シーフロイミュード

「おかあさ~ん!」

【名前】 シーフロイミュード
【読み方】 しーふろいみゅーど
【声】 勝杏里(106)
松島庄太(003)
飯田基祐
【登場作品】 仮面ライダードライブ
【初登場話】 第34話「だれが泊英介の命を奪ったのか」
【分類】 ロイミュード/融合進化型
【進化前】 バット型「106」
バット型「003」
【能力】 異空間に物体を収納する能力、
伸縮自在の触手による攻撃

【詳細】

ロイミュード106が「ネオバイラルコア」で、仁良光秀の心の闇とシンクロする事で融合した個体。

フリーズロイミュード」が倒された事で、人々の改竄された記憶が戻り自身が起こした事件を危惧した融合者がブレン(ブレンロイミュード)よりネオバイラルコアを得て変化。
科学捜査研究所から12年前の「泊英介」が関わった事件の証拠を強奪、その際にドライブと交戦、市民に被害を出す事で隙をついて逃走。

融合者は「泊英介」殺害事件の真犯人で、刑事として優秀だった事への嫉妬心から犯行を行い、「泊英介」を射殺する。
真実を息子の「泊進ノ介」に暴かれ、再びロイミュードとなり交戦、ドライブタイプトライドロンの「トレーラービッグインパクト」により分離されてバット型「106」は大ダメージを負い、「ブレン」にバットバイラルコアを投入されて巨大刑態となる。

その後、バット型「106」巨大形態はブースタートライドロンと戦い、なす術もなく爆散した。

融合者は新たに得たネオバイラルコアで「ブレン」と融合、別個体のシーフロイミュードとなるが、「ブレン」は最大の目的「嫉妬心」を偶然取り込む事に成功し、超進化態への変貌を完了。

35話では特状課を罠にはめ、融合者の過去の悪事を知る「唐沢ゆかり」を襲う。
36話で融合者の現在の悪事がバレ、後がなくなって記者会見場で変貌、3人のライダー(仮面ライダーチェイサー、デッドヒートマッハ、ドライブタイプトライドロン)と6体の「下級ロイミュード」(コブラ型「038」、スパイダー型「039」、バット型「040」、スパイダー型「047」、バット型「048」、コブラ型「049」)を引き連れて交戦(「038」~「040」はチェイサーの攻撃、「047」~「049」はデッドヒートマッハの攻撃により倒される)、自身は触手で逆に拘束されてしまい、タイプトライドロンコウジゲンバーの「ランブルスマッシャーの特攻攻撃」を受けた事により融合者と分離した(上記の台詞は分離する前に発言している。)。

融合者は超進化態となったブレンロイミュードに助けを請うが、用済みになり気絶させられてしまう。
ブレンロイミュードが逃亡した後に泊進ノ介の手で融合者は逮捕され、逮捕後も反省した様子もなく、ライダーとロイミュードの最終決戦を予感させる台詞を言って刑事達に連れて行かれた。

47話では亡霊ロイミュードの1体として生と死の狭間の世界に迷い込んだ泊進ノ介を死の世界へと誘おうとするが、仮面ライダーゴーストに阻止され、「ガンガンセイバーの斬撃」を受け爆散した

【余談】

スーツは「ボイスロイミュード」の改造、シーフには盗賊(盗人)という意味がある。

最終更新:2019年03月04日 19:04