CPU > 命令セット > RTL

RTL (Return from Subroutine Long)

[サブルーチンから戻る(ロング)]

RTL は RTS と同じように動作するが、 こちらの場合は、プログラムバンクレジスタ (PBR) を一緒にスタックからポップする。 RTL は、 JSR long 命令と一緒に使うか、 もしくは、プログラムバンクをスタックに積んだルーチンと一緒に使う。

RTL は 24 ビット分をスタックからポップする。 最初の 2 バイトはそれぞれプログラムカウンタ (PC) の下位バイト・上位バイトで、 次の 1 バイトはプログラムバンクレジスタの値である。

フラグ変化

なし

コード一覧

アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル
Stack (RTL) RTL 6B 1 6
最終更新:2017年02月20日 17:33