雷忍者ウナダイゴ

「面白いダイゴ　叩き潰してやるダイゴ！」

【名前】	雷忍者ウナダイゴ
【読み方】	かみなりにんじゃうなだいご
【声】	遠近孝一
【登場作品】	忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】	巻之二十四「タイコと稲妻」
【所属】	宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団
【分類】	中忍/クグツ忍者
【属性】	太鼓の一部にドドン星から 密猟したシシガラクの皮を使用
【好物】	ビリビリする物なら何でも好き （特に10万Vの雷クッキー）
【生物モチーフ】	デンキウナギ
【器物モチーフ】	太鼓
【名前の由来】	ウナギ＋太鼓

【詳細】

「五の槍　サーガイン」が作り上げたクグツ忍者。
「～ダイゴ」が口癖。

ゴウライジャー以上に雷エネルギーを吸収し増幅する力があり、頭部のウナギ型レリーフに稲妻のエネルギーが充電される。
腹部の太鼓を叩く事で暗雲と共に稲妻を起こす「宇宙忍法・ダイラクライ」や先端に太鼓が付いた錫杖で相手を打ち倒す「電撃火災太鼓の術」といった得意技を繰り出し、地上のあちこちにおびただしい数の雷を落とす事で地球を腐らせようと目論む。

落雷で街を混乱に陥れ、駆け付けたハリケンジャー、ゴウライジャーも強力な雷撃で苦しめ、5人を撤退に追い込む。

充電を完了したところに出現した鼓六平に弟子入りを頼まれて間近でバチ捌きを教える。
「頭部のウナギ型レリーフが充電箇所」という事を気付かれ、正体を明かしたシュリケンジャーに攻撃されるが、腹部の太鼓からの電撃で応戦、駆け付けたハリケンジャーと共に苦しめるが、霞兄弟との太鼓勝負に挑み、強力な落雷を発生させるも負けてしまい、ゴウライジャーのダブルガジェットにより倒される。

その直後、コピージャイアントによって再生巨大化する。
剣と雷撃を武器に旋風神や轟雷神と交戦、轟雷神が天空神からカラクリボール第11号・カブトスピアーを授かった事によって形勢が逆転、最期は「究極奥義・突貫香車突き」を受け爆散した。

【余談】

ED前の『宇宙忍者ファイル』では「ゴウライジャーを真似して　いや、参考にして作られました」と説明されている。
同巻で『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴーレッド/巽マトイ役の西岡竜一朗氏がシュリケンジャーの変装・鼓六平役としてゲスト出演。
声を演じる遠近孝一氏は前作と次作でも怪人の声を担当。

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