【名前】 |
切神 |
【読み方】 |
きりがみ |
【登場作品】 |
侍戦隊シンケンジャー |
【分類】 |
巨大怪人 |
【モチーフ】 |
切り紙 |
【他のモチーフ】 |
式神 |
【詳細】
「アクマロ」が特殊な紙を切る事で作り出され、最初から巨大な姿で誕生、巨大戦における
戦闘員を担当する。
頭部からエネルギー弾を放ち、先端が2つに別れた大剣「松葉相朴刀(まつばそうぼくとう)」を武器として操る。
高い戦闘力を誇り、初戦ではシンケンオーを窮地に追い込む。
「アクマロ」との最後の戦いではアクマロが巨大化すると同時に2体が出現。
切った紙をシートのような物に入れて出現する場合や元からシートに入った物を放って巨大化する場合がある。
【余談】
折り紙をモチーフとしたシンケンジャー側の折神に対し、外道衆側は切り紙をモチーフとしている。
デザイナーの篠原保氏によると「『白く切り取ったシルエットを最後に黒い台紙に載せてみせる』というのが面白そうだったため、白いボディの背面に黒い幕をそのまま付ける事にした」らしく、他にも「腹部の辺りのディティールは何となく4つ折りにして切り抜き、広げたような対称形にしている」とコメントしている(DVDの映像特典の「
外道衆絵巻」より)。
最終更新:2016年09月18日 05:34