救急処置

野鳥を保護した時は「速やかな栄養補給」と「適温を保つ」事が重要です。
※ココの説明は「すずめっ子クラブ」のレスキューページから一部抜粋しただけですので
↓のページも必ずお読み下さい。
丸裸のヒナのレスキュー
ヒナや成鳥のレスキュー

補液について

  • ポカリスエットなどのスポーツドリンクを2倍に薄めた液
  • 豆乳
  • 5%ブドウ糖液(ブドウ糖は薬局で買えます)
  • 生理食塩水(食塩の0.9%水溶液)
  • なにもないときには新鮮な水

    病院に連れて行くまでの間、衰弱して餌を食べられない場合など、 上記のどれかを温めて1〜2滴クチバシにつけて与えます。
    ※必ず閉じたクチバシの側面に付けてください。開いた口に液体を入れると窒息する危険があります!
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    丸裸のヒナのレスキュー
    ヒナや成鳥のレスキュー

保温について

鳥は人間より体温が高いため人間が暑いと感じていても、鳥にとっては寒い場合があります。
体力を消耗させないためにも保温は必要です。湯たんぽ等を側に置くなどして適温をキープしてあげましょう。
適温は鳥の状態によって違ってきます。「暑い」「寒い」サインをよく観察しながら適温を見つけてください。
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丸裸のヒナのレスキュー
ヒナや成鳥のレスキュー

臨時のエサについて

高い体温を保つためエネルギーの消費が激しいので、こまめな栄養補給が必要です。
野鳥用のエサがすぐ手に入らない場合、ゆで卵をよくつぶして練ったものを与えましょう。
冷たいものは鳥の体力を奪います。人肌程度~少し暖かく感じるくらいの温度にして与えましょう。
給餌する際は鳥の体についても参考にして下さい。
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丸裸のヒナのレスキュー
ヒナや成鳥のレスキュー

骨折していると思われる場合

安静を保つため保護箱に詰め物をして鳥が入るくぼみを作ってあげて下さい。
そして速やかに獣医さんに診察してもらいましょう。

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タオルを使ってくぼみを作った例。
タオル地は足の爪が引っかかりやすいので古いTシャツなどの端布で くぼみを覆ってから鳥を乗せましょう。

使える布などが書いてあるサイト


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最終更新:2015年04月01日 19:15