【名前】 |
ゴルドドライブ |
【読み方】 |
ごるどどらいぶ |
【声】 |
森田成一 |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【初登場話】 |
第41話「黄金のドライブはどうやって生まれたのか」 |
【分類】 |
ロイミュード/ダークヒーロー |
【特色】 |
ライダーの武器をデータ化して奪い取る能力、 エネルギー波による攻撃 |
【モチーフ】 |
仮面ライダードライブ 仮面ライダープロトドライブ |
【詳細】
コアを除去されたコブラ型「006」が蛮野博士の宿ったバンノドライバーで変身した悪の戦士。
超進化態ロイミュードと同等の力を有する。
胸部のタイヤ部分に組み込まれた干渉装置「ゴルドコンバージョン」から干渉波を放出、ライダーの装備などをデータ化して奪い取り、自在に使用できる(後に対策が講じられ、奪えなくなった。)。
45話でマッハ、チェイサーと激闘を繰り広げ、チェイスがゴルドドライブに目掛け捨て身の攻撃を行うが失敗、46話ではダメージの残るマッハと交戦、戦いの中でシグナルチェイサーを使用する事で強化変身したチェイサーマッハの前に追い込まれ、「必殺キック」の攻防の末に敗退、破損したもののバンノドライバーは意識を保っており、最期は詩島剛の振るったシンゴウアックスの「アクロスブレイカー」を受け砕け散った(詩島剛の使ったシンゴウアックスは先の戦いでチェイスに止めを刺した武器でもあり、皮肉と言える。)。
【蛮野天十郎】
ロイミュードを造り出した天才科学者。「クリム・スタインベルト」の旧友で、詩島姉弟の父親。
本性はマッドサイエンティストで、ロイミュードに悪の感情を植え付けた張本人。
ロイミュードの反乱により亡くなったが、幹部達の手でデータとして生かされ、元々はブレン(
ブレンロイミュード)の使用していたパッドに意識を宿していたが、後に詩島剛がブレンから強奪、一時はドライブ達に協力するも、40話で本性を現し、スパイダー型「004」の暗躍でドライブドライバーの複製品「バンノドライバー」を作成、バンノドライバーに意識を移植。上記のように46話でバンノドライバーが破壊された事で意識は消失した。
【ロイミュード006】
コブラ型、シングルナンバーの1体。人間態は白いスーツに白のハットを被った男性で黒服に擬態したロイミュード2体と共に37話で姿を現す。演じるのは中国武術の使い手としても有名な松浦新氏。
進化態化できる力を有していたものの、ただのドライバーだと侮っていた「蛮野博士」に、コアだけを分離されて敗北、コアは破壊された(41話)。
残ったボディは「ゴルドドライブ」の変身用の素体にされた。46話でゴルドドライブがチェイサーマッハの攻撃で大ダメージを負い、ボディも爆散した。
【シグマサーキュラー】
スパイダー型「004」が開発した最終兵器。
声を演じるのは藤村歩氏、森田成一氏。別名は「シグマ」。
約束の地で超進化態ロイミュードのパワーを引き上げる目的で製作したものと思われていたが、実際は超進化態ロイミュードのパワーを吸収し、ゴルドドライブだけが膨大なエネルギーを使用できる装置。
能力は地球全体の重加速化、人類のデータ化、高速移動、拡散レーザー。
45話で第二の約束の地として選ばれた特防センタービルの最上階に設置され、外部からエネルギーを吸収、最初は銀色の球体サイズだったが、徐々に大きく進化を開始、完全体となると全人類をデータ化する事が可能になる。
46話で完全体となり、凄まじい能力でドライブタイプトライドロン、
ハートロイミュード超進化態を追い詰めるが、47話で形勢が逆転され、最期はドライブタイプトライドロンの最大級のフルスロットルで放たれた「トライドロップ」、ハートロイミュード超進化態の「必殺パンチ」を受け敗退、自身の敗北を理解できずに爆散した。
「ゴルドドライブ」の目的は能力を使って全人類をロイミュードと同じくデータ化する事で管理し支配下に置く事。
支配が実行されてしまうと全ての人間はゴルドドライブの許しがないと肉体が維持できなくなる。46話で実行されるが未然に阻止された。
最終更新:2022年09月06日 15:07