ゴーマ十五世

「助けて、ダイレンジャー」

【名前】 ゴーマ十五世
【読み方】 ごーまじゅうごせい
【俳優】 幸田宗丸
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【所属】 ゴーマ族
【分類】 首領/皇帝
【モチーフ】 不明

【詳細】

ゴーマ族の頂点として君臨する十五代目の皇帝、物語中盤から登場。
額には「ゴーマ怪人」同様の第三の目が存在し、外部を旋回する巨大化爆弾に似た物体を通して外を見る能力を有する。
ゴーマ全体を統治するだけあって非常に強大な力を有するが、いささか子供っぽく、言動も幼い。更に政治に感心がほとんどなく、実質的な統治は元老院にほぼ丸投げしていた。
阿古丸]」を非常に可愛がっており、一度亡くなった際は釣り竿を使ってあの世から引き揚げるほど。

だが、実はダイ族との過去の争いの際、既に戦死しており、現在は「シャダム中佐」が「ゴーマ族」を裏から操るのに作りだした「ガラ中佐」、「ザイドス少佐」同様の泥人形。
皇位継承の儀式の後、大地動転の玉をシャダム中佐から渡すように求められるが拒絶。

用済みと判断したシャダム中佐により真相が明かされた後に泥人形に戻され、ゴーマ宮に乗り込んだダイレンジャーに助けを懇願するも、彼らの目の前で崩れ落ち、土に還った。

【余談】

演じる幸田宗丸氏はスーパー戦隊シリーズ第8作目『超電子バイオマン』で敵組織の首領を演じ、1998年に亡くなり、本作がスーパー戦隊シリーズの最後の出演作。

最終更新:2019年05月19日 20:56