まだ3話前半の攻略中だが、3話前半までで気づいた点を少し書きたいと思います。
トータルの感想は最新話プレイ後に。

非常に丁寧に作られた作品。
複数版権の共闘シナリオの手本にしても良いと思う。

ただ丁寧に作られているが、”参戦作品の内容を知っている”事が前提のネタが、
幾つか見受けられるのが気になった。

……SRCに限らず、「版権を使ったモノなら当たり前だろ」と言われれば、
その通りなのだが、なまじ丁寧な作り(特に伏線の臭わせ方とか)だったので、
その問題点が非常に惜しく感じられた。

まあ、私が”登場作品の大半”を知らないのも原因だが、
元作品のネタを使う場合、そのネタの解説(前説?)を、
さらっと組み込むだけで、話が更に引き締まったと思う。

……多分、普通だと気にならない程度なんだが、
本当に丁寧な作品なので、”白いシーツの小さな黒いシミ”の如く、
浮き出てしまった感じがしました。

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最終更新:2007年08月29日 14:51