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RTI (Return from Interrupt)

[割り込みから戻る]

6502 エミュレーションモードの時 (e=1)、 RTI は 6502 と同じように処理され、 プログラムバンクレジスタ (PBR) はスタックからポップされず、 ステータスフラグとプログラムカウンタ (PC) が順番にポップされる。 65816 ネイティブモードの時 (e=0)、 RTI はプログラムバンクレジスタもスタックからポップする。 これらの動作により、割り込み処理の前後で e の状態が一致している必要がある。

フラグ変化

ステータスレジスタはスタックからポップされる。

コード一覧

アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル
Stack (RTI) RTI 40 1 6 1
1 : 65816 ネイティブモードの時、1 サイクル追加
最終更新:2017年02月20日 17:20