「ソノ憎シミ、強イ 貰ウ」
【名前】 |
ワンガワンガ |
【読み方】 |
わんがわんが |
【声】 |
辻村真人 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【登場話】 |
第二十五章「黒騎士の決意」 |
【所属】 |
宇宙海賊バルバン/イリエス魔人族 |
【分類】 |
魔人/イリエス魔人 |
【怪物モチーフ】 |
バロン |
【詳細】
イリエス魔人族の1人。
「チャッチャックゥー」が口癖。
憎しみの魂を吸収する事で魔力を発揮する「憎しみの槍」を武器とし、槍で
魔獣ダイタニクスの復活に必要な人々の憎しみの魂を集める。
最中にギンガマンが駆け付け、差し向けた
賊兵ヤートットを一掃されると撤退。
その頃、黒騎士ブルブラックはバルバンを確実に始末するのに、犠牲を省みずに地球の爆発を目論み、火山の火口にエネルギーを送り込む。
ブルブラックの激しい憎しみを嗅ぎ付け、彼の元に辿り着くと背後から槍を突き立て、その魂を奪おうとするもレッドに阻止される。
素早い動きと槍でレッド以外の4人を圧倒するが、レッドの参戦によって形勢が逆転し、獣装光ギンガマンの「銀河の戦光」により敗北。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
超装光ギンガイオーと交戦、超装光ギンガイオーに槍で立ち向かうが、なす術もなく、最期は「術銀河大獣王斬り」を受け倒された。
敗北後、火口に落ちた槍からマイナスエネルギーが流出し、地球は爆発の危機に陥るが「星を守ろう」と呼び掛けた弟・クランツの魂に応えたブルブラックは星を守る戦士としての心を取り戻し、自身を犠牲にした事で危機は免れた。
事実上は成り行きだったが、「ブルブラックを葬る」という成果を得ている。
[妖帝イリエスは
樽学者ブクラテスに褒められるが、黒騎士は次章で帰還したヒュウガが新たに転生する形で復活を果たす事になる。
【余談】
バルバエキスを飲む際は「イリエス魔人族…シブトイ」と発言。
声を演じる辻村真人氏はスーパー戦隊シリーズで何度か怪人の声を演じている。2018年11月に亡くなり、本作が最後の出演となる。
最終更新:2017年07月03日 17:29