Laney LX120RT - ソリッドステートアンプまとめ@ ウィキ

トーン

• Clean/Crunchスイッチ
• Clean Volume
• Clean Bass
• Clean Middle
• Clean Treble
• Crunch Gain
• Crunch Bass
• Crunch Middle
• Crunch Treble
• Crunch Master

エフェクト・その他機能など

• XTS
• Reverb

インプット・アウトプット

• Footswitch(専用ペダル)
• AUX Input(RCA端子)
• Phones Out

スピーカー

• 2x12" HH Driver

出力

• 120w

概要

レイニー社のLXシリーズの最上位機種･･･なのだが、やはり同社のCub12RやLionheartなどに押され不人気気味。
特にこの手のスペックにはFender Frontman 212R、Peavey Special Chorusなどのアンプが軒を連ね、その上には世界標準、最強のソリッドステートアンプであるJC-120が君臨しているため、非常に影の薄い存在である。
スペック自体も売り文句に乏しく、1インプットにセンドリターン端子がそれぞれ1つずつしかないため、折角の2基スピーカーを活かしきれて無い気がする（2x12inchで音圧を上げることは出来るが）。
クリーン、クランチ（オーバードライブ）共々トランジスタらしい特徴が出ており、クリーンは癖の無い素直なトーン、歪はエッジの立った荒々しい歪方をする。
歪に関してはシリーズに常設されているXTSスイッチでゲインブーストを行う事が出来、ハイゲインサウンドを得られる。
AUXはRCA端子なので、ステレオミニジャックなどは使えず、変換ケーブルを要する。
ぶっちゃけこれを買うなら、同社のコスパ最高なCub12Rや、Peavey Bandit 112などを買った方が様々なシチュエーションで使えるし、強いて言うなら2倍以上の値は張るがJC-120買っておいた方がいいかもしれない（競合機種のFrontman212RやSpecial Chorusは同じように余りお薦めは出来ない）。

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