ゲーム中のチュートリアルと説明書も読むべし
Q.どんなゲーム?
A.旧・スペクトラルフォースシリーズと似ていますが、様々な点が異なっています。
以下、重要と思われることを解説
戦闘
- 戦闘は3対3のリアルタイム制。指示出す時は時間停止。(ジェネシスに近い)
- 出撃コストというものがあり、出撃する武将・陣形のコストが合計1000を下回っていなければ出撃できない
- 出撃武将以外から「アシスト武将」を1人選べる。アシスト武将は開幕直後に援護技を使うだけで戦闘はしない
- 知性の低い武将に複雑な命令を出すと、混乱して滅茶苦茶に動き出す場合がある(一定時間操作不能)。
- 中距離タイプの武将は敵に隣接せずとも通常攻撃可能
- 戦場には通行不可能の地形あり。破壊はできない
- 必殺技は着弾点を指定する方式(クロニクルに近い)
- 必殺技ゲージは戦闘後も持ち越し。次の戦で開幕3ゲージ技使用も可能
- 覚えられる技の種類は3つだが、ゲージ使用量とは関係ない。1ゲージ技がないキャラとか普通にいる。
- 回復技を使っても死んだ兵士は復活しない
- いわゆる「攻城戦」はない。最終戦も武将同士の戦い。(城壁近くから援護射撃は飛んでくるが)
- ときどき戦場に宝箱が置いてある。これを取って勝利するとアイテム入手。ただ勝つだけではアイテムは手に入らない
- 戦闘で敵を倒すと武将に経験値が入り、レベルアップしていく。レベル1につき好きな能力を1上げられる。敵を倒すとかしないと経験値は入らない
- 画面端まで戻らないと逃げられない。
- 戦闘ターン1回につき3回まで攻め込める。
ストーリー・キャラ設定・絵など
- 基本的には「スペクトラルフォース2」準拠の模様。
- ただし一部に新キャラがいる。
- 愛邪や3のキャラも(在野で)いる。誰がいるのかは在野武将やWIKI上部の検索機能で確認を。
- 絵は、クロニクルか3に出てきたキャラはそれ準拠、そうでないキャラはPS時代準拠で描かれている。(例外あるかも)
- どこの勢力にもストーリーはあるが、ちゃんとしたのがあるのはストーリーモードにある4勢力のみ。すなわち
新生魔王軍、ルネージュ公国軍、義軍イプシロイア、ムロマチ軍。
これらの勢力のストーリーはボイス付きで(例外あり)、イベントが多め。- 逆にフリーモードでしか使えない勢力は、開始後とボス戦前・後にしかロクにイベントがない。
テキストは2とほぼ同じようだが、途中のイベントが省略され、コリーアとかが良く分からんことをしゃべって終わりというケースが非常に多い
- 勢力によってボスが違うのは同じ。ネクストとかムゲンとかジャネスとか、おなじみのキャラが出てくる。
- 各勢力ともエンディングは1種類しかないようだ。
- ちなみにギャラリーモードは一切ない。必殺技すら見ることができない。このため、クリアデータ保存というものもない。
- BGMは旧作のアレンジが多い。
その他の違い
- それぞれの国に武将を配置する必要がある。(超重要)
A国(味方) ― B国(味方) ― C国(敵)
となっている場合、A国の武将はC国を攻められない。
C国がB国に攻めてきた場合も、出撃できるのはB国の武将のみ。
- 配置できる武将の数は国力で決まる。国力1につき1人。国力は最大6。
- 誰も配置しなくても空白国にはならない。
- 武将の移動は基本的に「軍事」ターンにのみ行える。1人につき1回だけ動かせる。
- 「陸路」・・・すぐ隣の国にしか動かせない。動かす人数は無制限。
- 「空路」・・・どこにでも動かせるが、1ターンに3人までしか運べない。
- 降伏させた武将や余った武将は、どこにも配属されていない「待機武将」となる。}
- 待機武将を配置できるタイミングは限られており、戦闘勝利後or「配置」ターンのみ。
- 武将の能力値は直接、数値で確認できる。軍師によって表示される数値が変わるとかそういうことはない。最大100。
- 武将がアイテムを装備できる。1人1つのみ。
- 能力アップ、状態異常耐性、戦闘中に使用して攻撃や回復や補助(使い捨て)など、色々ある
- アイテムは資産ターンで売り買いできるほか、戦闘や探索でも入手できる。武将が最初から装備している場合もある。
- 武将の兵種と必殺技は変更できない。
- 同盟はない。なので援軍もない。
Q.長いから簡単に説明しろ
A.普通の国取りSLGに近くなった
あまりお手軽ではなくなった
Q.面白い?
A.それなりに。少なくともクソゲーではない
Q.限定版はどう?
設定資料集はキャラ絵とキャラ紹介文が載ってる。ぶっちゃけいつもの内容
サントラは無し。
ちなみに現在サントラが発売中。
最終更新:2013年11月03日 04:34