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Block Move (ブロック移動)

このモードは、65816 で追加された 2 つの命令で使用する。 (Block Move Positive と Block Move Negative) これらの命令は、64KB のデータを別の場所に移動させる時に使われる。

移動命令の実行準備として、まずアキュームレータに移動させる データのサイズを入れる。 次に X レジスタに移動するデータの転送元アドレスを、 Y レジスタに転送先アドレスを入れる。 最後にブロック移動命令を呼び出すことで、データを移動することができる。 移動には、1 バイトにつき 7 サイクルを要する。

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最終更新:2017年02月20日 18:19