レムリアの卵

リュウオーン「慎重に扱え まだこのプレシャスを目覚めさせてはならぬ」

【名前】 レムリアの卵
【読み方】 れむりあのたまご
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.29「黄金の剣」
Task.30「怒りの黄金魔人」
【分類】 プレシャス
【ハザードレベル】 500
【造られた時期】 10万年以上前
【保護した場所】 工場近く

【詳細】

「アトランティス」や「ゴードム文明」よりも遥か昔に栄えた「レムリア文明」でかつて造られたプレシャス。

遺伝子操作で生み出された戦闘生物兵器「幻獣」の細胞がインプットされ、クローニング培養する事によって何匹でも幻獣を生み出せる。
幻獣の扱いについて書かれた碑文(石版)と共に隠され、その碑文の通りに近くには黄金の剣も置かれていた。

レムリア文明の研究に没頭した「創造王リュウオーン」が200年の歳月を掛け、とある山に隠されたレムリアの遺跡から見つける。
「リュウオーン」は黄金の剣を発見してから幻獣を誕生させるつもりだったが、命令を聞かなかった「竜人兵ジャリュウ」が橋の上で幻獣を誕生させてしまい、その際に橋の下の川に落とした。

その後、プレシャスを入手した「大神官ガジャ」は「改造幻獣ゴードラム」を誕生させるが、ボウケンジャーによって回収された。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によれば、「実際は卵孵化器だが、『卵』という事でアンティークの卵立てを巨大にしたようなイメージで描き、一見装飾に見えるディテールが『実はメカの一部』という事にし、特定の文化を感じさせないようにした」らしい(DVDの映像特典の「デザインギャラリー」より)。

最終更新:2017年03月14日 17:47