[アキュームレータのAとBを交換]
XBA は、ステータスフラグの m の設定に関わらず、 アキュームレータの下位 8 ビット (A) と 上位 8 ビット (B) を交換する。 この命令は 6502 エミュレーションモードでも動作する。
XBA は、下位バイトを上位バイトに一時的にコピーする目的に使うことができる。 16 ビットモードでは、下位バイトと上位バイトを反転させるのにも 効果的に使うことができる。
エミュレーションモードの時は、XBA 命令だけが アキュームレータの上位 8 ビットにアクセスすることができる。
いくつかのアセンブラでは SWA をニーモニックとして使うことができる。
フラグ変化
n-----z- n : アキュームレータの下位 8 ビット (A) の新しい値の最上位ビットの値 (交換する前のビット 15) z : アキュームレータの下位 8 ビット (A) の新しい値が 0 の時セット
コード一覧
アドレッシングモード | 文法 | オペコード | バイト数 | 命令サイクル |
Implied |
XBA Alias: SWA |
EB | 1 | 3 |