魔術師の宴というシナリオもあるが多分無関係の、ノベルっぽい等身大オリオンリーシナリオ。3話まで。
それにしてはやけに重い(圧縮2.85MB)と思ったら、bmpの背景を使ってる。解凍後、17枚でしめて4.47MB。
登場人物や周辺環境は主人公が親切に説明してくれる。親切すぎて涙が出るよ。
2話前編でいきなりインターミッションコマンドが2つ追加、その実体は入るまでわからない。
ストーリーはまあ順調。どいつもこいつもまだ若いのに絵になる、じゃないノベルになる台詞回しご苦労様。

格だの射だのが無意味についてるわりに武突実がなかったり(味方の切り払いや迎撃が意味ないじゃん)、
行動パターンの制御にSetStatus 移動不能を使ってたり(いくら挑発持ちが2人いるからってさー)、
版権作品をネタにしたギャグで脱線し過ぎてたり(まあこれは単に俺の好みじゃないってだけだが)、
何だかんだで結局、この作者は自分の書きたいように書いたんだなって感じがよくわかるシナリオ。
作者に続きを書く気があるならともかく、このまま3話で打ち切られるようじゃ話にならない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年08月29日 19:16