来訪者 人狼 - (2009/02/27 (金) 18:28:52) の1つ前との変更点
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>このページは「来訪者組織」としての人狼の情報を取り扱ったページです。
>銀誓館学園のジョブとしての「[[クルースニク]]」についての情報は、[[能力者]]のページを参照して下さい。
>以下の情報には、人狼騎士エルザ・マイスタージンガーとの対談を元に作成されたものが含まれています。
>「人狼」全体の考えではなく、彼女の個人的な考えが含まれている可能性もありますので、ご注意下さい。
*人狼について
人狼はヨーロッパを本拠地とする来訪者です。
自らの事を「人狼騎士」と呼び、自らが信じる「騎士の誇り」の為に行動を行います。
「[[吸血鬼>来訪者 吸血鬼]]」とは世界結界が成立する以前から敵対関係にあり、吸血鬼側からは「侵略者だが、見方を変えれば有能な兵士と言える」と評されています。
吸血鬼が本拠地を日本へと移そうとした為、その後を追って、日本に来る事になりました。
-日本での活動拠点は決まっていません。&BR()現在は、各地にある「森」に散開し、12/16の「人工島の戦い」の直前に、各地の人狼騎士が集合する事になっています。
-シリーズシナリオ「【黄金を探して】砂浜を駆ける金色の馬」で初めて遭遇し、その後、「<殺意の金竜>終焉鎮魂歌」において、初めて「人狼」と言う名称を聞く事になりました。
-吸血鬼を倒した後は「森」に帰り、自由と誇りと共に、一生を森で暮らせればと考えているようです。&BR()なお、森に帰る前に、話をする位の時間はあるだろうと述べています。
-種族としての「繁栄」には興味を持っておらず、必要を感じていないようです。
-「見えざる狂気」に侵され、敵を殺す事を至上の喜びとする戦闘狂となった人狼達は、特殊な部隊として集められ、戦場でその力を振るう事になります。
*「夢による洗脳」について
人狼は、何者かの手によって夢の中に「ネジのような蟲」を埋め込まれ、強制的に「吸血鬼」への憎悪や悪意を抱くよう洗脳されています。
この夢による洗脳について、以下の事実が判明しています。
-この洗脳は、「ネジのような蟲」が夢の中で延々と「吸血鬼に対する憎悪の声」を響かせる事で行われています。&BR()メガリス「ティンカーベル」の「粉」や、ナイトメア適合者の「ドリームダイブ」を利用して夢の中に入り込み、このネジのような蟲を倒す事ができれば、洗脳を解く事ができます。
-洗脳を解かれた人狼は、「父祖の時代からの因縁だから」と言う吸血鬼との戦いの理由を「人狼の誇り」によって否定するようになります。&BR()また、エルザが「誰かに意志を強制される事こそ……我ら人狼が最も唾棄すべきことだ」と述べたように、洗脳を行った相手に対して敵意を見せるようになります。
-現在、洗脳を解かれた一部の人狼が本国に帰還し、この洗脳に付いての調査を行っています。
&FONT(B){【ネジのような蟲】}
この蟲は、以下のような特徴を持ちます。
-全体に時々脈動する紋様が刻まれた、巨大な金属製のネジのような外見をしています。&BR()ネジの頭頂部は巨大な複眼で覆われており、その隙間から無数の脚のようなものが伸びています。
-以下の2種類の攻撃法方が確認されています。
--無数の脚のような「触手」による広範囲への攻撃
--頭部の複眼から「奇妙な色の光線」を発する広範囲への攻撃
-倒されると消滅します。
*人狼騎士と騎士の誇り
人狼騎士と騎士の誇りは、次のようなものであるとされています。
-人狼騎士は「騎士の誇り」を守るものであり、この誇りの為に行動を行います。&BR()なお、この誇りは明文化された誓約として存在しているものではありません。
-いわゆる「中世の騎士」とは異なる存在であり、「弱きもの」を守るものではありません。
-「騎士の誇り」を守る方法は騎士団が決定するとの事です。
-人狼騎士の間に身分の上下は無いとの事です。&BR()但し、騎士団長は存在するようです。
-決められた指揮官(リーダー)は存在していませんが、戦闘になれば現れるだろうとの事です。
-自らの行動を他者の都合で変えるような事は、誇りのある行動とは言えないと考えています。&BR()その行動の結果、他者(他の組織)から敵視され、攻撃されるような事があったとしても、それはただの戦いであり、それを避けるつもりは無いとの事です。
-命は大切であると考えていますが、「騎士の誇り」を失った命には価値が無いと考えています。
また、この騎士の誇りを元に、以下のような「戦い」に関する価値観を有しています。
-戦いと無関係な者は、可能な限り巻き込まないように配慮する。
-戦いに参加しない者は敵ではなく、そのような者は攻撃しない。
-但し、そうする必要があれば、それも辞さないと考えています。&BR()例えば、敵が無関係な者を「盾」にした場合、盾にされた者を攻撃する事をためらいません。
-自分の意志で戦場に立っていない者と戦う事は、名誉のある戦いでは無く、騙されて戦いに加わったり、真実を知らないままに戦闘に巻き込まれて死ぬ者が出る事は、不本意な事であると考えています。&BR()但し、そのような者であっても、戦場に立っているのであれば、「覚悟をしている」と見なさねばならないとも考えています。
-正しい情報を得た上で、自分の意志で覚悟を持って戦いに挑むのであれば、それは名誉ある戦いであり、正々堂々と受けて立つ事になるだろうとの事です。
-「話し合い」が、戦いの上位に来る事は無いと考えています。&BR()「口は嘘を付くが、剣は嘘を付かない」との事です。
-避けられる戦いであれば避けても良く、また、敵の敵と友好を結ぶなどの行為は許容します。&BR()また、無闇に戦力を減らす事は頭の良い事は言えないとも考えています。
*他の組織などとの関係
「望んで敵を作るつもりは無いが、必要以上に馴れ合う事も無いだろう」と言うスタンスを取っています。
また、自らの戦いとは無関係なものは、可能な限り巻き込まないようにしています。
-&FONT(B){銀誓館学園}
「夢による洗脳」を解かれた人狼は、銀誓館学園に加入しています。
洗脳を解かれていない人狼からは、「吸血鬼の協力者」であると目されています。
また、銀誓館学園に所属した人狼の事は「裏切り者」であると考えています。
-&FONT(B){吸血鬼}
「夢による洗脳」を解かれた人狼は、吸血鬼への敵意を持っていません。
時間が経てば、共に学園生活を送る事もできるだろうと考えているようです。
洗脳を解かれていない人狼は「父祖の時代からの因縁深い敵」と考えています。
発端は数百年前との事ですが、その時代に何があったのかは不明です。
また、吸血鬼の悪行については「特に覚えが無い」、過去の被害については「あったかも知れない」と語っています。
-&FONT(B){吸血鬼以外の来訪者}
運命の糸が繋がっていない為、エルザは知らないとの事です。
また、全ての来訪者が「戦いを好む訳ではない」と述べています。
-&FONT(B){ヤドリギ使い}
人狼が拠点としているヨーロッパの森に住む能力者の一族で、非常に友好的な関係にあります。
人狼はヤドリギ使いから「人間社会の情報」を得る代わりに、彼等の村を守る役割を担っています。
-&FONT(B){一般人, 世界結界}
直接的な戦闘能力は持っていないものの、世界結界によってゴーストと来訪者に壊滅的な被害をもたらした「強力な術者」であると考えています。
吸血鬼との戦いとは無関係の為、可能な限り巻き込まないようにはするものの、攻撃する必要があれば、それも辞さないとの事です。
また、世界結界に付いては面倒なものだが、無くなれば面倒事が増えるであろう事から、特にどうしようとは思っておらず、壊すつもりは無いとも言っています。
-&FONT(B){ゴースト}
襲われれば倒すものの、敵であるとは思っていません。
*人狼の種類
現時点で銀誓館学園が把握できている人狼の一族は以下の通りです。
他の来訪者組織とは異なり、「人間の能力者」の協力者は存在していません。
**クルースニク
来訪者ジョブとしての「人狼」です。
東欧の伝承では、吸血鬼ハンターの名前としても登場しています。
-使用する詠唱兵器や本業能力、アビリティの詳細は[[クルースニク]]のページを参照下さい。
-「人工島の戦い」までに使用している事が確認された詠唱兵器は以下の通りです。&BR()細槍、丸盾、獣爪の使用は確認されていませんでした。
--長剣(長剣+長剣の二刀流)
--詠唱ライフル(長剣+詠唱ライフルの二刀流)
**フェンリル
破壊効果「魔狼降臨」によって呼び出される、全長50mの破壊エネルギー体です。
以下のような特徴を持ちます。
-以下の攻撃が確認されています。
--20m直線上の敵全てに、ダメージと「超魔炎」を与える気魄属性の攻撃。(アビリティ:魔炎光線)
--近接全周の敵全てにダメージを与える術式属性の攻撃。(アビリティ:大打撃)
--20m以内の選択した地点から3m以内(20m爆発)にいる敵全てにダメージを与える神秘属性の攻撃。(アビリティ:爆発)
-50mの巨体ですが、移動可能な距離は我々と変わりません。(1ターンに「12m」しか移動できません)
-人狼であっても制御する事はできません。
-戦場で執り行われている「魔狼儀式」を阻害されると弱体化します。&BR()また、全ての魔狼儀式が阻害されると、元の世界に送還されます。
**ゴーストウルフ
フェンリルの眷属とされる、狼の外見を持つ存在です。
以下のような特徴を持ちます。
-以下の攻撃が確認されています。
--術式による「回避困難」の効果を持つ近接攻撃。
-倒されると消滅します。
-「人工島の戦い」において出現したゴーストウルフは、フェンリルと共に消滅したようです。(※2008/01/13 東京オフ情報)
*主要なNPC
-&FONT(B){エルザ・マイスタージンガー}
「【黄金を探して】砂浜を駆ける金色の馬」「<殺意の金竜>」で遭遇した、自らを「騎士」と呼ぶ銀髪の女性です。
2007/11/24に銀誓館学園へと手紙を送り、吸血鬼との戦いには関わるなと言う内容の警告を発しています。
その後、紆余曲折を得て、現在は学園の一員となっています。
-&FONT(B){人狼十騎士}
人狼組織の中でも「最も偉大」とされる十人の人狼達です。
他の人狼達とは異なり、ヤドリギ使いの儀式に参加する事を許されています。
これまでに確認された人狼十騎士は、以下の通りです。
-螺旋剣ズィーベン(シリーズシナリオ「【欧州よりの呼び声】」、リアルタイムイベント「ヨーロッパ人狼戦線1」)
なお、夢による洗脳を解かれたズィーベンより、人狼十騎士の中には、「人狼では無い者」「年老いてなお狂気に侵されていない騎士」「常にフードを被り正体を見せない者」などの、特別な存在がいる事が判明しています。
*人狼のメガリス
吸血鬼からの情報によると、少なくとも1つ。
それ以上を所持している可能性もあるとの事です。
メガリスが持つ効果などの情報はありません。
-この組織は、既に「鉄鎖ドローミ」「鉄鎖レージング」を破壊しています。
*人狼の破壊効果「魔狼降臨」
魔狼儀式は、「人狼」専用の破壊効果です。
以下の3種類の恩恵を得る事ができます。
+虚空から全長50mの破壊エネルギー体「フェンリル」が出現します。&BR()出現したフェンリルは、「魔狼儀式」を行う事で、存在している時間を延長する事ができます。
+フェンリルの眷属である「ゴーストウルフ」が、大量に発生します。
+フェンリルによって生じた虚空の裂け目を通って、遠隔地から「戦闘態勢を整えた人狼」を大量に送り込む事ができます。&BR()送り込まれた人狼は、効果が終了しても帰還しません。
>このページは「来訪者組織」としての人狼の情報を取り扱ったページです。
>銀誓館学園のジョブとしての「[[クルースニク]]」についての情報は、[[能力者]]のページを参照して下さい。
>以下の情報には、人狼騎士エルザ・マイスタージンガーとの対談を元に作成されたものが含まれています。
>「人狼」全体の考えではなく、彼女の個人的な考えが含まれている可能性もありますので、ご注意下さい。
*人狼について
人狼はヨーロッパを本拠地とする来訪者です。
自らの事を「人狼騎士」と呼び、自らが信じる「騎士の誇り」の為に行動を行います。
「[[吸血鬼>来訪者 吸血鬼]]」とは世界結界が成立する以前から敵対関係にあり、吸血鬼側からは「侵略者だが、見方を変えれば有能な兵士と言える」と評されています。
吸血鬼が本拠地を日本へと移そうとした為、その後を追って、日本に来る事になりました。
-日本での活動拠点は決まっていません。&BR()現在は、各地にある「森」に散開し、12/16の「人工島の戦い」の直前に、各地の人狼騎士が集合する事になっています。
-シリーズシナリオ「【黄金を探して】砂浜を駆ける金色の馬」で初めて遭遇し、その後、「<殺意の金竜>終焉鎮魂歌」において、初めて「人狼」と言う名称を聞く事になりました。
-吸血鬼を倒した後は「森」に帰り、自由と誇りと共に、一生を森で暮らせればと考えているようです。&BR()なお、森に帰る前に、話をする位の時間はあるだろうと述べています。
-種族としての「繁栄」には興味を持っておらず、必要を感じていないようです。
-「見えざる狂気」に侵され、敵を殺す事を至上の喜びとする戦闘狂となった人狼達は、特殊な部隊として集められ、戦場でその力を振るう事になります。
*「夢による洗脳」について
人狼は、何者かの手によって夢の中に「ネジのような蟲」を埋め込まれ、強制的に「吸血鬼」への憎悪や悪意を抱くよう洗脳されています。
この夢による洗脳について、以下の事実が判明しています。
-この洗脳は、「ネジのような蟲」が夢の中で延々と「吸血鬼に対する憎悪の声」を響かせる事で行われています。&BR()メガリス「ティンカーベル」の「粉」や、ナイトメア適合者の「ドリームダイブ」を利用して夢の中に入り込み、このネジのような蟲を倒す事ができれば、洗脳を解く事ができます。
-洗脳を解かれた人狼は、「父祖の時代からの因縁だから」と言う吸血鬼との戦いの理由を「人狼の誇り」によって否定するようになります。&BR()また、エルザが「誰かに意志を強制される事こそ……我ら人狼が最も唾棄すべきことだ」と述べたように、洗脳を行った相手に対して敵意を見せるようになります。
-現在、洗脳を解かれた一部の人狼が本国に帰還し、この洗脳に付いての調査を行っています。
&FONT(B){【ネジのような蟲】}
この蟲は、以下のような特徴を持ちます。
-全体に時々脈動する紋様が刻まれた、巨大な金属製のネジのような外見をしています。&BR()ネジの頭頂部は巨大な複眼で覆われており、その隙間から無数の脚のようなものが伸びています。
-以下の2種類の攻撃法方が確認されています。
--無数の脚のような「触手」による広範囲への攻撃
--頭部の複眼から「奇妙な色の光線」を発する広範囲への攻撃
-倒されると消滅します。
*人狼騎士と騎士の誇り
人狼騎士と騎士の誇りは、次のようなものであるとされています。
-人狼騎士は「騎士の誇り」を守るものであり、この誇りの為に行動を行います。&BR()なお、この誇りは明文化された誓約として存在しているものではありません。
-いわゆる「中世の騎士」とは異なる存在であり、「弱きもの」を守るものではありません。
-「騎士の誇り」を守る方法は騎士団が決定するとの事です。
-人狼騎士の間に身分の上下は無いとの事です。&BR()但し、騎士団長は存在するようです。
-決められた指揮官(リーダー)は存在していませんが、戦闘になれば現れるだろうとの事です。
-自らの行動を他者の都合で変えるような事は、誇りのある行動とは言えないと考えています。&BR()その行動の結果、他者(他の組織)から敵視され、攻撃されるような事があったとしても、それはただの戦いであり、それを避けるつもりは無いとの事です。
-命は大切であると考えていますが、「騎士の誇り」を失った命には価値が無いと考えています。
また、この騎士の誇りを元に、以下のような「戦い」に関する価値観を有しています。
-戦いと無関係な者は、可能な限り巻き込まないように配慮する。
-戦いに参加しない者は敵ではなく、そのような者は攻撃しない。
-但し、そうする必要があれば、それも辞さないと考えています。&BR()例えば、敵が無関係な者を「盾」にした場合、盾にされた者を攻撃する事をためらいません。
-自分の意志で戦場に立っていない者と戦う事は、名誉のある戦いでは無く、騙されて戦いに加わったり、真実を知らないままに戦闘に巻き込まれて死ぬ者が出る事は、不本意な事であると考えています。&BR()但し、そのような者であっても、戦場に立っているのであれば、「覚悟をしている」と見なさねばならないとも考えています。
-正しい情報を得た上で、自分の意志で覚悟を持って戦いに挑むのであれば、それは名誉ある戦いであり、正々堂々と受けて立つ事になるだろうとの事です。
-「話し合い」が、戦いの上位に来る事は無いと考えています。&BR()「口は嘘を付くが、剣は嘘を付かない」との事です。
-避けられる戦いであれば避けても良く、また、敵の敵と友好を結ぶなどの行為は許容します。&BR()また、無闇に戦力を減らす事は頭の良い事は言えないとも考えています。
*他の組織などとの関係
「望んで敵を作るつもりは無いが、必要以上に馴れ合う事も無いだろう」と言うスタンスを取っています。
また、自らの戦いとは無関係なものは、可能な限り巻き込まないようにしています。
-&FONT(B){銀誓館学園}
「夢による洗脳」を解かれた人狼は、銀誓館学園に加入しています。
洗脳を解かれていない人狼からは、「吸血鬼の協力者」であると目されています。
また、銀誓館学園に所属した人狼の事は「裏切り者」であると考えています。
-&FONT(B){吸血鬼}
「夢による洗脳」を解かれた人狼は、吸血鬼への敵意を持っていません。
時間が経てば、共に学園生活を送る事もできるだろうと考えているようです。
洗脳を解かれていない人狼は「父祖の時代からの因縁深い敵」と考えています。
発端は数百年前との事ですが、その時代に何があったのかは不明です。
また、吸血鬼の悪行については「特に覚えが無い」、過去の被害については「あったかも知れない」と語っています。
-&FONT(B){吸血鬼以外の来訪者}
運命の糸が繋がっていない為、エルザは知らないとの事です。
また、全ての来訪者が「戦いを好む訳ではない」と述べています。
-&FONT(B){ヤドリギ使い}
人狼が拠点としているヨーロッパの森に住む能力者の一族で、非常に友好的な関係にあります。
人狼はヤドリギ使いから「人間社会の情報」を得る代わりに、彼等の村を守る役割を担っています。
-&FONT(B){一般人, 世界結界}
直接的な戦闘能力は持っていないものの、世界結界によってゴーストと来訪者に壊滅的な被害をもたらした「強力な術者」であると考えています。
吸血鬼との戦いとは無関係の為、可能な限り巻き込まないようにはするものの、攻撃する必要があれば、それも辞さないとの事です。
また、世界結界に付いては面倒なものだが、無くなれば面倒事が増えるであろう事から、特にどうしようとは思っておらず、壊すつもりは無いとも言っています。
-&FONT(B){ゴースト}
襲われれば倒すものの、敵であるとは思っていません。
*人狼の種類
現時点で銀誓館学園が把握できている人狼の一族は以下の通りです。
他の来訪者組織とは異なり、「人間の能力者」の協力者は存在していません。
**クルースニク
来訪者ジョブとしての「人狼」です。
東欧の伝承では、吸血鬼ハンターの名前としても登場しています。
-使用する詠唱兵器や本業能力、アビリティの詳細は[[クルースニク]]のページを参照下さい。
-「人工島の戦い」までに使用している事が確認された詠唱兵器は以下の通りです。&BR()細槍、丸盾、獣爪の使用は確認されていませんでした。
--長剣(長剣+長剣の二刀流)
--詠唱ライフル(長剣+詠唱ライフルの二刀流)
**フェンリル
破壊効果「魔狼降臨」によって呼び出される、全長50mの破壊エネルギー体です。
以下のような特徴を持ちます。
-以下の攻撃が確認されています。
--20m直線上の敵全てに、ダメージと「超魔炎」を与える気魄属性の攻撃。(アビリティ:魔炎光線)
--近接全周の敵全てにダメージを与える術式属性の攻撃。(アビリティ:大打撃)
--20m以内の選択した地点から3m以内(20m爆発)にいる敵全てにダメージを与える神秘属性の攻撃。(アビリティ:爆発)
-50mの巨体ですが、移動可能な距離は我々と変わりません。(1ターンに「12m」しか移動できません)
-人狼であっても制御する事はできません。
-戦場で執り行われている「魔狼儀式」を阻害されると弱体化します。&BR()また、全ての魔狼儀式が阻害されると、元の世界に送還されます。
**ゴーストウルフ
フェンリルの眷属とされる、狼の外見を持つ存在です。
以下のような特徴を持ちます。
-以下の攻撃が確認されています。
--術式による「回避困難」の効果を持つ近接攻撃。
-倒されると消滅します。
-「人工島の戦い」において出現したゴーストウルフは、フェンリルと共に消滅したようです。(※2008/01/13 東京オフ情報)
*主要なNPC
-&FONT(B){エルザ・マイスタージンガー}
「【黄金を探して】砂浜を駆ける金色の馬」「<殺意の金竜>」で遭遇した、自らを「騎士」と呼ぶ銀髪の女性です。
2007/11/24に銀誓館学園へと手紙を送り、吸血鬼との戦いには関わるなと言う内容の警告を発しています。
その後、紆余曲折を得て、現在は学園の一員となっています。
***&FONT(B){人狼十騎士}
人狼組織の中でも「最も偉大」とされる十人の人狼達です。
他の人狼達とは異なり、ヤドリギ使いの儀式に参加する事を許されています。
これまでに確認された人狼十騎士は、以下の通りです。
-&FONT(B){螺旋剣ズィーベン}(シリーズシナリオ「【欧州よりの呼び声】」、リアルタイムイベント「ヨーロッパ人狼戦線1」)
人狼十騎士の末席。リアルタイムイベント「ヨーロッパ人狼戦線1」において、人狼勢力の総指揮官を務めていました。
夢による洗脳を解かれたズィーベンからの情報により、人狼十騎士の中には、「人狼では無い者」「年老いてなお狂気に侵されていない騎士」「常にフードを被り正体を見せない者」などの、特別な存在がいる事が判明しています。
-&FONT(B){『顔の無い男』}(現在、個人名が不明の為、仮名となります)
人狼十騎士の一人。[[『原初の吸血鬼の力』を持つ女性>ヨーロッパの吸血鬼 ]]と敵対関係にあると言われています。
*人狼のメガリス
吸血鬼からの情報によると、少なくとも1つ。
それ以上を所持している可能性もあるとの事です。
メガリスが持つ効果などの情報はありません。
-この組織は、既に「鉄鎖ドローミ」「鉄鎖レージング」を破壊しています。
*人狼の破壊効果「魔狼降臨」
魔狼儀式は、「人狼」専用の破壊効果です。
以下の3種類の恩恵を得る事ができます。
+虚空から全長50mの破壊エネルギー体「フェンリル」が出現します。&BR()出現したフェンリルは、「魔狼儀式」を行う事で、存在している時間を延長する事ができます。
+フェンリルの眷属である「ゴーストウルフ」が、大量に発生します。
+フェンリルによって生じた虚空の裂け目を通って、遠隔地から「戦闘態勢を整えた人狼」を大量に送り込む事ができます。&BR()送り込まれた人狼は、効果が終了しても帰還しません。
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