主人「変なのが芋羊羹買って行った~!」
【名前】 |
芋長の芋羊羹 |
【読み方】 |
いもちょうのいもようかん |
【登場作品】 |
激走戦隊カーレンジャー など |
【初登場話】 |
第4話「巨大化に赤信号」 |
【分類】 |
巨大化用アイテム |
【詳細】
和菓子屋「芋長」の1個100円で売られている商品。
【激走戦隊カーレンジャー】
「
発明家グラッチ」が「たこ焼き」や「いなり寿司」などのチーキュの美味しい物を食べていく最中に突如巨大化し、その後の調べで「この食べ物が巨大化の原因」という事を突き止めた。
ボーゾックは変装もせずに堂々と店まで足を運び、略奪行為を行わずにお金をちゃんと払ってまで買っている。
グラッチが最初に500円で芋羊羹を買いに来た時の主人は普通の客のように接待、芋羊羹を買ったグラッチが帰った頃に気付き、上記の台詞と共に腰を抜かす程に驚いていた。
以降は慣れたかのように普通に売っていたが、手塩に掛けて作った自信作の芋羊羹に関する事実を主人は最後まで知らなかった。
荒くれ者以外でも巨大化させる事ができる
【電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー】
冒頭で八百屋(健太の実家)に陣内恭介、八神洋子が修理されたトラックを返した際、修理が遅れたお詫びとして健太の父親に渡している。
【余談】
敵組織の巨大化用アイテムがラスボスに対する勝利の鍵となる例はスーパー戦隊シリーズにおいて『電撃戦隊チェンジマン』のギョダーイ以来となる。
企画段階ではカレーライスでの巨大化が想定されていたが、「ジャガイモが効いたのか肉が効いたのか」などのギャグを想定し、メインライター・浦沢義雄氏の発案で芋羊羹に変更された模様。
『
仮面ライダー響鬼』五之巻(
魔化魍バケガニ)では安達明日夢のクラスメイトの会話の中に「芋長の芋羊羹」という単語が登場した事もあった。
『
海賊戦隊ゴーカイジャー』第4話(
行動隊長ゾドマス)ではジョーとアイムが通り過ぎたビルのテナントに「芋長」の店名が確認でき、シーンで「芋長」の他にも同一のビル内に歴代のスーパー戦隊と縁のある名称の店舗や企業(「トゥモロー・リサーチ」、「恐竜や」、「スクラッチ」など)が多くテナント入りされているが、作品本編と同一の店舗かは不明。
『
動物戦隊ジュウオウジャー』の劇場版では40作記念という事で劇中に登場している。
最終更新:2017年07月31日 18:28