「みんなで楽しもうを目標にほのぼの進行リレーシナリオ」らしい。
まあ、あんまり部外者は楽しめそうな感じはしないね、が第一印象。

1話
のっけから気の抜ける4人娘の会話。背景画もバストアップ画もないSRCのシステムでは、
このような会話いまいちダイレクトに伝わらず、一見さんをイラつかせるだけではないか、と思う。
せめてキャラクターのポジションを認識させてからにしましょう。
マップに移行すると、突然新キャラ。何かと思ったら、どうやらこっちが主人公らしい。
正体不明の敵が現われる。敵の言い分がバカすぎて、コメディものなんじゃないかと思った。
時空警察(4人娘)が登場。敵の敵は味方論理で加勢する主人公。
戦闘終了後、主人公は幼なじみを置いて時空警察に半ばムリヤリ入隊。
個人的には、主人公視点に主眼をおいたほうがわかりやすくないだろうか、と思った。
もしくは敵役に具体的な悪事をさせるとか。

2話
また敵が別の時間軸で暴れているらしいので平定しに行くよの回。
新キャラが登場するが、結局仲間にならなかった。
敵の論理が「歴史を変えたら面白いだろうから」というのはお粗末の至りだが、最初のころは
時空越えとかの複雑な世界観を理解させるために、ノン・ネームド相手に軽くドンパチというのも
悪くはないんじゃないかと思った。

続き。

3話
途中で右クリックしてしまった。
だんだん普通のオリロボリレーになってきたな。

一見したところ、ロボットにこだわりはない。
ロボットでなければいけない理由なんてどこにもないのだ。
それゆえどうも全体的に薄めのイメージが拭いきれない。
リレーではあるが、各個人のキャラの個性が薄いこともあって、
玉石混合なイメージはなく、むしろ統一感すら感じる。
それがイイコトか悪いことかはわからないが、ひとつの世界観を参加者みんなで作り上げていく、
という方式は、『超オリロボ』や『EtarnalOath』よりは不毛ではないかもしれない。
ただ、このイメージは2話までの感想。
3話はちょっと読んでて面白くなかったんで×ボタン押してしまった。

10点満点中で言えば5点。可も無く、不可もなく。
ただし継続プレイさせるだけのモチベーションは喚起されなかった。

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最終更新:2007年08月29日 19:02