ウルフアンデッド

「お前らのお陰で俺は最強になれた 礼を言うぜ!」

【名前】 ウルフアンデッド
【読み方】 うるふあんでっど
【声/俳優】 加々美正史
【登場作品】 仮面ライダー剣
【登場話】 第24話「謎のハンター」
第25話「裏切りの疾走」
【分類】 アンデッド/上級アンデッド
【生物モチーフ】 オオカミ
【スート】 ハート
【カテゴリー】 J
【ラウズ】 フュージョン・ウルフ

【詳細】

カテゴリーJに分類される上級アンデッドの1体。オオカミの祖たる不死生物。

「新名」と名乗る男性に化身する。
「アンデッドハンター」と呼ばれる組織のリーダーを務めている。

全身が武器で構成され、縦横無尽に生えたナイフで相手を斬り裂く攻撃を得意としている。
鋭利な爪は特殊な力を秘め、狼人間に変貌させた人間を自在に操り、更に効果は生物に止まらず、無機物も自身を補う道具として変質される。

戦闘力は「オーキッドアンデッド」と同等だが、「エレファントアンデッド」には劣る。

BOARDが開発していたバイク「ブラックファング」を完成させ、自ら搭乗しようと目論む。
その後、ブラックファングをギャレンに破壊されてしまい、ブレイドの「ライトニングブラスト」、ギャレンの「バーニングスマッシュ」を同時に受け封印された。

封印はブレイドが行い、カードは後にカリスの手に渡った。

【ブラックファング】

かつてBOARDが「最強のマシン」として開発していたバイク。

BOARDの壊滅後、アンデッドハンターのリーダー・新名が未完成だった同機体を回収していた。
剣崎一真と橘朔也の協力によってラウズカードシステムを組み込まれ完成するが、「ウルフアンデッド」として正体を現した新名に強奪される。

「ウルフアンデッド」が爪を突き立てる事によって禍々しい形状に変化。
ブルースペイダーやレッドランバスとの激戦の末、横転、その隙を突いたギャレンにギャレンラウザーの銃弾を撃ち込まれ破壊された。

【余談】

人間態とアンデッド態の中間のような姿も登場しているが、呼称は不明。ラウズカードの効果は「ライダーと融合し、オオカミの能力を与える」と玩具に記述。
演じる加々美正史氏は爆竜戦隊アバレンジャーで「暗黒の使徒 ガイルトン」役として出演している。

最終更新:2016年06月13日 05:34