ショットのザンKT0

「敵が、増えた?」

【名前】 ショットのザンKT0
【読み方】 しょっとのざんけーてぃーぜろ
【声】 武虎
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第40話「未来は過去に」
【所属】 機械禦鏖帝国マトリンティス
【分類】 マトロイド/ザンKTシリーズ
【地形】 不明
【特技】 不明
【指令】 不明
【趣味】 不明
【生物モチーフ】 ホタテガイ
【名前の由来】 ショート・サーキット

【詳細】

マトリンティスの試作型マトロイド。
後に天装戦隊ゴセイジャーと戦う事となるマトリンティスの先兵。

エージェントのメタルAの指示に従い、寝隠神社が発する謎の強いエネルギー反応を破壊しようと出撃。
主に遠距離攻撃を得意とし、毎秒10回転式の「100mmバルカン砲」などで武装、1発で半径500m圏内を焦土化する「KTミサイル」を発射。

番号が「0」なのは時期的にマトリンティスが登場しておらず、シールドのザンKTの試作機として試験的に運用された思われる。
戦いを参考にザンKTは防御力を強化される事になるが、上述の通りに自身もゴーカイシューティングスターを弾き返す程に防御力は高い。

寝隠神社を破壊するのに行動するが、ドモンの指示で過去にタイムスリップしていたシルバーと交戦。
ゴーカイシューティングスターを弾き返し、シンケンゴールドやキングレンジャーに豪快チェンジするシルバーと互角に戦うが、レッド達5人が合流して形勢が逆転、タイムレンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーに追い込まれ、「ゴーカイレジェンドリーム」、「ライジングストライク」の連続攻撃により敗北。

その直後、ビービネイルによって巨大化する。
KTミサイルを発射するも豪獣レックスの尻尾で叩き折られ、豪獣レーザーに怯み、変形した豪獣神と戦い、ギンガマンの大いなる力によって発動した豪獣神の必殺技「豪獣鋭断」で大ダメージを負い、最期は「豪獣トリプルドリルドリーム」を受け爆散した。

敗北後、戦闘データを元にシールドのザンKTやシュートのザンKT2などが製造される事になる。

【余談】

ゴーカイジャーは豪獣ドリルで過去(ゴセイジャーが戦っていた2010年10月2日)に向かい、「本編の終了後に登場する残党などではない新規怪人」という極めて珍しい怪人でもある。
試作型で「寝隠神社、破壊!」などと喋り方も片言気味になっている。

同話で『未来戦隊タイムレンジャー』の元タイムイエロー/ドモン、恋人の森山ホナミ、2人の息子である未来が登場。
タイムレンジャーのレジェンド回だが、舞台は10年後の『ゴセイジャー』本編の時間となっている。

更に骨のシタリも登場、映画作品『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』でのエピソードの矛盾を補完する話。
謎のエネルギーの正体も不明だが、神社の中には怪しい壷があり、謎は第45話で明らかとなる。

最終更新:2017年05月07日 13:25