【名前】 |
ヘイ大公 |
【読み方】 |
へいたいこう |
【声】 |
安元洋貴 |
【登場作品】 |
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号 |
【所属】 |
シャドーライン |
【分類】 |
幹部/闇の大公 |
【闇形式】 |
ヘイ10150-VC |
【闇装備】 |
大公系サーベル |
【シャドー怪人薀蓄】 |
自身の体には、 10年分の「闇」が詰まっているよ |
【モチーフ】 |
不明 |
【名前の由来】 |
中国語で「黒」を意味するヘイ |
【闇形式の由来】 |
10150(大公) |
【詳細】
かつて「
闇の皇帝ゼット」の座を奪おうとし[シャドーラインから追放されていた闇の大公。
「大公」は「爵位」の最上位。
自身の闇から操り人形としてシャドーラインの幹部を復活させる事ができ、2025年の世界でシャドーラインの新たな支配者として動き出す。
2025年で「
クローズ」達を伴って侵略を開始、イマジネーションを失ったライト達を襲い、ライト達は逃亡中に謎の穴に落ちる(戦う前にトカッチは「ヘイ大公」を見たおりに「見覚えがある」と発言。)。
2025年のライト達は8年前の2017年にタイムスリップ、同時代で侵略を開始した「ヘイ大公」の軍勢を2015年の子供に戻っているトッキュウジャーが迎え撃つも、子供レベルのイマジネーションでは歯が立たず、窮地に駆け付けたトッキュウレッシャーで逃亡。
その後、未来のライト達は過去の来斗達と交流する事で失ったイマジネーションを取り戻し、「ヘイ大公」の能力で複製された幹部達(「モルク侯爵」、「ノア夫人」、「ネロ男爵」、「シュバルツ将軍」)と「
タンクトップシャドー」を相手に交戦、幹部達を失った事で「タンクトップシャドー」と「ヘイ大公」は撤退、彼らに捕らわれている虹野明を救出するのにやってきた来斗達は洗脳を施されてザラムに戻った「虹野明」と戦い、戦いの中で来斗の想いに触れて「虹野明」は正気に戻り、6人でトッキュウジャーに変身(その際に「
タンクトップシャドー」が散る。)、交戦した「ヘイ大公」は「ウチマスモードの射撃」、「トルネードビーム」により敗退。
ダメージを負った「ヘイ大公」は「
クライナーロボ」に乗り込み戦うが、未来の5人も搭乗する超超トッキュウダイオーの超超トッキュウダイオーイマジネーションエクスプレスで「クライナーロボ」は撃破される。
全てが終わり、自分達の時代に変える方法がなく未来の5人は途方にくれるが、「ヘイ大公」の脅威を伝えにきた「グリッタ嬢」と出会い、次元の穴(上記の謎の穴の正体)を出現させてもらい、未来に戻る(戻る前に5人は2017年で倒した筈の「ヘイ大公」が、2025年で生存しているのは2017年の時代で倒せなかった事を意味している事に気付く。)
2025年に戻った5人はイマジネーションを戻した事で、虹野明と再会、更に元車掌や事情を聞いた過去の5人と共にトッキュウジャーへ変身、合計12人の戦士と「クローズ」達を伴って交戦、やはり「クローズ」達は全滅、最期は未来の5人、6号の必殺技「ユウドウレインボーラッシュ」、過去の5人、ハイパートッキュウ7号の必殺技「ハイパー5連結クラッシュ」を同時に受け爆散した(その際は構えられた両方の武器を見て、「あっち?こっち?どっち? どっちも~!」と発言、回避できなかった。)。
【余談】
デザイナーの篠原保氏によると「巨大なターバン風の帽子は『もしかしたらグリッタ嬢が姿を変えて復活する』事になった時のために温存していたが、必要なくなったために同怪人で用いた」らしく、他にも「頭部の巨大なシルエットはベネチアのカーニバルなどで定番のスタイル(大半は三角帽子)となり、顔の雰囲気もそれっぽく纏めた」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
声を演じる安元洋貴氏はスーパー戦隊シリーズでは何度か怪人の声を演じている。
最終更新:2019年02月08日 19:37