「何を言っても無駄よ」
【名前】 |
ヒエラヒエラ |
【読み方】 |
ひえらひえら |
【声】 |
篠原恵美 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【登場話】 |
第二十八章「パパの豹変」 |
【所属】 |
宇宙海賊バルバン/イリエス魔人族 |
【分類】 |
魔人/イリエス魔人 |
【怪物モチーフ】 |
天使 |
【他のモチーフ】 |
氷、雪 |
【名前の由来】 |
冷える |
【詳細】
イリエス魔人族の1人。
人間の心(優しさ、思いやりなどの感情)を奪い取る矢を射る弓を武器とし、口から強烈な吹雪を放つ。
いかなる攻撃を受けても無数の氷と化して砕け散り、それらの氷が一体化する形で復活する再生能力を有する。
魔獣ダイタニクスを復活させ、上述の矢で111人の人間の心を集めようと目論む。
矢を打ち込まれた人間は冷酷な性格に豹変してしまい、勇太の父親・晴彦も心を奪われたことで勇太に冷たい態度を取る。
公園の砂場で少女に矢を射ろうとしたところをヒュウガに阻止され、遅れて駆けつけたギンガマンの銀河獣撃弾で砕け散って撤退する。
某所の洞窟内で上述の再生能力で復活し、晴彦を含む111人の心を洞窟内の氷の結晶に集め、洞窟に入り込んだ勇太を
賊兵ヤートットに捕らえさせる。
勇太を始末しようとしたところにゴウキが駆け付け、ギンガマンとの交戦中に勇太は結晶を破壊しようとし、を阻止するのに
妖帝イリエスが妖術で翻弄するが、ブルーがイリエスを食い止めている隙に結晶を破壊され、心は元の持ち主の所に戻ってしまう。
自身は他の5人を口からの吹雪で攻撃するが、ブルーの参戦によって形勢が逆転し、黒騎士の「黒の一撃」と獣装光ギンガマンの「銀河の戦光」の同時攻撃により敗北。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
ギンガイオーと交戦、ギンガイオーを口からの吹雪で氷漬けにし、ブルタウラスのツインブルソードで倒されても復活するが、ギンガイオーの超装光によって形勢が逆転し、2体は自身の再生能力を打ち破る程のパワーを発揮して、最期は「野牛鋭断」と「銀河大獣王斬り」を連続で受け爆散した。
【余談】
バルバエキスを飲む際は「イリエス魔人族のしつこさ…見せてやるわ」と発言している。
本編において銀河大獣王斬りでバラバラの残骸にならずに爆散した初の魔人となる。
声を演じる篠原恵美氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
最終更新:2017年06月25日 10:53