なんだこりゃ。新米ライターがプレイすれば自信がつきそうなシナリオだな。
最低限のデバッグしかしてないらしく、難易度、文章に正常な部分は無い。

:が不必要に多くてプレイしていて非常にイライラする。
日本語を正しく使えないキャラ達が非常にイライラする。
XRWレベルの日本語でもダメな人にはまず無理。
フラガテンション高いな。!!!!とかもうブーステッドマンかと。
敵、味方の攻撃力が低く、大概の場合はNPCがどうにかするので非常にイライラする。

作者がしゃしゃり出てきて普通にイライラする。キモいんだよ。
ゲストキャラ一人でクリアできそうな強さはやめろ。痛い。キモい。
ロイが出てきたあたりで萎えた。中断して終了。

正直面白いのはキャラクター辞典のアシュトンの解説にある「童貞」の文字列だけでした。


例としてXRWを挙げたけど別にXRWをどうこう言う気は無いのであしからず。



タイトルそのまんま、スターオーシャンとガンダムSEEDが原典らしい。
らしい、と言うのは当方SOだのSEEDだのは知らぬのです。

で。まず一言、謹んで申し上げたい。
『戦乱が続く宇宙を、戦闘兵器に乗って冒険するな』

どうしても、って言うならゴルドランにしてほしいものです。

とりあえず第一話をクリアしたのでそこまで。
文章の乱れ、画力についてはノーコメント。人の事は言えないのです。
だがしかしパイロットアイコンを手弁当で行けるのは正直羨ましい。

標的を撃つだけの機体テストに敵乱入。わりとありがち。
ザコからの被命中率は……固定砲台と大差ありませんか。初期ですし、わりとありがち。
ボス(俗に言う変態仮面?)はと言うとスーパーロボットですね。ちょいと萎えるほどタフ&パワフル。素敵です。
プレイヤー(&主役コンビ)の頭越しに会話をする二人が印象に残りました。

会話のウェイトが気持ち悪い一点が、このシナリオの評価を下げる最大の要因と言えるでしょう。今のところ。
明日の朝になったらまた違う感想を抱くと思いますが、今夜はこの辺りで。
会話を右クリックで飛ばすことすら出来ないのは仕様ですか? 仕様ですね。
妙な『間』と散見される句読点の抜け落ちが気になって仕方なくなって来ました。

はてさて、本題のレビューなのですが。
相変わらず『ザコNPCがばらまかれる』と言うレアな光景を拝めます。ナイス。
ミッションそのものはコロニーへの進入阻止。よくある展開で、緊張感漂うシチュエーション
しかも味方初期配置がかなり遠い! 当方、もう必死です。
これは間に合わない、と思ったときにNPC増援。Yes!!
さらには『天月』なるゲスト増援。これで敵増援もあっさり片付きます。
おやおや、主人公たちの立場がありません。どうしましょう、と首をひねったその時です。
さらに敵増援、あっさりとコロニーに侵入されてしまいました。


ざんねん! わたしの スターオーシャンSEEDは ここで おわってしまった!


PCどころかプレイヤーさえ不要と言う素薔薇しいシナリオですね。
ここまでで充分お腹一杯ですが、後悔はしてませんよ。強がりでなしに。

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最終更新:2008年02月25日 23:16