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LDX (Load X Register from Memory)

[Xレジスタに値をロード]

6502 の LDX と同じ。 違いは、16 ビットインデックスレジスタモードがあるところで (x=0) 、 このモードの時、データは 16 ビット幅で扱われる。 下位バイトは指定されたアドレスが、 上位バイトは指定されたアドレス + 1 が使われる。

フラグ変化

n-----z-

n : メモリデータの最上位ビット
z : ロードしたデータが 0 の時セット

コード一覧

アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル
Immediate LDX #const A2 2* 2 1
Absolute LDX addr AE 3 4 1
Direct Page LDX dp A6 2 3 1,2
Absolute Indexed,Y LDX addr,Y BE 3 4 1,3
Direct Page Indexed,Y LDX dp,Y B6 2 4 1,2
* : x=0 (16-bit インデックスレジスタ) の時、1 バイト追加
1 : x=0 (16-bit インデックスレジスタ) の時、1 サイクル追加
2 : ダイレクトページレジスタの下位バイトが 0 でない時、1 サイクル追加
3 : インデックスの追加時にページ境界をまたいだ時、 1 サイクル追加
最終更新:2017年02月20日 17:40