モチーフ:カマキリ

【モチーフ名】 カマキリ
【読み方】 かまきり
【漢字表記】 蟷螂、螳螂
【英語表記】 mantis(マンティス)
【主な怪人】 マンティスイマジン(超・電王トリロジー)
流星のデレプタ(ゴセイジャー)など

【詳細】

前足が鎌状になっており、小動物を捕食する昆虫の一種。

「交尾の後に雌が雄を栄養分として食す」という残忍性が有名で、『仮面ライダークウガ』で登場した個体など女性怪人も存在する。
カマキリをモチーフにした怪人は数多く、平成仮面ライダーシリーズにおいて一部の作品以外は全ての作品に登場。

平成スーパー戦隊シリーズでも『電磁戦隊メガレンジャー』の個体以来、7体の怪人のモチーフに採用され、平成スーパー戦隊シリーズにおいてハチと並び、サソリやムカデに次いで2番目に多い。

更に鎌状の手や鎌などを武器としている個体が多く、比較的強い怪人として描かれる事も多いが、切断能力だけが反映される。
他に特殊能力がある怪人は少なく、仲間を再生する呪術を用いる『仮面ライダーキバ』の「マンティスファンガイア」は非常に珍しい例。

天装戦隊ゴセイジャー』の個体は「オオカレエダカマキリ」という世界最大のカマキリがモチーフになっている。

最終更新:2017年05月03日 14:50