アチャ「さては、人間マシン獣作戦を。早速、実行致します!」
【詳細】
バラノイアが開発したマシン獣。
黒いボディの腹部にある頭部の噛み付き攻撃を得意とし、何でも噛み砕く事ができる。
噛み付いた人間を自身と同様の姿に変化させる能力を有し、体内の金属アメーバを有機生命体に注入して、増殖して成長する事で金属に変える。
とある街のビル内でオーレンジャーと遭遇し、逃亡中に大谷巡査の腕に噛みつき、最期はキングスマッシャーの一斉射撃を受け爆散した。
これは本来の任務となる「人間マシン獣作戦」の序曲に過ぎなかった。
後に
超マシン獣として再生され、地下基地が破壊された後はイエローブロッカーやピンクブロッカーと交戦し、胸部からのビームの同時に受け爆散した。
【感染体】
大谷巡査がバラクラッシャーに腕を噛みつかれた事で金属アメーバを注入され、バラクラッシャーに変貌した状態。
ガスコンロやライターの火も含む炎に反応する事で変貌し、口からの金属アメーバで人間をマシン獣に変える能力を有する。
大谷巡査の息子・宏を含む子供達を連れ去り、廃工場でマシン獣に変えようとするが、オーレンジャーが駆け付け、イエローとピンクに宏以外の子供達を救出される。
執事アチャと
執事コチャの撤退後、宏と共に逃走中に一時的に元の姿に戻る。
大谷巡査は金属アメーバを道連れに命を絶とうと拳銃を構え、イエローとピンクを除く3人に押さえ付けられるが、バラクラッシャーに再び変貌してしまう。
オーレンジャーとの戦闘中、レッドは「金属アメーバは火が弱点」と見抜れ、元の姿に戻った大谷巡査を炎に近付ける。
その体内から金属アメーバが飛び出し、レッドの放ったキングブラスターの射撃を受け処分され、大谷巡査のバラクラッシャーへの変貌はなくなった。
戦いの後、人間をマシン獣作戦を企てたバラノイアへの怒りの炎を燃やし、オーレンジャーは彼らの打倒に更なる闘志を燃やした。
最終更新:2017年05月15日 18:54