獣人界 - (2008/08/31 (日) 04:46:06) の編集履歴(バックアップ)
最終更新日:2012-05-14
獣人界
獣人(セリアン)と呼ばれる者たちが支配する世界。文明レベルは人間界の現代よりもやや中世より。
複数の部族が激しい縄張り争いを繰り広げており、国同士の争いは絶えない。4つの世界の中では、もっとも血なまぐさい世界でもある。
ただし、国全体が常に戦火に塗れているわけではなく、比較的平和な地域・戦闘の激しい地域など様々である。
複数の部族が激しい縄張り争いを繰り広げており、国同士の争いは絶えない。
ただし、国全体が常に戦火に塗れているわけではなく、比較的平和な地域・戦闘の激しい地域など様々である。
この世界における魔法使いというのは、以下の二種類に大別される。
- 「シャーマン」としての魔法使い。
部族長や王の傍に仕え、予言や神託などを授ける。
- 「戦士」としての魔法使い。
特に、戦闘系・攻撃系の魔法を使いこなす獣人は、社会の中で「英雄」的な扱いを受けることが多い。
種族によっても微妙に異なるが、基本的に戦闘系の魔法に長ける。
- 非公式
ただし、公式TOPの世界観ページには、記述が残っている(08/08/13現在)ので微妙。
二大勢力
レフェス
主に、猫科の獣人・レフェシアンたちが支配する国。
身体的には敏捷性に長ける。感情型で好戦的な者が多い。
身体的には敏捷性に長ける。感情型で好戦的な者が多い。
- 公式キャラクター
- ソニア・オルト(ゲブラー女子寮・寮長)
- エレナ・ダンゲル(ケセド女子寮・副寮長)
- アルフレド・デュギー(風紀委員会・副委員長)
キャニリオン
主に、犬科の獣人・キャニリアンたちが支配する国。
身体的には剛健。国に対する忠義心が厚い国民性。
身体的には剛健。国に対する忠義心が厚い国民性。
- 公式キャラクター
- スタン・バイラー(ゲブラー男子寮・副寮長)
- アレシア・リッケンバッカー
- オルガ・マルシェフ(ネツァク女子寮・副寮長)
その他の国々
以下に列挙する物以外にも、熊系、うさぎ系、羊系、その他、多様な少数種族が存在する。
彼らは大抵の場合、レフェスかキャニリオンのいずれかに溶け込んで暮らしている。
彼らは大抵の場合、レフェスかキャニリオンのいずれかに溶け込んで暮らしている。
ノックスペンナ
蝙蝠科の獣人・ノックスペンナリアンたちの国。
黒い翼を持つ。諜報能力に長ける。
黒い翼を持つ。諜報能力に長ける。
- 公式キャラクター
- ルーファス・ファラー(ティファレト男子寮・寮長)
ルーメペンナ
鳥類の獣人・ルーメペンナリアンたちの国。
戦闘能力には欠けるが、見た目の美しい者が多い。
戦闘能力には欠けるが、見た目の美しい者が多い。
- 公式キャラクター
- サラ・フェヴァン(ティファレト女子寮・寮長)
マネピスキス
魚類の獣人・ピスキニアンたちの国。
ラルワース
爬虫類の獣人・ラルシアンたちの国。
インセントルム
昆虫類の獣人・セントリアンたちの国。
- 公式キャラクター
- レジリア・ルウェル(ゲブラー寮監督官)
人種
種族の違いが、そのまま国や部族の形成になっているので、割愛。
文化
文明の成熟レベルは四つの世界の中でもっとも低い。
とはいえ、科学技術が皆無というわけではなく、ソレンティアで学んだ者が技術を持ち込み、一部の地域では電子機器のテクノロジーが存在している。
各国の関係は不安定ではあるが、現在は大規模な戦争状態にはないため、一般の獣人同士が国の間を行き来することや、外国で働くことも可能である。
とはいえ、科学技術が皆無というわけではなく、ソレンティアで学んだ者が技術を持ち込み、一部の地域では電子機器のテクノロジーが存在している。
各国の関係は不安定ではあるが、現在は大規模な戦争状態にはないため、一般の獣人同士が国の間を行き来することや、外国で働くことも可能である。
宗教
土地や風土に密着した文化を色濃く残す獣人界では、精霊信仰とも呼べる風習が数多く残っている。
土や木、山などに宿るとされる精霊を神として祀り、季節の節目には精霊祭が行われる。
信仰する精霊や神の種類は土地や民族によって異なり、獣人界全体で見ると、実に多種多様な信仰や祭が存在している。
土や木、山などに宿るとされる精霊を神として祀り、季節の節目には精霊祭が行われる。
信仰する精霊や神の種類は土地や民族によって異なり、獣人界全体で見ると、実に多種多様な信仰や祭が存在している。
その他
平均寿命
男性:70歳 / 女性:78歳
獣人の寿命は百年前後で、人間と大差は無い。成長速度もほぼ同じ。
獣人の寿命は百年前後で、人間と大差は無い。成長速度もほぼ同じ。
学校
人間界での小・中・高にあたる教育システムがある。
ただし、一部の未発展地域や政情が不安定な地域では、システムが整っていないところも。
ただし、一部の未発展地域や政情が不安定な地域では、システムが整っていないところも。
火山地帯
サラマンダー(火を司る精霊の名を持つ小さなトカゲ)が多く生息する。捕獲されたサラマンダーは、幻薬の材料や食材として、一定数が定期的にソレンティアに輸出されている。
獣人界の一部地方
ボンビクス(親指大のころころした芋虫)を、甘辛く煮付けて食用にする習慣がある。
メレアグリス
人間界でいう七面鳥にあたる鳥。獣人界では好んで食べられており、料理法も豊富だが、とろとろに柔らかくなるまで煮込み唐辛子等で味付けした「メレアグリスのピリ辛煮込み」が最も大衆的に愛されている。 ピリ辛煮込みは、ソレンティアの学食メニューにも採用されている。
魔法の素養
スタン・バイラー曰く、魔法の下地となるのは素養であり、どの道を選ぶかも含め、その者が持って生まれた素養に左右される。
彼の国(キャニリオン)では、そういうものだとされているらしい。
初出:4話前編4章
彼の国(キャニリオン)では、そういうものだとされているらしい。
初出:4話前編4章
カメラ
キャニリアンのユージン・ノリスが、ソレンティアに来る前日に父親からもらった、アナログで旧式のカメラ。
初出:5話前編2章
初出:5話前編2章
- 非公式
デジタルで新型のカメラが、キャニリオンに存在するのかどうかは不明。
メモ
情報の参考元リンク。
- 資料閲覧>近代種族大全>獣人界(ゲームにログインが必要)
- 資料閲覧>よくある質問(ゲームにログインが必要)
- 公式TOP>世界観>異世界