***TSB (Test and Set Memory Bits) [#n973995f] [メモリビットのテストとセット] TSB はアキュームレータと実効アドレスのデータで OR 演算を行う。 結果はメモリの場所に書き戻される。 ステータスレジスタのゼロフラグは、アキュームレータとメモリ値を AND 演算した結果が入る ([[BIT>CPU/命令セット/BIT]] 命令と同じ)。 16 ビットアキュームレータモードの時 (m=0)、 16 ビット幅でデータを扱う。 下位バイトは実効アドレスに、上位バイトは実効アドレス + 1 に入れる。 ''フラグ変化'' ------z- z : アキュームレータとメモリを AND した結果が 0 の時セット ''コード一覧'' |アドレッシングモード|文法|オペコード|バイト数|命令サイクル|注|h |[[Absolute>CPU/アドレッシングモード/Absolute]]|TSB addr|0C|3|6 | 1| |[[Direct Page>CPU/アドレッシングモード/Direct Page]]|TSB dp|04|2|5 | 1,2| 1 : m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 2 サイクル増加 2 : ダイレクトページレジスタの下位バイトが 0 でない場合 1 サイクル増加