仮面ライダーガオウ

「いいぜ、全員俺が食ってやる」

【名前】 仮面ライダーガオウ
【読み方】 かめんらいだーがおう
【声/俳優】 渡辺裕之
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー電王
俺、誕生!
【分類】 ダークライダー
【モチーフ】 ワニ、恐竜

【詳細】

時の列車を専門に強盗を働く強盗集団の首領「牙王」が変身するライダー。
正式名は「仮面ライダーガオウガオウフォーム」。

その筋には有名らしく、デンライナーのオーナーは名前を知っていた。
「カイ」に属さない独自の「イマジン」達を従えており、「モレクイマジン」を囮にデンライナーの奪取に成功。

オーナーからマスターパスを奪い、「神の列車」と呼ばれる「ガオウライナーキバ」の復活を目論む。
過去へと飛んで「とある武将」の協力によって「ガオウライナー」が復活した後、野上良太郎の生まれた時間に飛び、時間を消す事でを抹消しようとする。

桜井侑斗が違う時間軸から異なるイマジンの憑依した「野上良太郎」を連れてきて電王の全フォームが揃うと配下のイマジンを全て倒される。
自身も電王ソードフォームの必殺技にて大ダメージを負い、ガオウライナーに搭乗すると全デンライナーと空中戦を繰り広げるも敗退。

その後、電王ソードフォームとの一騎打ちに敗北、最期は粒子と化して消え去った。
別の時間の「野上良太郎」を連れてくるという桜井侑斗の行動が本編において重大な事態を招く事になる。

【余談】

演じる渡辺裕之氏は『仮面ライダースーパー1』の主役オーディションに参加した過去がある。
電王放送終了後に開催されたイベント『電王ファイナルステージ』では牙王没後に残ったパスが別の人物に拾われる事になる。

2022年5月に渡辺裕之氏は死去し、同キャラが最初で最後の出演となった。

最終更新:2019年02月26日 18:29