超巨大戦車ビオパンツァー

タクミガミ「ビオパンツァーと我、今1つなり」

【名前】	超巨大戦車ビオパンツァー
【読み方】	ちょうきょだいせんしゃびおぱんつぁー
【登場作品】	轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】	Task.5「帝国の真珠」
【分類】	巨大兵器

【詳細】

20世紀初頭の天才科学者が発明した幻の超巨大戦車。

巨大な回転ノコギリを装備し、ゴーゴービークルと同様の性能、科学者は戦争に利用される事を嫌っていた。
設計図はプレシャス「帝国の真珠」の中に封印され、真珠はとある国家が厳重に保管している。

真珠を取り込んだ「タクミガミ」が自ら核となり、かき集めた周囲の鉄材で再現、全世界の武器商人への宣伝として街を破壊し始める。
ピンクの操縦するゴーゴーショベルと激戦を繰り広げるが、ゴーゴーダンプの助太刀もありノコギリを破壊され、ショベルスイングを受け大破した。

その後、「タクミガミ」はダイボウケンショベルとの巨大戦で倒され、「帝国の真珠」はボウケンジャーに回収された。

【余談】

デザイナーの原田吉朗氏によれば、「ミニチュアは現場処理で作られたため、デザインは存在せず、撮影された写真を元に設計図を描いた」らしい（『百化繚乱［下之巻］』より）。
ミニチュアは『時空戦士スピルバン』のワーラー帝国の戦車「スカルドン」のプロップモデルを改造。

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