このモードは、65816 で追加された 2 つの命令で使用する。 (Block Move Positive と Block Move Negative) これらの命令は、64KB のデータを別の場所に移動させる時に使われる。
移動命令の実行準備として、まずアキュームレータに移動させる データのサイズを入れる。 次に X レジスタに移動するデータの転送元アドレスを、 Y レジスタに転送先アドレスを入れる。 最後にブロック移動命令を呼び出すことで、データを移動することができる。 移動には、1 バイトにつき 7 サイクルを要する。