作った曲を誰かに自分の目の前で聴いてもらうのにはとても勇気がいります。
例えると放課後に片想いの相手を体育館の裏へ呼び出した時のような感じです。
聞いてみてくれる?ってお願いするのは、じつはそれほど難しくありません。
でも、曲を渡したあたりからだんだん胸のあたりが苦しくなってドキドキしてきます。
こんなにドキドキして大丈夫なのかなってくらいドキドキします。
じぶんでは一生懸命作ったんだけれど、相手からはどんなお返事が帰ってくるかわかりません。
とても怖い。相手が聴き終わるまで、そわそわそわそわします。
「やめてー!何も言わないでー!!」と叫びながらその場から逃げ出したくなります。
意気地なしです。
でもやっぱり、ちょっぴりいい返事を期待してしまったりもします。
期待してるから、逃げ出さずに結局返事を待ちます。
で、まんざらでもない返事が聞けるとこんどは嬉しくなってにやにやが止まらなくなります。
ああ、嬉しいなって思います。やっぱり、好きって言ってもらいたいんですね。
音楽とか作曲って私の中ではよくわからないもので、好きと嫌いは決めれるんだけど良い音とか良い旋律とかはわからない。
でもよくわからないから、他の人に意見をもらうときにこうやって楽しめているんだろうなあと思います。
作曲環境
ハード
- PC
- MacBookProの13インチ。使用歴7年目の年長さんです。
- オーディオインターフェース
- Scarlett 2i2。真っ赤で可愛い。この子が来てから音楽を聴く時間がとても心地よくなりました。引きこもり促進ハード。
- ヘッドホン
- Scarlett Studio HP 60。調子にのって首にかけて格好つけようとすると首が締まります。
- スピーカー
- EDIROL MA-7A。11さんから譲って頂いたもの。おかげさまで自宅がダンスホールになったりしてます。素敵。
- ペンタブレット
- Wacom BAMBOO FUN。元々絵を描く人間なのでマウスとかで打ち込みするよりも先にこちらでの作業に慣れてしまいました。
ソフト
- 一代目 GarageBand
- Machintoshに付属してたやつ。
- はじめての作曲は彼女とです。
- 作成したファイルを保存したり開いたりするとファイルを木っ端みじんに破壊する凶暴なソフトになってしまったので別れました。
- 二代目 Cubase LE 6
- さよならしました。
- 何度泣かされたか分かりません。
- 最近VST設定初期化したり作曲ファイルを作らせないなんて意地悪をしてきます。
- 作曲なんかやめてやる!って言うと少し優しくなります(そんな気がします)。
- 主力VSTのSynth1のプリセットが保存できない、重くて落ちる、LE版のためトラック数が増やせないとかいう地味に困る仕様が辛かったです。
- 三代目 REAPER
- 今の相棒です。まじかわいい。
- まじもう曲作りむり!!やめる!!とか言ってた時期に出会った子です。救世主。結局REAPERちゃんのおかげで未だにDTMやってます。単体だと付属音源もちょっとヤワだしよなよなだけど、AUpluginもVSTも使えて、どっちかしか使えなかった環境に居た私にとてはホントに嬉しい。ありがとうREAPER、ありがとうcockos。
- Synth1
- MacでCubaseだとフリーで使える音源がかなり限られてくるので、代用として色々と助かっています。
- ゲームボーイサウンドフォント
- Macユーザーでも使えるぴこぴこ音探してたときに見つけました。これがあれば百人力です。
じぶんのこと
ぱたんです。やってることの数だけ名前があります。
普段は絵を描いている事の方が多いです。
このページにpixivへのリンクもあります。別名儀です。
ぱたん名義でなにかやっているときは大抵テンションが高いですが、あれは照れ隠しです。
最終更新:2013年11月30日 02:20