21:55 (sion-GM)
ソフィア王国―東部―カーラ村
21:56 (sion-GM) アウグストの所属する第18小隊は、前回の「二人の英雄」で占領したカーラ村に留まっていました。
21:56 (Augusto) はい
21:57 (sion-GM) 兵隊の数は、先日の戦闘で消耗したままで増援は無く、しかも補給も滞りがちでした。
21:58 (Augusto) (ここも無数にある危機的前線のひとつ……しかたない)
21:58 (sion-GM) 彼らの南数キロには、同盟軍レオネッサ軍(ミカエルが所属する師団)が展開していましたが、先日、議会派の大規模攻勢があり、壊滅したとの情報が入っています。
21:59 (sion-GM) 又、その戦線に近いということもあり、しばしばこの地域にも砲弾が着弾する有様でしたが、
21:59 (sion-GM) 王党派の軍隊はレオネッサ軍を救援するという事も無く、塹壕を掘って日々退屈な時を過ごしていました。
21:59 (Augusto) (ミカエルか……妙に記憶に残る犬耳だったが……無事だといいな)
21:59 (Augusto) 「もとより、そんな余裕もないしね……」
22:00 (sion-GM) アウグストも、塹壕にこもって退屈を凌いでいます。
22:00 (Augusto) 自らの生存性を高めるべく模範的に塹壕を掘ります。
22:00 (sion-GM) アウグストがザクザクと塹壕を掘り進めていると、
22:01 (sion-GM) 小隊の属する中隊の、別小隊の兵士がやってきて、アウグストに煙草を差し出します。
22:01 (sion-GM) 「英雄、吸うか?」
22:01 (Augusto) 「有難う。いただくよ」
22:01 (sion-GM) その兵士はアウグストと自分の煙草に火をつけて一服。
22:02 (Augusto) 自分も煙草を受け取って一服。
22:02 (Augusto) 「煙草も貴重品になったものだね……」
22:02 (sion-GM) 兵士「全くだ。クソ忌々しい戦争だ。だが、俺らの戦線にもレオネッサ軍が来るって話だ。そうすれば俺らも後方で休めるな」
22:03 (sion-GM) 等と話していると、別の兵士がアウグストの下にやってきます。
22:04 (sion-GM) 別の兵士「英雄さん、小隊長が読んでるぞ」
22:04 (Augusto) 「そうなのかい? 本当なら有り難いね……」
22:04 (Augusto) 「どうかしたかい?」>別の兵士に
22:04 (Augusto) 「そうか……、有難う。直ぐに行くよ」
22:05 (Augusto) 煙草をくれた兵士に会釈しつつ
22:05 (Augusto) 小隊長の詰め所まで移動
22:06 (sion-GM) 小隊長は詰め所で待っていました。
22:06 (sion-GM) 小隊長「良く来た英雄。話がある」
22:06 (Augusto) 「はい。隊長」
22:07 (sion-GM) 小隊長「英雄、悪いが、貴様には名誉軍曹に昇進してもらう」
22:07 (sion-GM) (王国軍では昇進は正式な事務手続きが必要なため、その手続きを省いた昇進や階級を名誉階級と呼びます。)
22:08 (Augusto) 「名誉軍曹… 拝命致しますが、何かあるのですか?」
22:08 (sion-GM) 小隊長「
第182分隊の指揮官をやってもらう。第182の残余と、第183の残余をお前の指揮下に入れる」
22:09 (Augusto) 「……予想外ですが、微力を尽くします」
22:10 (sion-GM) 小隊長「頼むぞ。本来なら、第183の分隊長に任せるはずだったが、病院送りになった。昨日の病院車のあれだ。」
22:11 (sion-GM) 小隊長「あとな、これまで独立していた軽機関銃を分隊指揮下に入れる。正直独立していると使いにくくてかなわん」
22:11 (Augusto) 「はい」
22:12 (sion-GM) こうして、アウグストは詰め所を出ると、もといた分隊に別れを告げて、新たな分隊の下に向かいます。
22:12 (sion-GM) 腕には名誉軍曹の階級章をつけて…。
22:12 (sion-GM) …
22:12 (sion-GM) …
22:14 (sion-GM) 新たに任に就く第182分隊の持ち場では、2名の兵士がそこに居ました。一人は若い男で、もう一人は若い幼顔の女です。
22:15 (Augusto) 「やあ。話は聞いているかい? アウグストだ」軽く挨拶
22:15 (sion-GM) 二人はたって敬礼し、
22:16 (sion-GM) 男はダルラン、女はジュリアと自己紹介しました。
22:16 (sion-GM) ダルラン「我々は第182分隊の隊員ですが、もう直ぐ第183の連中も来ると思います。
22:17 (sion-GM) と、直ぐに第183分隊の兵士たちと、機関銃を担いだ兵士2名が第182分隊の下へやってきました。
22:19 (sion-GM) 第183分隊の兵士はフィリップ、ノルレ、機関銃を担いだ兵士はアイロス、ピストルを持った補助手がルネだと自己紹介しました。
22:19 (sion-GM) …只今分隊リスト作成中…
22:20 (Augusto) こちらも自己紹介します。
22:22 (Augusto) (機関銃か……扱いは難しそうだね。補給や運用、戦術の困難さは小銃歩兵とは大違いだ)
22:23 (sion-GM) …
22:23 (sion-GM) …
22:23 (sion-GM)
http://www24.atwiki.jp/sofiaoukokusenranki/pages/182.html 分隊リスト
22:27 (sion-GM) 簡単に自己紹介をすませ、再び退屈な時が始ります。
22:27 (sion-GM) …
22:27 (sion-GM) …
22:28 (sion-GM) 数日後、噂どうり、レオネッサ軍がアウグストの所属する中隊の下にやってきました。
22:28 (Augusto) (意外だ。本当にくるなんだ。でも厭な予感しかしないね……)
22:29 (sion-GM) 中隊は、レオネッサ軍に陣地を明け渡すと、行李を整えはじめます。
22:30 (sion-GM) 中隊長は中隊を集合させて言います。
22:31 (sion-GM) 中隊長「念願の交代の時が来た。われわれは休養と再編成のため、ヴェラリア市南のランスノーブル基地に移動する」
22:32 (sion-GM) 中隊長「全員行李を背負って北に前…」
22:32 (sion-GM) 中隊長が命令を言い終えようとしていたその時でした。
22:32 (Augusto) はい
22:33 (sion-GM) 自転車に乗った王党派の騎兵が、中隊の下におとずれました。
22:34 (sion-GM) 王党派の騎兵は、鞄から書類を取り出すと中隊長に渡します。中隊長が受領書にサインを書いて渡すと、騎兵はもと来た道を去っていきました。
22:35 (sion-GM) 中隊長は書類の内容を確認すると、各小隊の小隊長を呼び出します。
22:35 (Augusto) 自分も数にはいってますよね?向かいましょう
22:36 (sion-GM) アウグストは分隊長です。
22:36 (Augusto) 理解
22:36 (sion-GM) 中隊長と小隊長は小声でゴニョゴニョ相談しあい、挙句に小隊長達はジャンケンをしだしました。
22:37 (sion-GM) そして不幸にも、アウグストの所属する小隊の小隊長はジャンケンに負けてしまいます。
22:38 (sion-GM) 小隊長が小隊の下に戻ると、声を上げました。
22:38 (sion-GM) 小隊長「中隊は、先ほどの命令どうり、ヴェラリア市南のランスノーブル基地に移動する」
22:38 (Augusto) (そして逆接の接続詞)
22:39 (sion-GM) 小隊長「但し、わが第18小隊は栄誉有る特別任務を帯びた」
22:40 (Augusto) 傾聴します
22:40 (sion-GM) 小隊長「わが第18小隊は、休養を返上しても、………(嫌そうに)それに勝るとも劣らない素晴しい価値の有る体験ができるだろう」
22:41 (sion-GM) 小隊長「我々は此処から徒歩で6時間ほど北にある、サントー村に移動する。任務の内容は、要人警護だ」
22:41 (sion-GM) 小隊長「何か質問は?」
22:42 (Augusto) 「はい。護衛対象は如何なる人物でしょう」
22:44 (sion-GM) 小隊長「第1王女
クラーラ・ソフィア=フェンタジネット殿下だ。殿下がサントー村を視察なされる事となった。我々はサントー村でその警護に当たる」
22:44 (Augusto) 「理解致しました。隊長」
22:45 (sion-GM) 小隊長「宜しい、全員行李を背負い、前進」
22:45 (sion-GM) こうして、アウグストの所属する小隊は中隊とは別の道を行き、サントーの村へ赴く事となりました。
22:46 (sion-GM) …
22:46 (sion-GM) …
22:46 (sion-GM) …
22:46 (sion-GM) アウグストの所属する小隊は、6時間ほど歩くと、サントーの村に到着したようです。
22:48 (sion-GM) 周囲には小さな雑木林がいくつかあり、田畑が広がっています。田畑の中に、民家がチラホラあるような寒村です。
22:49 (Augusto) 分隊メンバーに気を使いつつ、てくてくあるきましょう。
22:49 (sion-GM) 周囲を確認すると、駐在所があり、小隊はそこに向かいました。
22:50 (sion-GM) すると、駐在所から警察官と、適度に肥えた中年男性が出てきて、小隊の下に近寄って生きます。
22:50 (sion-GM) 中年男性「良くぞいらっしゃいました。サントー村の村長で御座います」
22:51 (sion-GM) と、中年の男性は声をかけた。
22:51 (Augusto) (敬礼)
22:52 (sion-GM) そのサントー村の村長は、小隊を労うと、「小隊の行李を置ける」と、村長の家の倉庫に彼らを案内するといいます。
22:52 (sion-GM) 小隊長「では、行李をそこに纏め置こう」
22:53 (Augusto) 「はい」
22:53 (sion-GM) という事で、小隊は村長の家の倉庫に案内されました。
22:53 (sion-GM) 道中、村人をチラホラ見かけましたが…
22:53 (Augusto) 元気がない?>村人
22:53 (sion-GM) 分析判定が行えます。実施しますか?
22:53 (Augusto) はい
22:54 (sion-GM) 1d6
22:54 ([dice]) sion-GM: 4(1D6: 4) = 4
22:54 (sion-GM) 成功
22:55 (sion-GM) 痩せ衰えており、力なく農作業をしていますが、なにか、様子がおかしいようです。
22:55 (sion-GM) それは兎も角、
22:56 (sion-GM) 小隊は村長の倉庫に着き、行李を纏めおきます。
22:57 (sion-GM) 時刻はそろそろ夕方になろうかとしていました。
22:57 (Augusto) (殿下の護衛か……)
22:58 (sion-GM) 小隊長「今日の、夕方頃、王女殿下が此方にお見えになるということだ、とにかく、周囲の地理を確認しておこう」
22:58 (sion-GM) といって、小隊長は小隊員に周囲の状況を調査させようとしていましたが…。
22:58 (Augusto) はい
22:59 (sion-GM) 北のほうから2台の自動車が村にやってきました。
23:00 (sion-GM) 内一台はヴィグリード帝国製の高級車で、どうやら王女が乗っていそうな雰囲気があります。
23:01 (sion-GM) 車は村長の村の近くで止まると、将校数名が降りてきて、高級車の扉を開けます。
23:02 (sion-GM) すると、写真などでチラホラ見かける王女が自動車から降りてきました。
23:02 (sion-GM) 小隊長「気をつけ!」
23:02 (Augusto) 姿勢を正して王女を迎えます。
23:03 (sion-GM) 小隊員は不動の姿勢を取り、小隊長の続いて敬礼の命令にあわせて敬礼しますが、どうも王女の方は様子がおかしく、
23:04 (sion-GM) 従者らしき青髪の女将校に背中をさすられています。
23:04 (Augusto) (……何かあるのか?)
23:04 (sion-GM) 王女は2.3回嗚咽すると、小隊の方を向いて敬礼します。
23:05 (sion-GM) 王女「う…ご苦労、ちょっと車酔いしただけだ。今見た事は忘れて宜しい。君達も、楽にしなさい」
23:06 (sion-GM) 小隊長「休め」
23:06 (Augusto) ザッ
23:07 (sion-GM) 王女は暫くすると体調を立て直したようですが、ふと、何かに気が付きました。
23:07 (sion-GM) 王女「ん?サントー村には部隊が駐留しているとは聞かなかったが?君達の…小隊?は、何故此処に居る?」
23:08 (sion-GM) と、問いかけます
23:08 (sion-GM) 小隊長「ハッ、わが第18小隊は王女殿下警護のため派遣されました」
23:08 (Augusto) (お付きの将軍の手配でしょう)
23:09 (sion-GM) 王女「……?私は警護を頼んだ覚えは無いが…まあ、良い。見た所前線の兵士のようだが、元の任務は?」
23:10 (sion-GM) 小隊長「ハッ、我々はランスノーブル基地へ移動中であります」
23:11 (sion-GM) 王女「…そうか、徒歩行軍の様だな、移動用の自動車を用意させよう。自動車が到着するまで、この村で休んでいなさい。警護は必要ないから」
23:12 (sion-GM) そういうと王女は将校に目配せします。
23:14 (sion-GM) すると将校は「トラック2台あれば足りるでしょう」といって、車のトランクから伝書鳩と紙を取り出し、紙に何かを書くと伝書鳩に紙を縛り付けて空に放ちます。
23:15 (sion-GM) 小隊長は、如何したものかと困惑していますが、なにか助言しますか?
23:16 (Augusto) 「もしこの村が攻撃を受けて殿下にもしものことがあれば、我々は敵前逃亡ものです」
23:17 (sion-GM) 小隊長「うん…そうだな」
23:17 (Augusto) 「護衛が正式な命令であれば、殿下の申し出は辞退し、目立たないよう護衛がよろしいかと……」
23:17 (Augusto) と、ひそひそw
23:19 (sion-GM) 小隊長「そうしよう」とひそひそ
23:20 (sion-GM) 小隊長「王女殿下、我々は王女殿下の警護を命ぜられております。我々は影ながら警護させて頂きますので、どうぞこの誉ある役目を我々にお与えください」
23:21 (sion-GM) と、小隊長がいうと、王女は、まあいいか
23:21 (sion-GM) と言った感じで承諾します。
23:23 (sion-GM) 王女「まぁ、よい。付いて来なさい」
23:24 (sion-GM) そういって、王女は将校と小隊を伴って視察を始めました。ただ、良く肥えた村長や駐在は必要ないといって、追い返しました。
23:25 (Augusto) 王女について行きましょう
23:26 (sion-GM) 王女は農地などを視察し、しばしば農民などに作柄などを尋ねます。農民はオドオドとしながら作柄などについて説明し、
23:26 (Augusto) (王女にもしものことがあれば、……いや、この内戦は王女の生き死にでは影響しないだろう)
23:27 (sion-GM) 遠巻きの村民達はひそひそと話をしていますが… 分析判定ができます。
23:27 (Augusto) ここは重要そうかもしれない
23:27 (Augusto) しましょう
23:28 (sion-GM) 1d6
23:28 ([dice]) sion-GM: 6(1D6: 6) = 6
23:28 (sion-GM) 成功
23:29 (sion-GM) どうも遠巻きの村民達はただならぬ雰囲気を纏っており、ひそひそと話をすると、一人が、何処かへ駆け出していきました。
23:29 (Augusto) 農民の、王女に対する感情とかが察せれば嬉しいかも
23:29 (sion-GM) どうも、眼つきがただならぬ様子です。王女というよりも、軍人達全般です。
23:29 (sion-GM) 小隊や将校、王女もその事に気が付いていません。
23:30 (Augusto) アウグストは個人武装として拳銃とかは持っていますか?
23:31 (sion-GM) 小隊は完全武装、アウグストは小銃を携帯しています。王女は制服の腰に豪勢な装飾のサーベルを、将校達はピストルを身につけています。
23:31 (Augusto) 了解です。
23:31 (sion-GM) …
23:32 (sion-GM) しばらく、農場の視察を続けていました。
23:32 (sion-GM) 王女はそばかす面の女将校と作柄のことで話をしています
23:33 (sion-GM) 女将校「作柄自体は悪くないと思いますが」
23:33 (Augusto) (自分が"敵"であれば……狙撃、かな)
23:34 (sion-GM) 王女「ううん…」
23:34 (sion-GM) 等と話していると、
23:34 (sion-GM) 「ギャー」と、村長家のほうから悲鳴があがりました。
23:35 (Augusto) 視察の情報が漏れていて、議会派軍の狙撃手が狙っているとも限らない。周囲に目を配りましょう。
23:35 (Augusto) おっと
23:35 (sion-GM) 王女「!?なんだ!」
23:35 (sion-GM) つづけて、駐在所のほうから、乾いた銃声が2.3発響きます。
23:35 (Augusto) 村長の声ですか
23:35 (sion-GM) 不明です。女性の声のようですが…。
23:36 (sion-GM) 小隊長「殿下、伏せてください」
23:36 (sion-GM) 将校「伏せろ!!アラート(警報)!!」
23:37 (sion-GM) 兵士や将校達は一斉に警戒に入ります。
23:37 (sion-GM) 其々銃を取り出し、銃に弾丸を装填したり安全装置をはずします。
23:37 (Augusto) 自分も銃を用意しつつ
23:38 (Augusto) 「小隊長、アクシデントが起こったようです。早期に殿下をこの村から遠ざける必要があるかとおもいますが」
23:39 (sion-GM) 小隊長はうんと頷くと、王女に言った。
23:40 (sion-GM) 小隊長「殿下、現在状況は極めて危険です。我々が御守りしますので、どうぞ退避してください」
23:40 (sion-GM) 王女はかくかくと首をかしげながら、それに同意した
23:41 (sion-GM) 王女「解ったが、車は村長の家のほうに置いたままだぞ」
23:41 (sion-GM) 小隊長「ご安心ください。我々が活路を開きます」
23:42 (sion-GM) 小隊長「アウグスト!」
23:42 (Augusto) 「ハッ」
23:43 (sion-GM) 小隊長「分隊を率いて村長の家に向かえ、周辺の捜索安全確保、自動車を確保しろ、安全が確認できたら、照明弾を撃て」
23:43 (sion-GM) といって、照明弾用のピストルをアウグストに渡します。
23:44 (Augusto) 「了解しました。ダルラン、ジュリア、フィリップ、ノルレ、アイロス、ルネ。初の任務が殿下の護衛だ。いいね?」
23:44 (sion-GM) 『了解であります』
23:44 (Augusto) ピストルを受け取ります
23:44 (sion-GM) 小隊長「我々は此処で王女殿下を御守りする」
23:45 (sion-GM) 小隊長「
第181分隊は円陣を組め!周囲を警戒!」
23:45 (Augusto) 分隊は点在する林や民家の壁などを遮蔽物として村の中心に向かいましょう。
23:46 (sion-GM) アウグストの分隊は、雑木林や民家の壁を利用しつつ、村の中心、村長の家の方に向かいます。
23:47 (Augusto) そして向かいつつ、小隊からある程度離れたところで
23:48 (Augusto) 「一つ話しておく。"敵"の目的は殿下に違いないが、"敵"は議会派ではないかもしれない」
23:48 (sion-GM) ダルラン「はぁ、それは?」
23:48 (Augusto) 「村民の様子がおかしい……戦争を続ける指導者連中は彼らにとって殺すに足る存在かも知れない。だから、村民であろうとも撃つのはためらわないで欲しい」
23:49 (sion-GM) アイロス「う…了解」
23:49 (Augusto) 「願わくは議会派であってほしいものだけどね。(議会派も同じソフィア人だけれども)」
23:50 (sion-GM) 村全体は異様な静けさに包まれており、風の音が、酷く不気味に感じられます。
23:50 (Augusto) 「アイロス、機関銃は重くないか? いざというときにジャムらないよう気をつけるんだ」
23:51 (sion-GM) アイロス「大丈夫です」
23:51 (sion-GM) アイロスはどうも緊張しているのか、顔をこわばらせて言った。
23:51 (Augusto) アウグストは分隊の先頭を歩いてリード
23:52 (sion-GM) アウグストの分隊が村長の家の近くに着くと、
23:52 (sion-GM) 家の玄関から血が流れ出ているのを見つけました。
23:53 (Augusto) 死体はみえますか
23:53 (sion-GM) 見えません。どうも、家の中で何かがありそうです。
23:53 (sion-GM) 村長の家は平屋で、その隣に行李をおいた倉庫があります。
23:54 (sion-GM) アウグストの分隊は、そこから50メートル離れた民家の壁際に居ます。
23:55 (Augusto) 「倉庫か、村長の家か……」
23:55 (sion-GM) アイロス「機関銃を設置しました。支援射撃、可能です」
23:56 (sion-GM) 尚、村長の家の10メートル先に自動車が2台置いてあります。
23:56 (sion-GM) 自動車は特に何かがあるようではないです。
23:56 (Augusto) 「速いなアイロス。君とルネはここで待機。支援射撃を」
23:57 (sion-GM) アイロス「了解」
23:57 (sion-GM) 建物の捜索を実施しますか?
23:58 (Augusto) はい
23:58 (sion-GM) 家屋、倉庫どちらから捜索しますか?
23:58 (Augusto) 身振り手振りを駆使してなるべく音を立てないように気をつけましょう
23:58 (Augusto) 倉庫からにしましょう。武装が漁られているか、そうでないかが知りたい。
23:59 (sion-GM) 全員がアイコンタクトモードに移行しました。今後は会話文はとなります。
00:00 (sion-GM) アウグスト分隊は、倉庫に前進します。
00:02 (Augusto) 夕方に殿下が来て、しばらく視察ということは
00:02 (Augusto) もう日が暮れているわけですね
00:02 (sion-GM) そうですね。殆ど夜です。