カラクリ巨人メガタガメ・マークⅢ

サーガイン「メガタガメ・マークⅢ、推参!」

【名前】 カラクリ巨人メガタガメ・マークⅢ
【読み方】 からくりきょじんめがたがめ・まーくすりー
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之四十二「鎧と怒りの矢」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団
【分類】 カラクリ巨人
【属性】 不明
【モチーフ】 タガメ

【詳細】

五の槍 サーガイン」が造り上げたカラクリ巨人。

メガタガメシリーズの更なる改良型として作られ、今までの10倍にパワーアップされたボディの装甲はどんな攻撃にもビクともしない。
胸部に装備したサーチシステムからの怪電波をハリケンジャー側のカラクリ巨人に放射し、カラクリシステムの構造やカラクリボールのメカニズムなどのデータを盗み出せる。

怒りの矢のメダルを分析した結果、サーガインはハリケンジャー側のシノビメダルと同様のカラクリシステムに対応する事を知り、データをサーチするだけに作られた。

旋風神の究極奥義・スターダストクラッカー、轟雷神の究極奥義・突貫香車突き、天空神の究極奥義・暴れ独楽を強固な装甲で耐え切る。
一方で3体がそれぞれカラクリボール(ピタットヒトデ、カブトスピアー、スピンビー)を発動する際、カラクリシステムのデータを徹底的に採取し、強力な電撃で苦戦させる。

手始めに旋風神に倒そうとするも天空神に阻止され、油断している隙に天空神を攻撃しようとするが、轟雷キャノンの砲撃で阻止した轟雷神の連続パンチに怯む。
トライコンドルのカラクリボールを3体が同時に発動した際のデータを採取するとデータが満タンになり、最期は天雷旋風神の「絶対究極奥義・アルティマストーム」を受け爆散した。

敗北後、読み取ったカラクリボールのシステムデータは次のカラクリ巨人に受け継がれた。

【余談】

ED前の『宇宙忍者ファイル』では「防御9:攻撃1のバランスで作られている」と説明されており、戦闘力と攻撃力は高くない事が窺える。
同巻で『五星戦隊ダイレンジャー』のシシレンジャー/天幻星・大五役の能見達也氏がシュリケンジャーの変装・浜田三平役としてゲスト出演している。

最終更新:2017年08月23日 19:00