一方、その頃
投稿日時:2010/11/25(木) 21:59:53
「姉さん何してんですか!?」
「何って、桃花ちゃん居たから挨拶してきたんだけど?」
「ダメじゃないですか何考えてんですか!?」
「いいじゃん別に。いつも会ってるし。なんか向こうすましてたからこっちも負けじと……」
「ここはバックヤードじゃないんですよ! メタな事したらダメでしょう!?」
「何って、桃花ちゃん居たから挨拶してきたんだけど?」
「ダメじゃないですか何考えてんですか!?」
「いいじゃん別に。いつも会ってるし。なんか向こうすましてたからこっちも負けじと……」
「ここはバックヤードじゃないんですよ! メタな事したらダメでしょう!?」
H・クリーシェ。創発の女神。
ビニール袋と箒どデレキ片手に妹ひなのに怒られる。ちょっと不満。
ビニール袋と箒どデレキ片手に妹ひなのに怒られる。ちょっと不満。
「何さいい子ぶっちゃって。こちらと売名に必死なのに……」
「何言ってるんですか。『銀杏拾いにいこーぜ』とか言って、完全にただの食い意地で来たクセに……」
「だってぇ~。コタツ出してみかん出したらさぁ~。おでん食べたくなったんだもん。銀杏入れたいんだもん」
「ならスーパーで買えばいいじゃないですかー。なんでわざわざ拾いに……」
「ダタだから」
「……。私達、女神ですよねー?」
「だよ。どうしたの?」
「何でもないですー……」
「何言ってるんですか。『銀杏拾いにいこーぜ』とか言って、完全にただの食い意地で来たクセに……」
「だってぇ~。コタツ出してみかん出したらさぁ~。おでん食べたくなったんだもん。銀杏入れたいんだもん」
「ならスーパーで買えばいいじゃないですかー。なんでわざわざ拾いに……」
「ダタだから」
「……。私達、女神ですよねー?」
「だよ。どうしたの?」
「何でもないですー……」
女神とは程遠い庶民的会話。ちょっと向こうで桃花が寄生をやっつけた頃。彼女達は一体どこへ向かうのか。
「帰って銀杏を爪楊枝に刺す作業しなきゃ」
家に帰るみたいです。おわり。