新要素
スーパーパワー
- 今作ではSaintsRow: The ThirdのDLC「クローンの災難」から引き継がれるスーパーパワーがさらに改良されて使用可能になった。
今作の舞台である、スティールポート・オープンワールドシミュレーションを圧倒的な能力で蹂躙しろ!
- スーパーパワーは全部で8種類。4つがパッシブで、4つがアクティブ。これらのパワーはストーリー進行でアンロックされる。
- 最初は長いクールダウンが必要な、かなり弱い状態だが、全てのパワーには複数のアップグレードが存在し、有用性を増加できる。
- 4種類のアクティブパワーについて
ELEMENTS BLAST |
氷や炎を投げ、対象を凍らせたり燃やしたりする能力 敵を凍らせるとダメージが2倍になり、凍らせた敵は粉々にできる ストーリーが進むと、敵を一時的に洗脳し味方につけることもできる! |
TELEKINESIS |
消火栓、標識、ポストや他の人間といったなにもかもを持ち上げ、武器として投げることができる ストーリーが進むと捕まえた敵から体力を吸収したり、電撃で縛って周囲の的に攻撃もできる |
STOMP |
地面に急降下し広範囲の敵を吹き飛ばす ストーリーが進むとダメージを与える代わりに、 空中に一時固定したり敵を小さくして踏み潰せるようになったりも出来る |
BUFF |
炎・氷・電気を纏い、近寄った対象を凍らせたり燃やしたり気絶させることができる アップグレードすることで、自分の武器や仲間にも効果を与えたりもする! |
スーパーダッシュ |
高速で地上をダッシュする。接触したものは大きくふっとばされる。 アップグレードで壁面を、アクティビティチャレンジクリアで水上を走ることも出来る。 |
スーパージャンプ |
空中へと大きくジャンプする。ボタンを押し溜めることで飛距離が大きくなる。 アップグレードすることで空中ダッシュや、滑空も可能になる。 |
シールド |
スーパーダッシュ・滑空時に前方からの攻撃を反射する。 |
デス・フロム・アバブ |
ストーリーが進むと、空中から急降下し周囲広範囲を攻撃できるようになる アップグレードして一定以上の高度から攻撃すると…? |
回復・ダメージ
- 今作中のスティールポート・シミュレーションは、自動回復効果が受けられない。
- そこでは倒した敵が落とす+マークオーブを拾うことが唯一の回復手段。
獲得できる回復値・吸収範囲を上昇させるアップグレードや、歩行者が死亡時に回復オーブを落とすアップグレードもある。
- そのかわり落下ダメージを一切受けなくなった。
- 飲食要素は再登場しません。
アップグレード
- 「データクラスタ」という収集アイテムを貨幣にパワーのアップグレードができる。
- これらのフラグメントはライオットアクトのオーブに似ているが、どのパワー機能を強化するかは従来のアップグレードと同様に自由に選ぶことができる。
- アクティブパワーのアップグレードの多くは、クールダウン時間の短縮、ダメージ増加、持続時間、距離、属性の効果に関するもの。後半では仲間を耐火仕様にするアップグレードなどもある
アクティビティ・デバージョン
- 前作に登場したアクティビティのうち、「保険金詐欺」「ファイヤーレース」「メイヘム」が近い形で引き継がれている。もちろん「ゲンキ博士」も健在だ。
- ファイヤーレースはパワーを使った徒歩でのレースに変化。破壊によるタイムボーナスはなくなったが、スーパージャンプによる垂直方向のチェックポイントやコースが出現!
- コンボを狙いながら街を吹き飛ばすメイヘムは、UFOメイヘム・キネシスメイヘム・メックメイヘムも登場。
- テレキネシスを使ったアクティビティ「ゲンキ博士のブッ殺し大会(Professor Genki's Mind Over Murder)」。空中のターゲットリングに人・車・ゲンキ博士のバルーンを投げ込め!
- 他にも仮想空間でスーパーパワーを使いこなすアクティビティの「スピードリフト」「キネシスリフト」「プラットフォームリフト」が新登場。
- 「ファイトクラブ」が復活。己のスーパーパワーだけで立ちふさがる強敵を薙ぎ倒せ!
- アクティビティーにブロンズ、シルバー、ゴールドという3段階のスコアボーダーが登場。
- SaintsRow2のように、同種アクティビティですべて達成することで得られるアップグレードもある。
- ヒットマン・ヤミ改造工場・サバイバルといったデバージョンはアクティビティと同様にスタート点が用意され、即時に攻略していけるようになった。
- ヤミ改造工場は、対象車両がユニークな外見の感染車両になり、クリアすればそれをガレージに入手することが出来る。
- 治安密着24時はアクティビティどころか、チャレンジからも削除されている。
- 抗争スポットは「ホットスポット」として登場。中ボスが登場することも…?
武器
- 武器の種類数は前作3とさほど変わりはないが、スキンでピストルの外見をSaintsRow2などのリボルバーにしたり、SMGを1920s トンプソン・サブマシンガンなどに変えられる。
- スキンを変えることで、発射する弾の見た目や発射音なども変わる。特にDubstep Gunなら、流れる曲も変わる。
- エイリアン系武器には別スキンが存在しないが、それでもそれらを含めた全武装に色違い・別テクスチャのものが存在している
- 開発者から全部で211の武器カスタマイズオプションがあるとの報告。
その内の56はコスチューム(水鉄砲、ギターケースなどのユニークなメッシュ)。残る155はスキン(金/銀、デカールなどのテクスチャ)。
乗り物
- 舞台のスティールポートがバーチャルリアリティーになった以上、ゲームマップ上のどの場所からでもガレージにアクセスし、プレイヤーの居場所に乗り物を直接出現させることが可能になる。
- 運転中の乗り物もデジタル化しているため、リムジョブやを訪れずにコレクションに加えることだって出来る。
- とはいえリムジョブは乗り物が改造可能な唯一な場所なので、今作でも訪れることになる。アジトが消えたのでガレージはないが
- エイリアンの新しいホバービークルや、SaintsRow1・2から復活したInfuego XL(今作でのモンスタートラック)、La Fuerza、D-Stroyのような乗り物も登場。
- 乗り物カスタマイズは前作とほぼ同様。ハイドロは今作でも登場しない。飛行機やボートの改造も不可の模様。
- SaintsRow2で登場したタクシー、消防車、レッカー車などのデバージョン(ミニゲーム)は再登場しない。
- SaintsRow3に登場したデバージョン「人質」は引き継がれた。
- SaintsRow2-3で登場した、運転できる飛行機やボートは登場しない。
店舗
- 店や物件の入手は、今作ではハッキングのミニゲームになっている。
- 各店はストーリーが少し進むと全てロックアイコンが表示される。ハッキングしてロック解除するまでは、店舗の利用は一切できなくなる。
- ハッキングゲームは、パイプドリームパズルとシンボル合わせ錠を組み合わせたようなもの。
音楽
- SaintsRow1のみの要素だった歩行時のラジオ再生が復活。
フィールド
- 時間の自動経過は完全になくなり、今作のスティールポート・シミュレーションはエイリアンの赤いスポットによる常夜の黄昏に包まれている。
- だが、プレイヤーがクエストを収拾する・エイリアンスポットを制圧するなどの活躍で青色に染めていくことで、だんだんと黄昏が明けていくような光景になっていく。
声優
+
|
主人公の声は7種類選択可能 |
- Troy Baker
- Robin Atkin Downes
- Diane Michelle
- Laura Bailey
- Kenn Michael
- Sumalee Montano
- ''Nolan North''
|
+
|
【サブキャラクター ボイス】 |
声優 |
キャラクター |
Keith David |
Keith David |
Danielle Nicolet |
Shaundi |
Jennifer Jules Hart |
^ |
Arif Kinchen |
Pierce Washington |
Natalie Lander |
Kinzie Kensington |
Terry Crews |
Benjamin King |
Rebecca Riedy |
Asha Odekar |
Yuri Lowenthal |
Matt Miller |
Andrew Bowen |
Josh Birk/NyteBlayde |
Michael Yurchak |
CID |
Mike Carlucci |
Zach |
Rob Van Dam |
Bobby |
JB Blanc |
Zinyak (Phillipe Loren) |
Michael Dorn |
Maero |
Neil Patrick Harris |
DJ Veteran Child |
Tim Thomerson |
Cyrus Temple |
TC Carson |
Big Tony |
Ursula Taherian |
Tanya |
Ogie Banks |
Warren Williams |
|
その他
- かつてサムライソードを携え“Saints Row II”に登場していたスティルウォーターのギャング“The Ronin”が、“Saints Row IV”に登場。
“3rd Street Saints”達と対峙する。
- ジョニー・ギャット、復活。前作オープニングの飛行機内で何があったかも語られる。
- 敵皇帝Zinyakによるジェーン・オースティンの長編小説“高慢と偏見”(Pride and Prejudice)の第1章全て・もしくはシェークスピア劇の朗読をラジオ「102.4 Klassic FM」にて聞くことができる。
- 当初、本作のエンディングにはボリウッド映画にインスパイアされた3分近いダンスナンバーが披露される予定だったが、モーションキャプチャーチームがコストと歌/ダンスの複雑さから反対し、没となってしまった。
エンディングに流れるペントハウス全員集合のシーンはこの名残。
- 前作のプレイヤーボイスとして実装されていたゾンビボイスは“Saints Row IV”に登場しない。
- 代わりにプレイヤーボイスの特別枠として、「ノーラン・ノース」が選択可能。
- Killbane率いるLuchadoresは“Saints Row IV”に登場しないが、代わりに日本国内でも活躍するプロレスラーChristopher Danielsがホストを務めるラジオ局が登場する。
- VolitionのボスSteve Jaros氏が“Saints Row IV”のDLCに言及し、ローンチから45日後に初のDLCパックとして“Enter the Dominatrix”をリリースする予定だと発言。
- “Enter the Dominatrix”は元々“Saints Row: The Third”用の拡張パックとして開発が進められていたDLC。今回の“Enter the Dominatrix”はコンテンツが何故前作から移動したか、キャラクター達がその理由を示す開発舞台裏風のモキュメンタリーになると説明された。
最終更新:2015年04月09日 18:20