賢者のハーブ

【名前】 賢者のハーブ
【読み方】 けんじゃのはーぶ
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.41「メルクリウスの器
【分類】 プレシャス
【ハザードレベル】 121
【造られた時期】 西暦1500年前後
【保護した場所】 山岳地帯

【詳細】

ホムンクルスの血液を構成するデータが凝縮されているプレシャス。

強力な生命力を宿しており、メルクリウスの器に入れられると同時に液状化、ホムンクルスの全身に血液を漲らせる。
「鉛を金に変える、人間に永遠の命を与える」と言われていた賢者の石を植物と掛け合わせ、現代で言う品種改良の要領で人工的に作られる。

玄武山の火口にあった物を暑さに強い「竜人兵ジャリュウ」が入手、「クエスター」の手に渡り、ホムンクルスの材料として使用された。

【余談】

デザイナーの原田吉朗氏によれば、「『火口の周辺に生えるハーブの一種』と設定し、硫化ガスなどの中に生息するこの手の物の『根拠なく重金属を含んでいる』というイメージから金属色を考えたが、植物に見えない可能性があるために今のようなカラーリング(リュウオーンのイメージカラーの赤色)にし、基部の球体は一種のプランター」らしい(DVDの映像特典の「デザインギャラリー」より)。

最終更新:2016年09月03日 08:45