[メモリビットのテストとセット]
TSB はアキュームレータと実効アドレスのデータで OR 演算を行う。 結果はメモリの場所に書き戻される。
ステータスレジスタのゼロフラグは、アキュームレータとメモリ値を AND 演算した結果が入る (BIT 命令と同じ)。
16 ビットアキュームレータモードの時 (m=0)、 16 ビット幅でデータを扱う。 下位バイトは実効アドレスに、上位バイトは実効アドレス + 1 に入れる。
フラグ変化
------z- z : アキュームレータとメモリを AND した結果が 0 の時セット
コード一覧
アドレッシングモード | 文法 | オペコード | バイト数 | 命令サイクル | 注 |
Absolute | TSB addr | 0C | 3 | 6 | 1 |
Direct Page | TSB dp | 04 | 2 | 5 | 1,2 |
1 : m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 2 サイクル増加 2 : ダイレクトページレジスタの下位バイトが 0 でない場合 1 サイクル増加