ではヒル魔に若干劣るものの、戦況を即座に読み取る力、臨機応変に戦術を変える機転の早さ、相手の弱点を見抜く力、蛭魔にも引けを取らないトリックセンスなどを持ち合わせるトッププレイヤーである。 如月ヒロミ 1年 SG 178cm 49kg ヒル魔の情報では走力も跳躍力も平均レベルらしいが、腕を360度回転させられるほどの関節の軟らかさとしなるような細腕を生かし、パスを受けた相手のボールを払い落とす(リーチ&プル)「プテラクロー」を得意技としており、決して見た目やデータだけでは測れない。 峨王力哉 1年 C 200cm 131kg 円子や如月のように飛び抜けた技術こそ持たないが、腕が当たりさえすれば相手を行動不能に陥らせる(セナを除く)小細工の無い最強の怪力でラインを蹴散らし、フェイントすら意に介さない全速の突進が真骨頂であり、相手チームのPGを全員、負傷退場させている。 しかし単なる壊し屋ではなく、フィールドではルールを厳格に守るプレイヤーであり、相手の負傷もあくまでもルールに則りプレーした上での結果である。 泥門戦で栗田との一騎打ちとマルコからの信頼では日本最強のCに成長。 冷静でクレバーさを兼ね備えた怪物であり、キッド曰く「力を制御できないのではなく、制御しようとしていないだけ。」 **太陽高校 太陽高校 「ピラミッドライン」と呼ばれる強固なインサイドで有名なバスケチーム。 だが、春大会では神龍寺に、夏の練習試合では西部に一点も奪えず惨敗。 関東大会でも初戦の白秋戦にてピラミッドラインが全員負傷退場(0-32)と相成って棄権の憂き目にあう。 鎌車の参入で、彼がモノになれば神龍寺に勝てるのではと思っていたようだが、秋の神奈川大会決勝戦において神龍寺と対決、6-61で敗戦する。 原尾 3年 PG 174cm 64kg 一度もスティールを受けたことがなかった温室育ちのPG。 太陽が誇る「ピラミッドライン」に頼りすぎていた為、泥門戦の際、前衛陣が押し負けた動揺を押さえきれず当たり散らす等、精神面が脆弱な事を露呈してしまう。 自分が二流選手であると言う自覚があり、泥門戦以降、不断の努力をしていた。 得意技は「ハラオマジック」。 笠松 3年 SF 177cm 100kg 太陽の名物「ピラミッドライン」の一角を担う一人。 「にー!!」が口癖で口汚く、十文字らを悉く挑発。 相手を仰向けに倒れさせることを至上の喜びにしている。 頭は極めて単純でヒル魔の挑発に頭から血を噴出させる程激怒。 鎌車 1年 PF 184cm 90kg 「戦車スクリーンアウト」なるスクリーンアウトを得意とする。 入学して以来、スクリーンアウトの練習しかしていなかった。 頭の方は笠松よりもさらに低レベル。 白秋戦では出番も無く、自軍が誇る先輩達ピラミッドラインが峨王力哉の突進によって崩壊していくのをただ眺めていくだけでしかなかった。 番場衛 3年 C 198cm 140kg 主将。 スクワットの高校記録保持者で、太陽の主力選手にして全国トッププレイヤーの一人。 その巨体からくる強靭な怪力もさることながらテクニックも卓越している。 チームの中で最も冷静。 取り乱す原尾を叱咤し立ち直らせるなど、統率力も高い。 関東大会予選会ではボクシングによる特訓で体中傷だらけの姿を見せ、セナたちを驚かせた。 しかし関東大会では初戦の白秋の峨王の突進の前に負傷、気絶の憂き目にあう。 しかし最期までPGである原尾を護りきったことから峨王から敬意を表されていた。 **泥門高校 泥門高校 弱小チームの1つに過ぎなかったが、2年目の春大会以降黄金の脚を持つSF「アイシールド21」を筆頭として優秀な選手を次々と誕生させる。 そして全国大会決勝で第1回大会から連覇中の帝黒とは、最終クォーターまで点差を広げられるもヒル魔の策略やチームの信頼で逆転勝利で頂点を制し、関東勢悲願の初優勝をもたらしたのである。 ヒル魔曰く「取られた点は取り返す」チームであり、前半圧倒されることが多いが後半驚異の巻き返しを見せる。 「とにかく攻撃、守備の時も攻撃」「点を取られたら、倍取り返す」を信条とする超攻撃型チーム。 その攻撃力はオフェンスに限れば強豪校と互角に渡り合えるまでになった。 また、蛭魔妖一による奇策が泥門の支柱であり『泥門はトリックプレーの練習量が本当の強み』とマルコが述べる。 蛭魔妖一 2年 PG 176cm 67kg 通称「ヒル魔」。 泥門の主将。 「バスケはビビらした方が勝ち」を信条とし、彼の悪魔的な容姿、言動は相手を威嚇するためのものである。 特徴として、目的のためにはどんな手段でも用いる狡猾さと、試合中は絶えず流れを読み取りながら戦略を練り、可能性がある限り決して諦めず道を思索し、勝利を追い求めていく。 PGとしての能力は高く、特に作戦立案能力・状況判断能力はトップクラスにある。 攻撃では持ち前の度胸も相まって無数の奇策で対戦相手を翻弄し、守備の際は相手の意図を的確に素早く読み取ってメンバーに指令を出す。 高見をして「泥門の裏エース」と言わしめた。 東京大会三位決定戦から「地獄の司令塔」「悪魔の策士」の紹介文と通り名が出る。 パスプレーでは精度が高く風の影響も無視するほどに鋭いパスを投げることから「デビルレーザー弾(バレット)」と称される。 ハンドオフフェイク(ボール渡したフリ)も非常に上手い。 しかしその他体格や身体能力は決して恵まれたものではなく、鍛錬を重ねることでトップクラスのプレーヤーとして戦い続けている。 雷門太郎 1年 SG 155cm 51kg セナが彼の名を「雷・門太郎⇒かみなり・もんたろう」と読み違えたため「モン太」というあだ名が定着。 戦術は至って野性的・感性的で、ひたすら根性だけで目標物を捕らえるというスタイルであるが、長い運動経験から多くの相手の実力を察するなど嗅覚はかなり鋭い。 関東大会の対王城戦においてボールを見ずにキャッチという境地に達し、背面キャッチする「デビルバックファイア」や全国大会決勝で不規則なバウンドなど、ボールを予測することがその極みである。 西部・鉄馬、神龍寺・一休と高校アメフト界のトップクラスのレシーバーを相手に一矢報い、彼らと王城・桜庭を含め、関東の四強レシーバー(神龍寺戦の時点で王城の監督・庄司に「キャッチ力だけなら関東NO.1」とまで言わしめている)。 反面救いようが無いほどノーコンで、ただ前に軽く投げるだけの動作も満足に出来ず度々トラブルを起こす。 全国大会決勝で鷹との対決を制し「日本一のSG」となる。 小早川瀬那 1年 SF兼PG 155cm 48kg 通称「セナ」。 幼い頃からパシリとして孤独な人生を送ってきた。 だが約10年に及ぶパシリの遍歴が40ヤード走4秒2(NFLトップスピード、人間の限界速度)という驚異的な脚力を身に付ける要因となる。 選手時は緑色のアイシールドで素顔を隠し、謎のデビルフットボーラー「アイシールド21」と名乗り、「光速のSF」と通り名で泥門デビルバッツのエースとして名を轟かせることになる。 関東大会では阿含や進というトッププレイヤーとマッチアップし、阿含から気弱な自分が持ち得なかった『攻撃性』、王城戦で進から攻撃を腕で受け流すテクニックと、両試合で新たに覚醒を見せ、白秋のマルコに勝ったことで「すでに本物」と認められる。 そして、全国大会決勝で「本物のアイシールド21」大和猛との対決を制し「真のアイシールド21」となる。 SFとしての成長は著しく、「デビルバットダイブ」「デビルバットゴースト」「デビルバットハリケーン(ハリケーンゴースト)」といくつかの必殺技を経験則で編み出した。 また、白秋戦ではPGを務め、自分の長所の脚力を活かし、新時代のPGとよばれる。 武蔵厳 PF 177cm 77kg 通称「ムサシ」。 その3Pは荒々しいが抜群の飛距離を誇り、高校最強レベルのシューターとして佐々木コータローと並び称される。 ただしあまりに3Pが強力なため荒れ球になりがちで、正確性にはやや不安がある。 ヒル魔によりコードネーム「60ヤードマグナム」をつけられ、後に都市伝説として知られることになるが、60ヤードとはヒル魔のハッタリで中学生の時の45ヤード、練習でも最高55ヤードだった。 しかし、全国大会決勝で本物となり、泥門を優勝へ導いた。 栗田良寛 2年 C 195cm 145kg フィールドに出るとその巨体と怪力で凄まじい破壊力を誇る重戦士となり強力壁として活躍する。 作戦「爆破(ブラスト)」などにおいて、相手インサイドを破壊しPGの走路を確保する重要な役目を果たす。 彼のベンチプレス160kgの記録は東京都内の高校において1位であり、日本国内で栗田の記録を上回る選手は峨王力哉(200kg超)だけであり、彼との対決でセナ、モン太の様に自分の領域(パワー)で頂点を求めるようになる。 そしてクリスマスボウルで制し、「日本最強のC」となる。 アメリカ戦(世界最終決戦)で、スタメンで出場。ヒル魔を守るためMr.ドンに向かうもワンプレー一時負傷による、戦線離脱をさせられる。 控え 雪光学 2年 PG 179cm 67kg 事前の打ち合わせの必要なパスルートを使わず、抜群の観察力と判断力による瞬時の状況判断からヒル魔の投げる場所を察知して走る速選ルート走法を得意とする。 スタミナが試合の半分しかもたないので、主に後半戦からの投入や休憩を挟みながらのスーパーサブとして活躍する。 PGのキッドと雲水すらもそのプレイに感嘆させる知略の高さを見せつけた。 黒木浩二 1年 SG 175cm 70kg 「ハァハァ3兄弟」の1人。 三兄弟の中ではスピードNo.1。 東京大会三位決定戦から「スピード&闘争心」の紹介文が付く。 本人曰く「卑怯がモットー」である。 十文字一輝 1年 SF 175cm 71kg 入学早々セナをパシリにしていた不良3人組通称「ハァハァ3兄弟」のリーダー格。 太陽戦で習得した「不良殺法」を使う。神龍寺戦では阿含にも力負けしないほどに成長した。 その中ではテクニックに長け、他の身体能力もオールマイティに備えている。 東京大会三位決定戦では「バランス&テクニック」の紹介文がついた。 小結大吉 1年 PF 150cm 64kg い頃から小柄な体格でコンプレックスを抱いていたが、長身揃いの対巨深戦に打ち勝ったことでそのコンプレックスを打ち砕くことに成功し、一皮も二皮も剥けた。 東京大会三位決定戦から「小回り抜群 強力豆タンク」の紹介文がつく。 戸叶庄三 1年 C 175cm 74kg 「ハァハァ3兄弟」の一人。 兄弟一のパワーを持ち、東京大会三位決定戦では「パワー&ハード」の紹介文が付くが、十文字、黒木と比較すると単独で活躍する描写は皆無といっていいほど少ない。 **蜀高校 世界バスケ大会中国代表:蜀高校 PG:趙雲 子龍 184cm 10万人の敵プレイヤー相手にドリブルで敵中突破するテクニシャン。 性格は真面目で、ゲームメイクも得意。 SG:黄忠 漢升 180cm 百発百中のシュート成功率を誇る老高校生。 しかし体力が衰え始めている。 SF:馬超 孟起 188cm スピードとパワーを兼ね備えたスーパーフォワード。 魏高校の曹操をあと一歩の所まで追い詰めた。 PF:張飛 翼德 190cm 1万人のプレイヤーに匹敵すると言われるパワーと度胸を持つ。 頭の方はいまいち。 C :関羽 雲長 210cm 張飛の義理の兄。 全てにおいてトップクラスの能力を誇り、チームの精神的な支柱でもある。 監督:劉備 玄徳 あまり優秀ではないが選手からの信頼は厚い。 マネージャー:諸葛亮 孔明 意表を突いた作戦で敵を翻弄する天才作戦家。 **マクドナルド高校 世界バスケ大会アメリカ代表:マクドナルド高校 PG:ハン・バーガー 175cm 68kg 小さいが小回りのきくPG SG:フィレオ・フィッシュ 185cm 75kg 人気が高く、ビル・ゲイツもファンらしい SF:テリヤキ・バーガー 183cm 69kg 日系アメリカ人で、ハンの親戚 PF:ビッグ・マック 200cm 95kg デカイ C :モンスター・マック 230cm 250kg ビッグの兄で、ビッグよりデカイが一部の国では出場拒否されている 監督:ポ・テト 縁の下の力持ち マネージャー:コカ・コーラ シュワっとするキツさと、ベタッとする甘さを併せ持つ **博多商大付属2 北沢 博多商大付属 一年 SF 全中で仙道をチンチンにし、沢北とも互角に渡りあった 関場に憧れ博多に入学 北 博多商大付属 二年 SG 顔が南に似ているのと、同じ3Pシューターなため牧に南と間違われたキャラ シュート率100% **新しい血族 人間がさらに進化した種族である「新しい血族」代表の選手たち PGジェニュイン 177cm 60kg 空気を操る選手。 キャプテンで元大女優。美貌で観客全員を味方につける。 SGヴァイジャヤ 167cm 53kg 植物を操る選手。 床の軋む音でコート全体を把握できる。 SFテラ 186cm 70kg 大地を操る選手。 地震や地盤沈下を起こして相手の動きを封じる。 PF葛西善二郎 177cm 89kg 火を操る選手。 目標は長生きする事。そのため積極的に動く事は少なく、他の選手を傍観している事が多い。 CDR 187cm 94kg 水を操る選手。 コートが水没しても普段と変わらない動きができる。

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