【名前】 |
クバル |
【読み方】 |
くばる |
【声】 |
岩田光央 |
【登場作品】 |
動物戦隊ジュウオウジャー |
【登場話】 |
第1話「どきどき動物ランド」~ 第42話「この星の行方」 |
【所属】 |
デスガリアン |
【対応機種】 |
フェイスティッカー スイッチュウシャー ボルテックナックル |
【ジャンル】 |
人口鉱物 |
【分類】 |
幹部/リーダー |
【所属チーム】 |
クバル |
【詳細】
「デスガリアン」のチームリーダー。束ねるのは頭脳派が集まる「チームクバル」。
オーナー「
ジニス」の命で星を滅ぼしてきた。
戦闘では超ハンドガンと電磁レイピアに変形する「フェイスティッカー」を武器に戦う。
巨大化後は強化の影響から触手で相手を拘束などできる。肉体はバイオ手術を受けたハーフメカニカルボディ。
アザルドの事は能力からしても気に食わないと発言している。
第7話ではアムを注射器「スイッチュウシャー」で粒子化し、「
メーバ」に成分を注入して生まれた「アムメーバ」を使い、タスク(ジュウオウエレファント)を精神的に苦しめる。
その後、タスクの活躍でアムが元に戻り、注射器も破壊されてしまい、ジュウオウジャーを「ブラッドゲーム」の障害として残しておいた方がいいと判断して退却。
第20話ではエクストラプレイヤーの「ザワールド」回収に地上に降り立つ。
「アザルド」と共にジュウオウジャーを苦しめるが、門藤操が正義の戦士「ジュウオウザワールド」になった事で戦い、追い詰められ、再生能力を有する「アザルド」を盾に撤退(再生した「アザルド」に問い詰められるが誤魔化す。)。
23話から登場した「
バングレイ」とは犬猿の仲のような間柄だが、特殊な右手で触れられた事で自身の真意を読み取られてしまい、協力関係となる。
協力関係の過程で、正体が
「デスガリアンのブラッドゲーム」によって母星を滅ぼされた宇宙人の生き残りと判明。
35話でバングレイが満身創痍な状態の際にバングレイの武器であった特殊な右手を切断して強奪。
以後は特殊な右手を移植し、使い方を模索していく。
第41話にて、右腕の
ナリアを拉致し、ジニス抹殺を決行、記憶から再現したジニスを使って門藤操を拉致する事で、ジュウオウジャーを呼び寄せ、更に右手の力でチームクバルのプレイヤー数名を蘇らせ、弱点を抱えるジニスを倒そうとするがデバイスを用いて、パワーアップした「
シン・ジニス」の圧倒的な力の前に恐怖を覚えて逃走。
第42話では後がなく、精神も錯乱しており、強引に「日没までに地球の全ての生物を滅ぼす」という自身のチームにはあるまじきブラッドゲームにエントリー、駆けつけたジュウオウザワールド以外のジュウオウジャー5人と交戦、ジュウオウジャー5人に追い詰められ、「ジュウオウファイナル」とフェイスティッカー(ハンドガンモード)のせめぎ合いに負けて敗北。
その直後、複数の
コンティニューメダルを投入されて再生巨大化する(ナリアにとっては遺恨がある事だが、ジニスの命令なので仕方なく投入しており、鬱憤を晴らすかのごとく巨大化させるまでのクバルを雑に扱っている。)。
「1」~「3」、キューブオクトパスのジュウオウキングオクトパス、「4」~「6」のジュウオウワイルド、キューブホエールが変形したドデカイオーと交戦、複数枚を使った「チェーンコンティニュー」で大幅に力が強くなっており、3体を追い詰めるが、精神的に疲弊しているジュウオウザワールドが搭乗したトウサイジュウオーが参戦、ジュウオウキューブウエポンを装備したジュウオウキングオクトパス、ジュウオウワイルド、トウサイジュウオーの攻撃、ドデカイオーの追撃でダメージを負い、動物全合体したワイルドトウサイドデカキングの前に追い込まれ、最期は「ジュウオウドデカダイナマイトストリーム」を受け爆散した(その際は「ジニスさまー!」と発言。)。
【余談】
声を演じる岩田光央氏は怪人の声を幾度か演じているが、幹部格の怪人の声を演じるのは初となる。
最終更新:2017年01月07日 23:31