ベルゼビュート

ベルゼビュート


「あたしが面白いから。それで十分よ」

よみ:べるぜびゅーと
システム:ダブルクロス3rd
PL:pc2
NPC登場:(可)

基本情報

コードネーム:なし
年齢:72 性別:女 星座:?
身長:161 体重:? 血液型:?
ワークス/カヴァー:貴族(水商売)/趣味人
クロスブリード:モルフェウス/ソラリス
一人称/二人称:あたし/あなた、あんた
消費経験点:0

ロイス

関係 名前 感情
Dロイス 古代種 なし/なし
オルフ・セイルーン ○好奇心/不安
メルディア ○庇護/憐憫

詳細

金眼赤髪。目の色は昔はもっと違う色だったが、古代種になった際に色が変わった。外見年齢は20代半ばほど。
古代種のため歳を取らず、まだ生に倦むほど歳月を重ねた訳ではないが、外への興味を失えば人として終わると理解していることから、一種の快楽主義者的な言動を好んで取る。
興味を湧かせるもの、面白いと思えるものを好む。また、そう思えるようにも手を惜しまない。
金持ちであることもあり、趣味人として読書・研究やフィールドワークを好きに行い暮らしている。
口調は経歴や立場の割に蓮っ葉でそれなりにフランクだが、言動そのものは自身が使う側の人間であると疑わない、いかにも貴族然とした振る舞いである。
ただし、幾らか意図的にそう振舞っている部分があり、貴族的な言動の内容の割には、さほど差別的な言動や傍若無人さはない。
自身が権力を持つ人間であることを自覚し意識的に行使もするが、その一方で正式な意味での権力を持たないことも理解しており、執着はあまりないため、他人にも不敬といった意識もまたあまりない。

国内でも有数の大公爵家のご令嬢、だった。
当主を兄に任せ、趣味で魔術の研究をする内に、書庫に封印されていた曰くつきの魔術書に手を出し、特殊な魔術に汚染されて(=古代種に感染して)しまった。
以後、歳を取らなくなったこともあり、魔女狩りのように殺されることこそなかったものの、家の体面の為にも半ば隔離され、家名を名乗ることも禁じられた。
しかし兄が同情的、協力的だったこと、そして研究と得た力の影響で魔術絡みの問題をいくつか解決した事もあり、表にこそ出る事はないが、一定の行動を認められるようになる。
時代背景上、おおっぴらに魔術に詳しい人間が現れず、また記録上は抹消されたとはいえ、素性の確かな人間であることもあり、王族や一部の権力者の間では「魔女ベルゼ」の名は公然の秘密とされている。

上記事情により、公の権力は一切持たないが、一方で一部への強い影響力があるため、相手が偉いほどに立場が強くなるという存在。
王族とも比較的接点が多く、表立っては無理とはいえ、割と真っ向から言葉を交わせる稀有な立場である。

参加セッション


プレイヤーコメント

もっと水商売属性的に、気だるげで好き勝手いうタイプを想定していた割に、まとめ役を努めることが多かったせいか、思った以上に真っ当に面倒見がよくなってしまった感。当初の目標はズレた善人、だったんだけどなあ。
GMが使用人を付けてくれた事もあり、これ幸いと、最初はもっとお貴族様的に「パンがなければ(ry」みたいな極端な傍若無人さを持つキャラにしようと思っていたのに、蓋を開けてみればPLの性格もあり、とても傍若無人とはいえなくなってしまった。
せめてもっと持って回った言い回しをするべきだったなーと思ったり。エンディング前の時とか、「マリアが喜ぶから」じゃなくて、「あなたが来てくれると喜ぶ子がいるのよね」くらいのノリ。
色々と他人を眺めてニヤニヤしてばかりだった割にフォローに回ってたり、偽悪的な言動が多めだった気がしないでもない。
まあ個人的には好きなタイプだし、キャラはぶれ気味だったけどやりやすかったし、何より全体を通して勝ちプレイ気味だったので、まあやってて楽しい子でした。
ほかでやってない組み合わせで、成長もまだまだ余地があるので、また使ってあげたい。
追記メモ。じいがミュンヒハウゼンで、お付きで名前つきの侍女がマリア、ガブリエラ。

あと脳内設定で、昔はもっといかにもな貴族の令嬢然とした言動だったが、隔離されて生活する内に、あえてその枠をはずれたくて言動を崩している設定。
あと、母親か祖母が降嫁してきた王族で、血縁関係にある事もあり、王族に対して縁が深く、比較的好き勝手な対応が認められている部分がある。

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最終更新:2012年02月13日 01:59