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*特殊なゴースト ここでは全体シナリオなどで確認された、通常のゴーストとは異なる特徴を持つゴーストを取り扱っています。 リアルタイムイベントなどに登場したゴーストについては、[[リアルタイムイベント]]のページを参照して下さい。 // ここの更新履歴は、対象ごとに事件解決までの資料の鮮度的目安として記載する方向で。 -&FONT(B){2009/07/15}&BR()「小なる災い」と、佐渡の「狸妖獣」について追記しました。 -&FONT(B){2009/06/09}&BR()「龍脈の地縛霊(能力者の地縛霊)」についての情報を追加しました。 -&FONT(B){2009/03/02}&BR()「要石」に封印されたゴースト、妖獣兵器『大いなる災い』に関する情報を追加しました。 #contents(fromhere=true) *龍脈の地縛霊(能力者の地縛霊) 除霊建築士の調査によって判明した存在で、日本の大地を走る「龍脈」が、多数の残留思念を取り込んで強大化しつつある時に確認されるゴーストです。 龍脈の力が強大になると、「ゴースト事件が活発になる」「大規模なゴースト災害が発生する」などの被害が起きる危険性がある為、この龍脈の地縛霊を倒して、龍脈の力を弱める事になります。 **能力者の地縛霊 -龍脈に囚われた「能力者」の地縛霊で、龍脈の力によって「自分の死の瞬間」を繰り返し体験させられている存在です。&BR()「世界結界が成立する以前 」の能力者が囚われている事もあります。 -説得を行い、「自分が既に死んでいる事」を自覚させる事ができれば龍脈から解放され、「自ら消滅する」事を選択させる事ができます。&BR()(龍脈に囚われていなければ、何時でも自ら消滅する事が可能なようです) -解放に成功した時点で「龍脈の力」が弱まり、そうなって初めて龍脈の地縛霊と戦う事が可能になります。&BR()なお、龍脈の地縛霊と戦う際は、解放された能力者の地縛霊が共に戦ってくれる事もあります。 -逆に説得に失敗した場合は、逆上して襲い掛かってきます。&BR()この場合、龍脈の地縛霊は出現しないようです。 **龍脈の地縛霊 -龍脈の力そのものが顕現した存在です。 -「囚われていた能力者の地縛霊の記憶に基づいた姿」の援護ゴーストを作り出す事があります。 *地縛霊「鬼」 長野県松本市近郊のニュータウンなどで確認されている地縛霊です。 「陰陽都市計画」によって作為的に集められた残留思念から作られた「人工的なゴースト」で、以下のような特性を持ちます。 -特徴 --長野県松本市近郊のニュータウンに仕掛けられた仕組みによって人工的に蓄積された残留思念から発生しています。 --「強引に残留思念を集めて地縛霊化された」為、知性や理性は無く、ただひたすらに、目に付くものを攻撃しようとします。&BR()当然ながら、説得や会話を行う事はできません。 --発生した「鬼」には、使役者の支配下にある固体もいる。虚空から召還されたり。何かしらの命令に従い、コントロールされる事があります。例:特定の場所を守る。作業をする(ガラス窓を割る)。 -外見的特長 --頭部に2本の角を持ち、伝承にある「鬼」のような外見をしています。 --現在、身長2メートルを越える大型の「鬼」と、身長1メートル強の「小鬼」の二種類が確認されています。 -能力的な特徴 --残留思念の状態から詠唱銀を与えて実体化させた直後であっても、非常に高い戦闘能力を有しています。 --学園レベル42(全体シナリオ参加生徒の平均レベル30代前半前後)の時点で、「大型の「鬼」は、能力者の2倍の戦闘力。小型の「鬼」でも能力者と同等以上」と運命予報士に評価されるケースがあります。 --他の地縛霊とは異なり、広い行動範囲(テリトリー)を有している事もあります。 ---「鬼」(大型)&BR()気魄能力値に優れたゴーストで、「一撃で戦闘不能になる」事もありえる程の高い攻撃力と、防御力、非常に高い耐久力を誇ります。&BR()その反面、特殊な能力は有していない、と運命予報士に評されています(アビリティを所持していない。強打等のアビリティを所持し、状態変化攻撃は所持していない、の諸説があります)。&BR()能力傾向は「気魄>術式>神秘」とされています。 ---「小鬼」(小型)&BR()援護ゴーストとして出現が確認された「鬼」。&BR()同様の外見を持ちますが、「鬼」(大型)とは異なり、決められた能力は有していません。&BR()中にはアビリティを駆使する固体も確認されています。&BR()同種類の「小鬼」とコンビネーションを行う事もありますが、知性や理性が無い点は同様です。 -参考 --→リプレイ「月明かりの下に悪鬼は嗤う」 --→シリーズシナリオ「【陰陽動乱】災厄への前奏曲 」「【陰陽動乱】終わり往く狂乱の宴」 --→「八卦鏡」マークの全体シナリオ --→リアルタイムイベント「[[狂鬼戦争]]」 *狐型妖獣(ゴーストフォックス) シリーズシナリオ「【狂鬼動乱】~悪夢の行方」などで確認されている妖獣で、地縛霊「鬼」と同じく、陰陽都市計画と、その協力組織である「[[妖狐>来訪者 妖狐]]」が利用するゴーストです。 詳しくは、妖狐のページをご確認下さい。 -参考 --→リアルタイムイベント「[[狂鬼戦争]]」 *野良モーラット 野良モーラットは、その名の通り、使役者(主人)を持たないモーラットです。&BR()2007/11/28頃から、各地で確認されるようになりました。 -特徴 --能力的な特徴は、使役ゴーストのモーラットと同じです。 --いたずら好きな性格の個体が大半で、このいたずらが原因となって、運命予報に感知されています。 --通常のゴーストとは異なり、野良モーラットに対しては「捕獲」する為の依頼が用意されます。&BR()捕獲した野良モーラットは、学園のプールに放される事になります。 --能力者を見かけると、自分から姿を見せるようです。&BR()但し、追い掛けようとすると逃げます。 *「要石」に封印されたゴースト 2008年度臨海学校と「妖獣を封印した石」に関する全体シナリオで四国各地で確認されている「要石」に封じられていたゴーストです。 -特徴 --「要石」は注連縄(※1)が施された「1m」程度の大きさの古い石で、この石が破壊されると、中に封じられていた妖獣(主に日本由来の動物や昆虫の妖獣)が出現します。 --この石は通常の方法で破壊する事が可能です。&BR()詠唱兵器での攻撃であれば、難無く破壊する事ができます。&BR()(遠距離攻撃でも問題ありません)&BR()また、長い年月を経た影響で脆くなっており、移送中に「壊れる」可能性がある為、現地からの移送は困難であるとされています。 --当初、この「要石」に妖獣を封印したのは、「世界結界成立以前の能力者」によるものとされていました。 --当初、その確証はありませんが、封印を施した「世界結界成立以前の能力者」は、天輪宗の祖先ではないかと運命予報士に推測されています。また、何故、このような封印を行ったかについては、一切不明でした。 --また、広範囲に渡って無数に存在する「要石」の状況から、メガリス的な強力な力が働いたのではないか、とも推測されていました。 --「今治市解放戦」、リリスによる「天輪宗」への襲撃や、シリーズシナリオ「【いろはからの招待】」を通じて若い呪言士達が銀誓館学園に加入。&br()これによって、この岩の由来の一部は、解明されました。→[[『能力者組織:呪言士』>http://www16.atwiki.jp/sr_archives/pages/237.html#id_9d8d7f9e]] --『大いなる災い』に関する調査により。「要石」に封印されていた妖獣は、妖獣兵器『大いなる災い』が生み出した軍勢の一部だった事も判明しました。 --学園以外にも、この「要石」の事を知る存在が確認されています。&BR()2008/08/26現在で確認されている者は、以下の通りです。 ---お遍路さん(※2)の姿をした一般人。&BR()その正体は、「天輪宗」の信者、構成員でした。この石に近付くものを追い払っています。&BR()老人がほとんどですが、30代の男性も確認されています。--[[天輪宗>能力者組織]] ---この石を狙って行動している者。&BR()「石を狙って行動している者が居る」と運命予報士が運命予報した「要石」の周辺に現れたのは、女王「朝比奈・瑞貴」が率いる[[東北の土蜘蛛]]の鋏角衆でした。 --能力者組織『ゴーストチェイサー』&BR()『大いなる災い』の封印された「要石」を巡る騒動で邂逅したこの組織は、『大いなる災い』の正体と封印されている事を関知していました。 -※1:注連縄(しめなわ)。古来から結界、封印といて用いられる紙垂(しで)をつけた縄。神社の鳥居などに用いられる事が多い。 -※2:お遍路さん(おへんろさん)。四国にある八十八ヵ所の霊場を巡る巡礼者の事。白い笠と装束を纏い、手に杖(金剛杖)、首から袋を下げる姿が一般的。 *妖獣兵器『大いなる災い』 -特徴 --全長50m超。中国の伝説に語られる聖獣、『麒麟』の姿を模っています。残留思念の息を吐き。その瘴気で妖獣化したゴーストを配下にして軍勢を増やしながら目的地を目指す巨大な妖獣兵器です。&br()「源平合戦」の際。平家側の兵器として解き放たれたといわれ。天輪宗の開祖達により配下の軍勢と同様に「要石」に封印されて厳重に秘匿されていました。&br() --『大いなる災い』に関する古文書を解読した天輪宗と学園の能力者の協力により、その所在が判明。安全の為に海路で学園へ移送することに成りましたが、その途中、紀伊半島沖の海上で封印が解け、『大いなる災い』は復活しました。&br()これにより、伊豆半島最南端、石廊崎から上陸し。当時、平家と敵対していた源氏の本拠地だった『鎌倉』を目指して進軍する『大いなる災い』を阻止すべく、伊豆半島を決戦場にして[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]が実施されました。&br()→シリーズシナリオ【大いなる災い】&br()→[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]&br()→『[[時限トップ]]』 --天輪宗と学園以外にも『大いなる災い』の存在を知る組織がありました。 ---能力者組織『ゴーストチェイサー』&br()独自の情報網により『大いなる災い』の存在を調査し。天輪宗の存在を突き止め、封印の「要石」を調査する学園の能力者の前に数度、姿を現しました。&br()また、『大いなる災い』との決戦に際して銀誓館学園と共闘しましたが、メガリス「鉄鎖ドローミ」を使用した代償を受け壊滅状態に陥りました。 ---来訪者:妖狐&br()『大いなる災い』に関する天輪宗と銀誓館学園の行動。『大いなる災い』が何物か、その目的地が何処であるかも関知していたようです。→[[時限トップ>http://www16.atwiki.jp/sr_archives/pages/114.html#id_b5e9d2d1]]&br()鎌倉へ向かって進軍する『大いなる災い』に随行する形で、妖狐・文曲以下、数名の幹部と軍勢が[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]に参戦しました。 *小なる災い 佐渡島の遺跡に封印されていた巨大な「狸」の妖獣です。 執り行われていた儀式の妨害に成功した為、不完全な形での復活となりましたが、儀式が成功していれば、大いなる災いに匹敵する強大な妖獣になっていたであろうと予測されています。 自身の眷属として、竹槍を持った狸や、儀式を執り行う鈴を持った狸、踊りを踊る狸などが確認されており、この眷属の狸が行った儀式によって、現代に蘇る事になりました。
*特殊なゴースト ここでは全体シナリオなどで確認された、通常のゴーストとは異なる特徴を持つゴーストを取り扱っています。 リアルタイムイベントなどに登場したゴーストについては、[[リアルタイムイベント]]のページを参照して下さい。 // ここの更新履歴は、対象ごとに事件解決までの資料の鮮度的目安として記載する方向で。 -&FONT(B){2009/07/28}&BR()「龍脈の地縛霊(能力者の地縛霊)」についての内容を、別ページに移動しました。 -&FONT(B){2009/07/15}&BR()「小なる災い」と、佐渡の「狸妖獣」について追記しました。 -&FONT(B){2009/03/02}&BR()「要石」に封印されたゴースト、妖獣兵器『大いなる災い』に関する情報を追加しました。 #contents(fromhere=true) *地縛霊「鬼」 長野県松本市近郊のニュータウンなどで確認されている地縛霊です。 「陰陽都市計画」によって作為的に集められた残留思念から作られた「人工的なゴースト」で、以下のような特性を持ちます。 -特徴 --長野県松本市近郊のニュータウンに仕掛けられた仕組みによって人工的に蓄積された残留思念から発生しています。 --「強引に残留思念を集めて地縛霊化された」為、知性や理性は無く、ただひたすらに、目に付くものを攻撃しようとします。&BR()当然ながら、説得や会話を行う事はできません。 --発生した「鬼」には、使役者の支配下にある固体もいる。虚空から召還されたり。何かしらの命令に従い、コントロールされる事があります。例:特定の場所を守る。作業をする(ガラス窓を割る)。 -外見的特長 --頭部に2本の角を持ち、伝承にある「鬼」のような外見をしています。 --現在、身長2メートルを越える大型の「鬼」と、身長1メートル強の「小鬼」の二種類が確認されています。 -能力的な特徴 --残留思念の状態から詠唱銀を与えて実体化させた直後であっても、非常に高い戦闘能力を有しています。 --学園レベル42(全体シナリオ参加生徒の平均レベル30代前半前後)の時点で、「大型の「鬼」は、能力者の2倍の戦闘力。小型の「鬼」でも能力者と同等以上」と運命予報士に評価されるケースがあります。 --他の地縛霊とは異なり、広い行動範囲(テリトリー)を有している事もあります。 ---「鬼」(大型)&BR()気魄能力値に優れたゴーストで、「一撃で戦闘不能になる」事もありえる程の高い攻撃力と、防御力、非常に高い耐久力を誇ります。&BR()その反面、特殊な能力は有していない、と運命予報士に評されています(アビリティを所持していない。強打等のアビリティを所持し、状態変化攻撃は所持していない、の諸説があります)。&BR()能力傾向は「気魄>術式>神秘」とされています。 ---「小鬼」(小型)&BR()援護ゴーストとして出現が確認された「鬼」。&BR()同様の外見を持ちますが、「鬼」(大型)とは異なり、決められた能力は有していません。&BR()中にはアビリティを駆使する固体も確認されています。&BR()同種類の「小鬼」とコンビネーションを行う事もありますが、知性や理性が無い点は同様です。 -参考 --→リプレイ「月明かりの下に悪鬼は嗤う」 --→シリーズシナリオ「【陰陽動乱】災厄への前奏曲 」「【陰陽動乱】終わり往く狂乱の宴」 --→「八卦鏡」マークの全体シナリオ --→リアルタイムイベント「[[狂鬼戦争]]」 *狐型妖獣(ゴーストフォックス) シリーズシナリオ「【狂鬼動乱】~悪夢の行方」などで確認されている妖獣で、地縛霊「鬼」と同じく、陰陽都市計画と、その協力組織である「[[妖狐>来訪者 妖狐]]」が利用するゴーストです。 詳しくは、妖狐のページをご確認下さい。 -参考 --→リアルタイムイベント「[[狂鬼戦争]]」 *野良モーラット 野良モーラットは、その名の通り、使役者(主人)を持たないモーラットです。&BR()2007/11/28頃から、各地で確認されるようになりました。 -特徴 --能力的な特徴は、使役ゴーストのモーラットと同じです。 --いたずら好きな性格の個体が大半で、このいたずらが原因となって、運命予報に感知されています。 --通常のゴーストとは異なり、野良モーラットに対しては「捕獲」する為の依頼が用意されます。&BR()捕獲した野良モーラットは、学園のプールに放される事になります。 --能力者を見かけると、自分から姿を見せるようです。&BR()但し、追い掛けようとすると逃げます。 *「要石」に封印されたゴースト 2008年度臨海学校と「妖獣を封印した石」に関する全体シナリオで四国各地で確認されている「要石」に封じられていたゴーストです。 -特徴 --「要石」は注連縄(※1)が施された「1m」程度の大きさの古い石で、この石が破壊されると、中に封じられていた妖獣(主に日本由来の動物や昆虫の妖獣)が出現します。 --この石は通常の方法で破壊する事が可能です。&BR()詠唱兵器での攻撃であれば、難無く破壊する事ができます。&BR()(遠距離攻撃でも問題ありません)&BR()また、長い年月を経た影響で脆くなっており、移送中に「壊れる」可能性がある為、現地からの移送は困難であるとされています。 --当初、この「要石」に妖獣を封印したのは、「世界結界成立以前の能力者」によるものとされていました。 --当初、その確証はありませんが、封印を施した「世界結界成立以前の能力者」は、天輪宗の祖先ではないかと運命予報士に推測されています。また、何故、このような封印を行ったかについては、一切不明でした。 --また、広範囲に渡って無数に存在する「要石」の状況から、メガリス的な強力な力が働いたのではないか、とも推測されていました。 --「今治市解放戦」、リリスによる「天輪宗」への襲撃や、シリーズシナリオ「【いろはからの招待】」を通じて若い呪言士達が銀誓館学園に加入。&br()これによって、この岩の由来の一部は、解明されました。→[[『能力者組織:呪言士』>http://www16.atwiki.jp/sr_archives/pages/237.html#id_9d8d7f9e]] --『大いなる災い』に関する調査により。「要石」に封印されていた妖獣は、妖獣兵器『大いなる災い』が生み出した軍勢の一部だった事も判明しました。 --学園以外にも、この「要石」の事を知る存在が確認されています。&BR()2008/08/26現在で確認されている者は、以下の通りです。 ---お遍路さん(※2)の姿をした一般人。&BR()その正体は、「天輪宗」の信者、構成員でした。この石に近付くものを追い払っています。&BR()老人がほとんどですが、30代の男性も確認されています。--[[天輪宗>能力者組織]] ---この石を狙って行動している者。&BR()「石を狙って行動している者が居る」と運命予報士が運命予報した「要石」の周辺に現れたのは、女王「朝比奈・瑞貴」が率いる[[東北の土蜘蛛]]の鋏角衆でした。 --能力者組織『ゴーストチェイサー』&BR()『大いなる災い』の封印された「要石」を巡る騒動で邂逅したこの組織は、『大いなる災い』の正体と封印されている事を関知していました。 -※1:注連縄(しめなわ)。古来から結界、封印といて用いられる紙垂(しで)をつけた縄。神社の鳥居などに用いられる事が多い。 -※2:お遍路さん(おへんろさん)。四国にある八十八ヵ所の霊場を巡る巡礼者の事。白い笠と装束を纏い、手に杖(金剛杖)、首から袋を下げる姿が一般的。 *妖獣兵器『大いなる災い』 -特徴 --全長50m超。中国の伝説に語られる聖獣、『麒麟』の姿を模っています。残留思念の息を吐き。その瘴気で妖獣化したゴーストを配下にして軍勢を増やしながら目的地を目指す巨大な妖獣兵器です。&br()「源平合戦」の際。平家側の兵器として解き放たれたといわれ。天輪宗の開祖達により配下の軍勢と同様に「要石」に封印されて厳重に秘匿されていました。&br() --『大いなる災い』に関する古文書を解読した天輪宗と学園の能力者の協力により、その所在が判明。安全の為に海路で学園へ移送することに成りましたが、その途中、紀伊半島沖の海上で封印が解け、『大いなる災い』は復活しました。&br()これにより、伊豆半島最南端、石廊崎から上陸し。当時、平家と敵対していた源氏の本拠地だった『鎌倉』を目指して進軍する『大いなる災い』を阻止すべく、伊豆半島を決戦場にして[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]が実施されました。&br()→シリーズシナリオ【大いなる災い】&br()→[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]&br()→『[[時限トップ]]』 --天輪宗と学園以外にも『大いなる災い』の存在を知る組織がありました。 ---能力者組織『ゴーストチェイサー』&br()独自の情報網により『大いなる災い』の存在を調査し。天輪宗の存在を突き止め、封印の「要石」を調査する学園の能力者の前に数度、姿を現しました。&br()また、『大いなる災い』との決戦に際して銀誓館学園と共闘しましたが、メガリス「鉄鎖ドローミ」を使用した代償を受け壊滅状態に陥りました。 ---来訪者:妖狐&br()『大いなる災い』に関する天輪宗と銀誓館学園の行動。『大いなる災い』が何物か、その目的地が何処であるかも関知していたようです。→[[時限トップ>http://www16.atwiki.jp/sr_archives/pages/114.html#id_b5e9d2d1]]&br()鎌倉へ向かって進軍する『大いなる災い』に随行する形で、妖狐・文曲以下、数名の幹部と軍勢が[[リアルタイムイベント『大いなる災い』>大いなる災い]]に参戦しました。 *小なる災い 佐渡島の遺跡に封印されていた巨大な「狸」の妖獣です。 執り行われていた儀式の妨害に成功した為、不完全な形での復活となりましたが、儀式が成功していれば、大いなる災いに匹敵する強大な妖獣になっていたであろうと予測されています。 自身の眷属として、竹槍を持った狸や、儀式を執り行う鈴を持った狸、踊りを踊る狸などが確認されており、この眷属の狸が行った儀式によって、現代に蘇る事になりました。

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