サーガイン「メガタガメ・マークⅢ、推参!」
【詳細】
メガタガメシリーズの更なる改良型として作られ、今までの10倍にパワーアップされたボディの装甲はどんな攻撃にもビクともしない。
胸部に装備したサーチシステムからの怪電波をハリケンジャー側のカラクリ巨人に放射し、カラクリシステムの構造やカラクリボールのメカニズムなどのデータを盗み出せる。
怒りの矢のメダルを分析した結果、サーガインはハリケンジャー側のシノビメダルと同様のカラクリシステムに対応する事を知り、データをサーチするだけに作られた。
旋風神の究極奥義・スターダストクラッカー、轟雷神の究極奥義・突貫香車突き、天空神の究極奥義・暴れ独楽を強固な装甲で耐え切る。
一方で3体がそれぞれカラクリボール(ピタットヒトデ、カブトスピアー、スピンビー)を発動する際、カラクリシステムのデータを徹底的に採取し、強力な電撃で苦戦させる。
手始めに旋風神に倒そうとするも天空神に阻止され、油断している隙に天空神を攻撃しようとするが、轟雷キャノンの砲撃で阻止した轟雷神の連続パンチに怯む。
トライコンドルのカラクリボールを3体が同時に発動した際のデータを採取するとデータが満タンになり、最期は天雷旋風神の「絶対究極奥義・アルティマストーム」を受け爆散した。
敗北後、読み取ったカラクリボールのシステムデータは次のカラクリ巨人に受け継がれた。
【余談】
ED前の『宇宙忍者ファイル』では
「防御9:攻撃1のバランスで作られている」と説明されており、戦闘力と攻撃力は高くない事が窺える。
同巻で『
五星戦隊ダイレンジャー』のシシレンジャー/天幻星・大五役の能見達也氏がシュリケンジャーの変装・浜田三平役としてゲスト出演している。
最終更新:2017年08月23日 19:00