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組織 異形 - (2011/04/04 (月) 21:57:05) のソース
#contents(fromhere=true) *異形について 異形は、来訪者組織「[[人狼>来訪者 人狼]]」の内部に入り込んでいたゴーストの組織です。 メガリス「ニーベルングの指輪」などを利用し、人狼と吸血鬼を争わせるなどの策謀を張り巡らせていました。 -拠点:不明 -代表的なゴースト --清廉騎士カリスト(ゴースト、人狼十騎士第3席、「ニーベルングの指輪」を所有) --無血宰相トビアス(ゴースト、人狼十騎士第2席、「グレイプニル」「逆賊の十字架」を所有) --水晶剣ルルモード(ゴースト、人狼十騎士第9席) -所有メガリス --グレイプニル --逆賊の十字架 --ニーベルングの指輪(銀誓館学園によって奪取済み) -この組織のゴーストは、従来のゴーストとは大きく異なる性質を持ちます。&BR()特徴的な性質は次の通りです。 --詠唱兵器に相当する「''抗体兵器''」を使用できる。 --「魂が肉体を凌駕する」事がある。 --倒されても、即座に消滅するとは限らない。(例:石化状態で戦闘不能になっても、そのまま中身だけが消え去り逃亡するなど) -彼等自身の言葉によれば、銀誓館学園の能力者は「ゴーストが何かを思い出していない」状態にあるとの事です。&BR()また、「ゴーストは残留思念から生まれる」「ゴーストの魂は、肉体を凌駕することは無い」などという常識に囚われている間は、それを思い出す事も無いだろうとも述べています。 *抗体兵器 抗体兵器とは''ゴースト達が使用する兵器''であり、能力者や来訪者が使用する「[[詠唱兵器]]」に相当するものです。 武器だけでなく、防具に相当するものも存在し、これによって「回避ボーナス」を得るなど、従来のゴーストよりも高い戦闘能力を有する事なっています。 -詠唱兵器の回転動力炉に相当するギミックが搭載されているようですが、その効果は回転動力炉とは異なるもののようです。 *代表的なゴースト **清廉騎士カリスト 人狼十騎士の第3席。 初めて確認された「異形」で、「人型をした緑色の液体」という外見を持つ。 また、倒されて戦闘不能となっても(例え「石化」していたとしても)、そのまま逃走できるという能力を所持している模様。 メガリス「ニーベルングの指輪」を用いて人狼や、その友好組織に対して「ネジによる洗脳」を施した張本人。 **無血宰相トビアス 人狼十騎士の第2席。 2番目に確認された「異形」で、「赤い熊のパーカーを羽織った脳が露出した少女」という外見を持つ。 人狼騎士に対する「改造」や、死体からのゴーストの生成などの技術を有している模様。 「グレイプニル」「逆賊の十字架」の2つのメガリスを所持しており、「ディアボロスランサー」と呼ばれるものを探している。 **水晶剣ルルモード 人狼十騎士の第9席。 3番目に確認された「異形」で、「人型に次元がくり抜かれた」ような外見を持つ。 自らを「全ての来訪者が求めるもの」と呼び、1万を超える自身と同じ能力の分身とも呼べる存在を生み出していた。 また、「次元を切り裂く」を能力を持ち、世界結界を切り裂いて「万色の稲妻」を発生させ、[[抗体ゴースト]]を生み出した事もあります。 *他の組織との関係 **銀誓館学園 遙か昔から続く仇敵同士と呼び、銀誓館学園とは明確な敵対関係にあります。 また、銀誓館学園の事を「生命使い」とも呼んでいるようです。 **人狼 メガリス「ニーベルングの指輪」によって、支配下に置いていました。 また、必要が無くなれば切り捨てるなど、人狼組織は、彼等「異形」にとっては利用対象でしかありません。 **ヤドリギ使い, 処刑人 人狼組織の友好組織であり、人狼同様、洗脳する事で利用対象としていました。 **吸血鬼 吸血鬼との関係は不明です。 しかし、「ニーベルングの指輪」によって、人狼に吸血鬼への敵意を植え付けるという行為を行っていた事から、何らかの関係があるようです。