「ギダバサグラセダ・メ・ガルメ・レザ」(舌から生まれたメ・ガルメ・レだ)
【名前】 |
メ・ガルメ・レ |
【読み方】 |
め・がるめ・れ |
【声/俳優】 |
森雅晴 |
【登場作品】 |
仮面ライダークウガ |
【登場話】 |
EPISODE21「暗躍」 EPISODE22「遊戯」 |
【所属】 |
グロンギ |
【モチーフ】 |
カメレオン |
【通し番号】 |
第31号 |
【所属集団】 |
メ集団 |
【詳細】
メ集団に所属するカメレオン種怪人。
身体の色素を自由に操作して透明になれる能力を有し、姿を消して人々を次々に襲っていた。
元々はズ集団に属しており「ズ・ガルメ・レ」という名だったが、ゲゲルの成功に伴いメ集団に昇格。
全
グロンギの中で唯一昇格に成功した怪人。
上記の台詞を自負するように非常に口が軽く、早くに日本語を完全にマスターし警官の前で自分達が行っている事が「ゲーム」だった事を明かした。
ゲゲルの方法も殺人現場にあえて生存者を残し、「次のゲゲルの場所を予告する」というものだった(曰く「ゴになるためにはこれぐらい必要」との事。あえてゲゲルの難易度を上げてクリアする事で自分の力を示そうとしたと思われる。)。
姿を消し警官を殺害していったが、強い光を浴びると一定時間姿を消せなくなる事が判明してスタングレネードにより姿を現し逃走。
その際、クウガと交戦し劣勢となるがグレネードの効果が切れ、姿を消し再度逃走を図る。
ゴウラムにつかまったペガサスフォームの超感覚により空中から居場所を探知され、「ブラストペガサス」を受け爆散した。
エピソード「初夢」ではよく似た男性が五代の夢の中に登場。舌をチロチロと動かしながら破魔矢を自分の胸に押し当てていた。
朝比奈奈々の芝居の先生を殺害したのもおそらくガルメ。
【ズ・ガルメ・レ】
ズ集団に所属する怪人で、
ズ・ザイン・ダ達と共にバラのタトゥの女(
ラ・バルバ・デ)の元に集まった初期の怪人の1人。
東京にやってきた際、リントの女性の「唇の動き」に興味を示しているような描写があった。
「ズ・ガズボ・デ」の次のプレイヤーとして、透明化能力を駆使してゲゲルを行ったが、当時はクウガがまだペガサスフォームへの変身能力を身に付けていなかったので、戦闘にすらならずゲゲルに成功、「メ集団」への昇格を果たし「メ・ガルメ・レ」と名乗るようになった。
メ時代でのゲゲルを行った際、警察から「あの時逃がした奴」と呼ばれる事で語られている。
ズ集団時代のスーツは作られており、メ集団時代よりも明るい黄緑色の体色をしていた。
撮影会ではクウガと格闘しているスチールも撮られており、衣服「クウガ変身スーツ」のCM(前期)にも出演したのだが、番組本編には一切登場せず、「メ」バージョンへとリペイント。
【余談】
放送当時発売された格闘ゲームでは「メ」バージョンが使用可能キャラの1体として登場。隠しキャラの1体で、ストーリーモードには登場しない。
最終更新:2018年11月07日 21:30