ナリア

【名前】	ナリア
【読み方】	なりあ
【声】	寿美菜子
【登場作品】	動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】	第1話「どきどき動物ランド」～ 最終話「地球は我が家さ」
【所属】	デスガリアン
【対応機種】	ヌンチャクラッシャー
【ジャンル】	スミソナイト
【分類】	幹部/秘書
【名前の由来】	天底 （nadir/ナリア）

【詳細】

「デスガリアン」の幹部。オーナー「ジニス」の秘書。

「ブラッドゲーム」で行動する「プレイヤー」が敗北すると「ジニス」の命で地球に降り立ち、「ジニス」から与えられた「コンティニューメダル」を「プレイヤー」に投入して巨大化させる役目を担う。
強化筋力改造を施したスマートボディを有し、生体分析機能や射撃システムを実装した「双節棍ヌンチャクラッシャー」でスピーディーに戦闘を行う。

冷静な性格で、ジュウオウジャーの存在を危険視し、オーナー「ジニス」に進言したこともある。

だが、あくまでゲーム感覚で生物の命をいたぶり楽しむ幹部からすれば、今までの星は歯ごたえがなさ過ぎ、対抗勢力の存在は喜ばしいとして「ナリア」の危惧を全く意に介していない。

危機が迫る状況であってもあくまで、「ジニス」の意思に沿って行動するだけと語り、「クバル」の独断行動を目にしながらもそのまま見逃すなど、「ジニス」の意思に重んじるなど忠実な面もある。

第47話では量産型ギフト軍団と地球での「最後のブラッドゲーム」を決行、ジュウオウジャー6人の前に失敗し、コンティニューメダルを噛んで巨大化。
ワイルドトウサイドデカキングと交戦、同時に巨大化した量産型ギフト軍団と攻撃を行うが、ワイルドトウサイドデカキングの前になす術もなく、「ジュウオウドデカダイナマイトストリーム」を受け敗れ去った。

最終話にて存命が確認、「ジニス」の正体を知っても寄り添い、ジュウオウジャーと対峙しようとするも、最期は同情を嫌うジニスに背後から攻撃されてしまい爆散した（その際は「ジニスさま、なぜ」と発言。）。

【余談】

声をを演じる寿美菜子氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
公式サイトでは倒されたとされる第47話で怪人リストに登録されている。

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