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#2:リーダーとしての資質に欠けている
正直なところ、上級マネージャーのうち、中級マネージャーの意見に耳を傾けるために時間を割き、自らの観点を彼らに伝えることの重要性を理解している者は数少ない。残念だが、本当のことである。


従来は企画職がいろんなサービスの企画を出して、エンジニアがそれを作っていた。その結果、エンジニアは言われたものを作るだけになってしまって、自分た ちで考えない状況になったんです。それじゃあよくない。もともとモバゲータウンにしてもエンジニアが自ら考えて作ったサービスだし、その方がうまくいくと 僕は思っている。そこで、ソーシャルゲームを作るところに限ってはエンジニアと企画職のメンバーを1対1のペアにして、エンジニア自身が主体的に考えるよ うにしました。

企画書では、特にソーシャルゲームみたいなモノは面白いかどうかってわからないんですよ。ソーシャルゲームを作りはじめたときに、企画書はいらないから、 とりあえずモノを作ろうと言いました。そしてできたモノを見たうえで、善し悪しを判断するようにしました。その方が早いですよね。それってエンジニアじゃ ないとできないんです。


実はニフティが仮想化を取り入れたときにも、単に仮想化しただけでは狙っていたほどコストを下げられなかったんです。そこで従来のメーカー依存の考え方を改め、オープンソースソフトウェアの導入などを含めて自社で責任を負う体制に変えていきました。もちろん、そのためにはある程度の割り切りも必要だと思います。つまり、サーバーではなく、サービスが止まらない設計にするという考え方です。クラウドに踏み出すということは、そういったマインドチェンジが必要だということ。そうすることで、クラウドの価値を最大限に活かせると思います。ニフティはクラウドというインフラでそれをサポートします。





























最終更新:2010年12月26日 16:52