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議会派

概要

クラーラ王女の10月クーデター失敗後のソフィア共和国政府。

国民福祉党政府

通称議会派政府。正当な選挙により選出されたソフィア王国の政府である。国民福祉党は典型的なポピュリズム政党であるが、その政権運営は彼ら以前の政権に比べて福祉政策を重視し、弱者救済を強化した点で貧困層からの支持は根強い一方、国内に深刻な分断を齎し、内戦に繋がった。内戦後は王政廃止と共和制を宣言した。

内閣府
立法府 共和国議会 ソフィア王国議会を継承している。
司法府

共和国軍

大分類 中分類 名称 編成 備考
陸軍 北部方面軍 第1師団 騎兵連隊、2個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊 のちに騎兵連隊は解体され、R-35を装備する戦車連隊に再編された。
陸軍 北部方面軍 第2師団 3個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊 1930年12月編成完結。動員師団は騎兵連隊を持たず、3個歩兵連隊制を採用している。
陸軍 北部方面軍 第3師団 騎兵連隊、2個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊 1931年3月騎兵連隊を歩兵連隊に置き換え、3個歩兵連隊制に再編。
陸軍 北部方面軍 第4師団 騎兵連隊、2個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊 1931年3月騎兵連隊を歩兵連隊に置き換え、3個歩兵連隊制に再編。
陸軍 南部方面軍 第5師団 騎兵連隊、2個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊
陸軍 南部方面軍 第6師団 3個自動車化歩兵連隊、自動車化砲兵連隊、自動車化工兵大隊、後方支援部隊 元々は機甲師団に改編される予定の師団だったが、国民福祉党政権の軍縮政策により戦車連隊の編成が途中で中止されたため、自動車化歩兵師団に改編された。
陸軍 南部方面軍 第7師団 3個歩兵連隊、砲兵連隊、工兵大隊、後方支援部隊 1930年12月編成完結。動員師団は騎兵連隊を持たず、3個歩兵連隊制を採用している。
海軍 警備艦隊 駆逐艦2、掃海スループ2、哨戒艇8 沿岸警備および掃海、警察任務に従事
海軍 警備部隊 30㎝連装重沿岸砲 シンシア港にキングサイドキャスリング1及び2、メスデンテ港にクィンサイドキャスリング1、2、3
空軍 中央防空管区 第1航空団 第11航空大隊、第12航空大隊、第13航空大隊、偵察飛行隊、軍楽隊他
空軍 中央防空管区 第2航空団 3個航空大隊、偵察飛行隊 1931年編成完結
空軍 中央防空管区 第1防空団 3個防空連隊、後方支援部隊
空軍 西部防空管区 第3航空団 3個航空大隊、偵察飛行隊、軍楽隊他
空軍 西部防空管区 第3防空団 3個防空連隊、後方支援部隊
空軍 航空学校 教導戦闘航空隊、練習飛行大隊 各航空団に編成されていた練習飛行隊は航空学校指揮下に集成、また人格、技量ともに優れた熟練パイロットは教導戦闘航空隊に転属し、パイロットの育成に当たった。

装備

分類 備考
小火器 内戦以前からのFNブラウニングやFNマウザー等の国産小火器を使用したが、アリシア共和国からMAS36やベルティエ・ライフルなどを輸入
重火器 国産野砲やりゅう弾砲等。議会派陣営は緒戦の戦闘を経ると砲兵戦力の増強を強く推進し、155mm砲の生産を増強している。また、戦争中後期には航空機の調達が困難となり、防空を対空砲に頼らざるを得なくなった事情から、軍縮政策前にライセンス生産権が獲得されていた75㎜高射砲や40mm機関砲が大量生産されている。ソフィア王国軍では歩兵部隊向けの砲にCanon de 76 FRCを用いていたが、内戦でアリシアから81mm迫撃砲を取得すると軽量簡便な迫撃砲は絶大な評価を得て、すべての歩兵砲は81㎜迫撃砲に更新することが決定した。歩兵支援火砲の最重要のものとしてアリシアから輸入された他、ライセンス生産もなされ、議会派陣営で最も多用された代表的な火砲の一つとなった。このほかにシンシア、メスデンテ港には退役した前ド級戦艦の30㎝砲を転用した連装重沿岸砲を備えていた。
装甲車両 内戦勃発時にAMC35戦車12輌が陸軍学校戦車研究部隊に配備されていた。内戦が勃発すると500輌が発注されたものの、最終的には57輌程が生産されたにとどまった。同時に戦車の不足を解消するためにアリシアからR-35戦車500輌を契約したが、194輌を取得したにとどまり、また乗員の訓練や戦車戦術が未熟で戦局に影響を及ぼすことが出来なかった。対戦車自走砲では砲兵用トラクターに47㎜対戦車砲を搭載したT-13が生産された。ベースとなった装甲トラクターに応じてI型とIII型が存在する。レオネッサ・ファシスト義勇軍の戦車に対抗するために急遽生産され、150輌が生産された。このほか、ファシスト義勇軍から鹵獲したL3軽戦車若干数を運用した。
戦闘機 FireflyIIM、FOX、P.11が緒戦の主力戦闘機であったが、ファシスト・レオネッサのC.200戦闘機に対抗するには旧式すぎ、アリシア共和国からMB.151、MB.152を導入した。MB.151はキングズギャンビット作戦から実戦投入され、途中で供給が止まってしまったものの終戦まで運用された。
爆撃機 FOXは戦闘機としても運用されていたが、元々爆撃機として導入されており、この任務では終戦まで運用され続けた。このほかアリシアからDB-7を64機購入し、素晴らしい成果を上げた。
偵察機 国産機ANBO-IVとANBO-41が運用されていた。レオネッサの新型戦闘機に捕捉された場合はやはり危険ではあったが、優れた性能を生かして偵察機兼補助爆撃機として終戦まで運用された。
艦船 警備艦隊旗艦を兼ねるクレムソン級駆逐艦2隻、旧ハント級掃海スループ2隻、漁船型の哨戒艇6隻を保有していた。軍用艦船に見えるのは哨戒艦として運用されているクレムソン級駆逐艦2隻のみで、漁船型哨戒艇はほとんど漁船に武器や掃海具を取り付けたものに過ぎず、王党派の合同艦隊に敵う装備はなかった。
最終更新:2026年10月27日 23:26